レイキヒーリング徹底解説!効果とやり方、アチューメント講座受講のポイントまで伝授します。

レイキヒーリング徹底伝授!レイキの効果とやり方、ティーチャーの選び方まで解説

”手当”を使って人を癒す「レイキヒーリング」は、才能は不要で誰にでもできるヒーリング方法です。心や身体が不調の時、いつでも、どこでも、レイキを使って癒すことができたら便利だと思いませんか。

 

それどころか、自分だけでなく、あなたの友人や知人、人間以外の動物や植物にもレイキで浄化して、元気にすることができるのです。また、離れた相手や物にも、遠隔でレイキエネルギーを送ることができます。

 

レイキヒーリングは、自分以外の相手にレイキを流すことで、自分がさらにパワーアップするお得なヒーリングです。

 

しかも、レイキを使い続けていくことで、幸せに豊かに生きていくことができるようになるのです。

 

使うのはあなたの手だけ

 

ティーチャーからレイキを伝授してもらったその日からレイキを使っていくことができます。

今回はそんなレイキヒーリングの効果とレイキヒーリングのやり方、講座などで学ぶときの注意点などを詳しくまとめてみました。

  1. レイキヒーリングとは
  2. レイキの意味
  3. レイキヒーリング20の効果
  4. レイキヒーリングのやり方
  5. アチューンメント講座 受講のポイント

 

この記事を読めば、あなたもレイキヒーラーの一歩を自信を持って踏み出すことができますよ。

 

⇒すぐにレイキヒーリングを受けてみたい!習ってみたい!という方に、おすすめの鈴木伸子先生はこちら

 


今あなたの目の前に来ている様々なサインを、もっとあなたの人生に活かしていきませんか?

・最近シンクロニシティがよく起こる
・繰り返し目にする数字や言葉がある
・最近、人生の流れが変わった気がする
・スピリチュアルなことに興味を持ち始めた

など、人は日常の小さなところで、人生の大切なサインを受け取っています。

これらのサインを人生に活かすためには
あなたの潜在意識から不要なものを手放していくことが大切です。

今だけ
LINEお友達登録で

シンクロニシティを日常にし

もっと人生を豊かにしていくための
【潜在意識の書き換え体験】
<無料招待中>です。

他にも総額5万円以上で販売していた、下記の特典を
無料プレゼント中!

★特典1:短時間で潜在意識を書き換えた実演瞬間映像
★特典2:『凡人がお金持ちになるための10の秘密』第一章 85ページ分
★特典3:潜在意識のブレーキを取り除く技術(50分)
★特典4:『新しい時代』における幸せな家族関係の築き方


ぜひ、あなたの人生をより豊かなものにして下さい。


目次

1. レイキヒーリングとは

レイキヒーリングとは

日本に江戸時代以前から伝わる手当て健康法をレイキヒーリング(レイキ療法)と言います。レイキトリートメントとも呼ばれています。レイキヒーリング・レイキ療法・レイキトリートメントなどいくつか呼び名がありますが、すべて同じ日本に古くからある手当て療法を指しています。

 

「手当てする」という言葉がありますね。現代では「治療する」という意味でこの言葉を使っています。けれども、本来は手を実際に不調の箇所に当てて癒すという意味です。つまり、私達は、手から癒しのエネルギーが出ているということを本能で知っているのです。

 

あなたも、頭が痛い時やお腹が痛い時など、不調を感じる場所に無意識に手を当てていませんか?これは手から氣を流すことで、元々持っている治癒力、免疫力を高めて癒そうとしている無意識の行為なのです。

※「ヒーリング」の意味については『ヒーリングの意味とは?ヒーリングとセラピーの違い知ってる?』をあわせて読んでみてください。

 

 

 

2. レイキの意味

レイキの意味

レイキを漢字で書くと「霊氣」と書きます。

「霊氣」は古くからある日本語の単語で、宇宙生命エネルギーを指します。「霊」は聖なる、「氣」はエネルギーという意味です。全ての生き物はこの聖なるエネルギー(霊氣)によって生み出され、生かされているのです。

 

昔の人はエネルギーに満ちた場所を「霊氣が漂っている」と言っていました。今はパワースポットと呼んでいますね。

 

「元気」「病は気から」などの言葉に”気”という文字が使われていることからもわかるとおり、私達は昔からこの氣(宇宙生命エネルギー)の存在を知っていて、宇宙生命エネルギーを取り入れ、循環させることが上手くできていれば、心身共に健康な状態を保てるのです。

 

 

2.1 臼井式レイキとは

レイキヒーリングは昔から伝わる民間療法のようなものなので、様々なやり方があります。

数ある方法のなかでも、信頼性が高く、その方法が体系化されて確立されているのが臼井式レイキ(臼井霊氣療法)です。

 

臼井式レイキは、臼井甕男(うすいみかお)氏が教義(五戒)を掲げて、指導体系を作ったレイキヒーリング(霊氣療法)です。

 

臼井氏は、1922年4月に臼井霊氣療法学会を創立しました。

 

臼井霊氣療法学会は、かつては全国に60ケ所以上の支部(会員数は約7000名)があり、多くの人達に広まりました。1923年の関東大震災では、臼井氏は弟子達をともない、毎日市中を回って、たくさんの負傷者や病人を治療し、救済しました。

 

霊気療法は昔からある民間療法であり、臼井氏の時代以前から存在していました。ですので、臼井式レイキ以外のレイキ法もあります。臼井式レイキが広まった理由は、誰もが安全にレイキの回路が開かれるシステムを臼井氏が確立したからです。

 

レイキの回路を開くシステムは霊氣伝授と呼ばれていましたが、現在ではアチューンメントと言うことが多いようです。アチューンメントを受ければ、誰もが自分や他者にレイキを流すことができるようになります。

 

この臼井式レイキは、海外でも認められている療法です。現在では、全世界で1000万人以上の臼井式レイキの実践者やティーチャーがいると言われています。

 

レイキヒーリングを学ぶのなら、誰もが安全にレイキを扱える「臼井式レイキ」を学びましょう。

 

 

2.2 臼井式レイキの創始者「臼井甕男(うすいみかお)氏」について

20世紀初頭、臼井霊氣療法学会(臼井式レイキ)を創立したのが、臼井甕男(うすいみかお)氏です。

 

臼井氏の経歴を知ることで、レイキヒーリングを誰でも安全に行える方法として確立するに至った経緯が分かります。

 

臼井氏は公務員や会社員、実業家、新聞記者など様々な職業を経験するうちに、生きる目的を考え続け、人間は安心立命の境地(ありのままの個性を生かして幸せに豊かに生きる)に達するために生きるのではないかと思い至ります。

 

そして、安心立命の境地を得るために修行を行いました。

 

しかしながら、求めていた境地に達することができず、禅僧に安心立命に至るにはどうすればよいか?助言を求めます。

 

臼井氏は師から「一度死んでみることだな」と言われて、ショックを受けます。安心立命の境地に至ることができないのであれば、生きている価値がないと考え、もはやこれまでと半ば死を覚悟して京都の鞍馬山に断食瞑想に入りました。

 

それから3週間目の深夜、落雷に打たれたような衝撃に会って臼井氏は失神します。

そして、しばらくして目覚めた時に今まで味わったことのない、不思議な感覚を覚えます。それは、まるで鞍馬山全体に「宇宙即我 我即宇宙」(宇宙は私であり、私は宇宙である)と響き渡るような感覚でした。

 

求めていた安心立命の境地に達した臼井氏は、鞍馬山を下山途中、気の根っこに躓いて爪をはがしますが、手を当てると痛みが引くのです。また、歯痛の人の頬に手を当てると、痛みが引いたり、帰宅後病床の夫人の肩に手を当てると、夫人の病気が快癒します。

 

臼井氏はこれらの不思議な体験を通じて、癒しのエネルギーが授けられたと知ることになります。そして、レイキ療法を入口として、安心立命に至る教えを多くの人に広めたいという思いから、1922年に「臼井霊氣療法学会」を設立し、その後4年間で21名の師範(ティーチャー)を育てました。

 

なお、臼井氏がキリスト教徒であり、牧師であったという事実はありません。また、大学の学長であったという事実もありません。

 

 

2.3 日本伝統式と西洋式の違い

日本発祥の臼井式レイキですが、世界に広まっていくうちに、臼井氏が提唱した安心立命(幸せに豊かに生きる)の教えが抜け落ちていき、治療的な色合いが濃くなっていきました。それが、西洋式の臼井式レイキと呼ばれています。

 

つまり、日本伝統式の臼井式レイキが安心立命に至ることを目的にしているのに対して、西洋式ではどちらかと言うと、治療に焦点があたり、心身の健康をゴールとしています。

 

元々、臼井氏は霊気療法(レイキヒーリング)を広めるために、臼井霊氣療法学会を創設したわけではありません。臼井氏は、安心立命の境地に至るために修行して、偶然にヒーリング能力を授かったのです。ですので、レイキヒーリングはあくまでも臼井式レイキの入口に過ぎず、目的は安心立命の境地(幸せに豊かに生きる)に至ることです。

 

安心立命に至る教えが失われてしまった理由は、世界には様々な宗教があり、「宇宙即我 我即宇宙」「安心立命」という仏教圏的な思想への理解が難しかったことや、各ティーチャーの理解にバラつきがあったこと、また、林氏が医者で、高田氏が病気をレイキヒーリング(レイキ療法)で治したことなどが考えられます。

 

 

2.3.1 臼井氏の提唱する「五戒」

臼井氏は、臼井霊氣療法学会を創立した時に人格と霊格の向上を目的として、「五戒」を掲げ、精神性の向上を強く打ち出しています。霊氣療法の指針には、「第一に心を癒し、第二に肉体を健全に」とあり、臼井氏は、「体内の霊氣は人格を高めれば高めるほど強くなる」と言っていました。

 

220px-Usui_concepts_japanese

五戒

招福の秘法 萬病の霊薬

今日丈けは

怒るな 心配すな 感謝して 業をはけめ 人に親切に

朝夕合掌して心に念じ 口に唱へよ

(引用ーWikipediaより)

 

私達の心と身体は繋がっており、ストレスなどにさらされれば、エネルギーが正常に働かなくなります。どんなに氣を満たしたところで、イライラする日々を過ごしていれば、免疫系、自律神経系、ホルモン系などの機能は低下するでしょう。

 

レイキ(宇宙生命エネルギー)を取り入れ、いかに穏やかに日々を過ごしていくかが、私達が心身健康で幸せな人生を歩むために重要になります。

 

五戒は短い言葉ですが、その意味は奥深く、日本伝統式の上級講座(神秘伝、レベル3)で詳しく学ぶことができます。

 

 

3.レイキヒーリング20の効果

レイキヒーリング20の効果

では実際、レイキヒーリング(レイキ療法、レイキトリートメント)にはどんな効果があるのか、代表的なものをご紹介しましょう。

<身体面>

  • 自己治癒力と免疫力を高める効果
  • 疲労感を軽減する効果
  • 睡眠の質が上がる
  • 慢性的な不定愁訴(更年期障害)が緩和される
  • 偏頭痛、胃痛、腰痛、生理痛など慢性の症状が緩和される
  • 冷え性の改善

<こころの面>

  • 自然体で生きることができるようになる。
  • 落ち込みから立ち直るのが早くなる
  • 自己肯定感が高まる
  • 幸福感が増す
  • 不安や怖れの軽減
  • やる気が出る
  • イライラの解消効果
  • 自信がつく
  • 人間関係がスムーズに運ぶようになる
  • 集中力が増す
  • 直感力が高まる
  • 判断力や決断力が高まる
  • 引き寄せ(シンクロニシティ)が増す
  • カルマやトラウマの浄化

 

効果はひとそれぞれですが、精神面の変化を感じるひとが多いようです。周囲の意見に振り回されなくなり、ラクに生きていくことができるようになったという人もいます。

自分は何もしていないのに、周囲の環境が望むように変わったと言う声もあります。自分が放つ波動(エネルギー)が変わって、引き寄せるものが変わったということでしょう。

 

 

4. レイキヒーリングのやり方

レイキヒーリングのやり方

レイキヒーリングを自分で使えるようになるには、アチューンメント(霊気伝授)を受ける必要があります。

アチューンメント(霊気伝授)とは「回路を開く」という意味です。

 

残念ながら自分一人でレイキを安全に扱うことができません。

 

アチューンメント(霊気伝授)は、特別なエネルギーを伝授するわけではないのです。また、臼井氏のエネルギーを伝授するわけでもありません。

 

「手当てする」という言葉がある通り、私達は手から癒しのエネルギーを流せることを本能で知っています。ですので、アチューンメント(霊気伝授)は、レイキを使えることを思い出すための作業と言っていいでしょう。

 

正式にアチューンメントを受けるにはティーチャー(先生)から、アチューンメント(霊気伝授)講座を受講する必要があります

 

臼井式レイキの講座では下記の4つの段階があります。なお、4つの講座の段階の名称は団体によって違います。この記事では、多く見られる名称を掲げておきますね。

  1. 初級講座(初伝、レベル1)
  2. 中級講座(奥伝、レベル2)
  3. 上級講座(神秘伝、レベル3)
  4. 師範研修(極意伝、レベル4、ティーチャー、マスターディグリー)

それぞれの段階について説明していきますね。

 

4.1 初級講座(初伝、レベル1)

初級講座(初伝、レベル1)では、レイキの回路を開き(アチューンメント、霊気伝授と言います。)、レイキを受け取れるようにします。

回路を開いた後は、手を当てるだけでレイキが流れるようになります。

 

 

レイキヒーリング(レイキ療法)は分のエネルギーを一切使いません。レイキは必要とする部位に必要な量だけ自動的に流れていきますので、コントロールは不要です。

レイキ(宇宙生命エネルギー)を取り入れたら、そのまま中継して他者や対象物、あるいは自分に手を当てて流すだけです。

 

また、「12ポジション」と呼ばれる、経絡やチャクラなども考慮して効果的にレイキを流すことができる12個の部位も学びます。なお、12ポジション以外でも、当てたい部位に手を当てればレイキは流れていきます。

 

レイキを使っていて、疲れるということはありません逆に、レイキを使えば使うほどに、自分が充電され手を当てる相手も充電されるのです。

マッサージなどでは施術を受ける側は気持ちよくなりますが、施術する側は疲れますよね。レイキは両者が恩恵を受けます。これが、他のヒーリングとは違う点でしょう。

 

意識を集中させて流す必要がないため、例えば、テレビを観ながら、本を読みながら、あるいは人と話をしながら手を当てることができます。相手を治そうという思い(念)は横に置き、宇宙にお任せして、ただエネルギーを通すパイプに徹するのです。

 

また、自己浄化の方法も学びます。自己浄化とは、簡単に言うと、霊気を受け取るパイプをきれいにするということです。

 

初級講座(初伝、レベル1)を受けたその日から、自分を癒し、他者(人間以外の動物や植物、物、空間)にもレイキを使っていくことができます。

 

4.2 中級講座(奥伝、レベル2)

中級講座(奥伝、レベル2)では、パワーアップして、自分だけでなく他者のために使う技法など、レイキを便利に使う様々な方法を学びます。具体的には、3つのシンボルとマントラ(マントラを伝えない団体もあります。臼井氏の時代にはマントラが存在しなかったという理由からだと考えられます。)を伝授されます。

 

4.2.1 シンボルとマントラ

シンボルは文字、記号や図形、マントラは言霊や音声です。シンボルとマントラを使うことによって、レイキを活用する範囲が広がります。シンボルやマントラの波動がより純粋なエネルギーと共鳴してつながり、特別なことができるようになるのです。目的に合わせて、波動を変えるツールだと考えれば良いでしょう。

 

シンボルとマントラを使って、レイキを集中して流したり、浄化したり、心や感情を癒し悪癖を治したりすることができるようになるのです。

 

なお、シンボルとマントラは世界に広まっていくうちに徐々に変形していきました。それが西洋式のシンボルとマントラです。

 

近年、インターネット上や本にシンボルとマントラが公開されていますが、中級(奥伝、レベル2)実践者以外の人間にシンボルを知らせてはいけないというのが、臼井氏の遺志です。なぜなら、間違った使い方をすると、レイキとの共鳴ができないからです。

 

4.2.2 遠隔でのレイキヒーリング

 シンボルとマントラ(日本伝統式ではシンボルのみを伝えているスクールもあります。)を使って離れた場所にいる人や物質に、まるで目の前でレイキを流すように、瞬時にレイキを送ることができます。この方法を遠隔療法(遠隔ヒーリング)と言います。

 

直接会って、レイキヒーリングをする時間がない時に使える便利な方法です。

 

遠隔療法(遠隔ヒーリング)を行う際には、送る相手から許可を得なさいと伝えるティーチャーもいます。なぜなら、レイキを受け取ると眠くなることがあり、仕事をしている最中に送ると、相手に差し障りがあるからです。

 

なお、臼井氏の時代には、遠隔療法(遠隔ヒーリング)は離れた人や物に使っていました。西洋に臼井式レイキが広まっていくうちに、空間のみならず、時も超える(未来や過去の自分にレイキを送る)という使い方もされるようになっていきました。

 

4.3 上級講座(神秘伝、レベル3)

上級講座(神秘伝、レベル3)では、精神性を向上させて、安心立命(幸せに豊かに生きる)の境地に達するための教えを得ます。また、4つめのシンボルとマントラ(マントラを伝えていない団体もあります。)を伝授されます。このシンボルとマントラを使って、宇宙と一体になり、高次元の意識とつながることができるようになります。

 

そして、安心立命の境地に至るために、臼井氏が掲げた五戒の意味を詳しく学びます。五戒は人間性の向上を目的に、臼井氏を始め、臼井霊氣療法学会の会員が生きる指針としてきました。

 

今日では、希望すれば誰もが上級講座(神秘伝、レベル3)を受講することができますが、臼井氏の時代には、臼井氏が師範(ティーチャー)に決めたひとにだけ伝えていました。

 

なお、上級講座(神秘伝、レベル3)が臼井式レイキの最高の学びであり、これ以上の学びはありません。

 

 

4.4 師範研修(極意伝、レベル4、ティーチャー、マスターディグリー)

レイキを伝えていく役割をする人が学びます。他者にレイキの回路を開く(アチューンメントまたは霊気伝授)ことができるようになります。

 

臼井氏は、師範にだけ神秘伝(上級講座、レベル3)を伝授していましたので、臼井氏の時代に4段階目はありません。

 

 

5. アチューンメント講座 受講のポイント

アチューンメント講座 受講のポイント

現在、ネットで検索すれば、臼井式レイキを伝えているティーチャー(団体、スクール)を沢山見つけることができます。その数はあまりにも多く、どのティーチャー(団体、スクール)から学んだらよいか迷ってしまうでしょう。臼井式レイキのアチューンメント講座を受講するティーチャー(団体、スクール)を決める時に押さえておく注意点をお伝えします。

 

5.1 ティーチャーを決める 2つのポイント

臼井式レイキの伝授をするティーチャーを選ぶ際には、2つのポイントがあります。

  • 臼井式レイキを伝えているティーチャーを選ぶ。
  • 信頼できるティーチャーを選ぶ。

 

臼井式レイキをしたいのだから、臼井式レイキを伝えているティーチャーを選ぶのは当たり前の話ですよね。

 

けれども、「レイキ(宇宙生命エネルギー)」と謳っていても、レイキではないエネルギーを扱っているティーチャーもいるので注意が必要です。レイキ以外のエネルギー伝授を受けて具合が悪くなったということもあります。

 

ちなみに、レイキを受けることによって、具合が悪くなるということはありません。

 

好転反応が起きる可能性はありますが、一時的なものです。(※好転反応とは身体が元の良い状態に戻ろうとする時に起きる症状です。代表的な症状は、眠気やのどの渇きなどです。)

 

エネルギーは目で見えないので、わかりにくいですが、人混みに行くと頭が痛くなったり、病院に行くと気分が悪くなったりという経験がある方もいるでしょう。

それだけ私達は気(エネルギー)の影響を受けているということですから、

伝授してもらうティーチャー選びは慎重に行いましょう。

 

また、講習の内容も、臼井氏の教えが失われている、または全く独自の内容で伝えているところも見受けられます。

 

そして、臼井式レイキで伝授されるシンボルは全部で4個ですが、オリジナルのシンボルに変えていたり、またはオリジナルのシンボルを追加しているスクールもあります。

 

臼井式レイキを伝授しているかどうかの目安は

  • 臼井氏を創始者としていること。
  • エネルギー伝授はアチューンメント(霊気伝授)から始めること。
  • アチューンメント(霊気伝授)は対面で行い、伝授後のサポートがあること。
  • 中級(奥伝、レベル2)でシンボルを取り入れていること。
  • 精神性の向上を目的としている。(日本伝統式の場合)

が挙げられます。

 

遠隔でアチューンメントをするティーチャーもいますが、臼井式レイキでは直接会って行います。 なぜなら、臼井式レイキの目的は、単にエネルギーを伝授することだけではないからです。 ティーチャーがレイキと繋がり、レイキに満ちた場で、受講者の人格や霊格 と触れ合うことによって、エネルギーを伝えるのです。

 

2つ目のポイントは、信頼できるティーチャーを選ぶことです。ティーチャーとは初級(初伝 レベル1)~上級(神秘伝 レベル3)と、長いお付き合いになります。

 

受講後、質問等があればティーチャーにいつでも連絡をとれること、あなたが自信をもってレイキを使えるような助言やサポートを受けられるかどうかが重要です。レイキヒーリングは誰もができますが、使いこなせるようになるには練習が必要だからです。

 

受講前に疑問や質問があれ遠慮なくティーチャーに聞きましょう。電話で話しても良いですし、ティーチャーが体験会を開催しているなら、参加して、その場の雰囲気や人柄を知ることもできます。

 

あなたが心から納得できるティーチャーからアチューンメント(霊気伝授)を受けることが大切です。

 

そして、心身の癒しを目的にするなら、日本伝統式でも西洋式でも良いでしょう。癒しを超えて、幸せに豊かに生きることを目的にレイキを使っていきたいなら、安心立命の学びを提供する日本伝統式を伝授しているティーチャーを選ぶのが良いでしょう

 

 

5.2 アチューンメント講座の料金について

アチューンメント講座の受講料金は様々です。

初級講座を例にとれば、無料で伝授するというティーチャーもいます。10000円を切る価格もあれば、30000円で設定しているスクールもあります。中には、法外な価格を設定しているところもあるようです。

 

また、1日で初級~上級講座(またはティーチャーまで)を受けられるスクールもあり、その場合はセット割引料金での受講が可能です。また、初級(レベル1)と中級(レベル2)のセット受講で割引になったり、期間限定で割引になっているところもあります。

 

できれば安い値段で受けたいというのは、誰もが思うところですよね。

 

けれども、一番大事なのは、講座の内容でしょう。ちなみに、講座の所要時間は2時間のところもあれば、6時間以上かけるスクールもあります。長いから必ずしも良いというわけではありませんが、アチューンメント(霊気伝授)だけでなく、レイキヒーリングのやり方や臼井氏の理念を丁寧に伝えてくれるのかどうかを確認する必要があります。

 

安価な場合に多いのは、アチューンメント(霊気伝授)だけ行って、その後のサポートはなく、「自己責任でお願いします。」と言ったり、遠隔でアチューンメントを行って、2~3ページのレイキの使い方が書かれているプリントがメールで送られてきただけでそれ以上の指導はなかったというところもあります。

 

レイキは、アチューンメント(霊気伝授)で終わりというわけではなく、具体的な使い方を学ぶことが大切です。手の当て方ひとつとっても、コツがあります。文章を読んだだけで理解することは難しいでしょう。

 

無料や安価だと飛びついてしまいがちですが、何もわからず、他所で受講し直すことになり、かえって時間やお金を使うことになったということもあります。

 

また、現代人は、何事もスピードを求めます。早くモノにしたいと望むのはいたしかたないのかもしれません。けれども、1日でティーチャーになっても、レイキを伝える自信がなく、結局また他のスクールで学び直すひとも多いです。

 

レイキを受け取るパイプを浄化して、たくさんレイキを受け取れるようになるまでにはそれなりに時間も必要です。

 

基本的にはレイキの講座は一生に一度受けるものです。

価格だけにとらわれず、講座の中身もしっかり確認して決めましょう。

 

5.3 オススメのレイキのティーチャー

ちなみに、わたくし未知リッチの管理人のミッチがオススメしているティーチャーは、鈴木伸子先生です。

私の個人的な知り合いの先生で、とても信頼できる方で実績もお持ちなので、「どの講座を受けたらいいのか分からない!」という方は、鈴木先生から教わってみてはどうでしょう?

※鈴木伸子先生のプロフィールや講座の申込みなどは、鈴木先生のHP『元気にレイキ』をご覧ください。
⇒元気にレイキのレイキヒーリングを受けてみたい方へ
⇒元気にレイキのアチューンメント講座を受けてみたい方へ

 

 

 

6. レイキヒーリングまとめ

レイキヒーリングまとめ

ここまでレイキヒーリングの効果やアチューンメント(霊気伝授)を受ける方法について書いてきました。

霊気は、その字からあやしいというイメージを抱いてしまうかもしれません。

 

しかし、霊気は聖なるエネルギーであり、私達を生かしてくれる根源のエネルギーなのです。

 

無尽蔵にある自然の生命エネルギーで、このエネルギーと響き合うことで、私達は本来の健やかな状態に戻っていくことができるのではないでしょうか。

 

日本人は古くからこのエネルギー(気)の重要さを知っていたからこそ、「手当て」、「元気」、「病は気から」という言葉が生まれ、現代に生きる私達も今も当たり前のように日々使っているのでしょう。

 

日本発祥のレイキヒーリングは、世界中に広まり、海外では医療保険が使えたり、国家資格になっているところもあります。また、国によっては、医者にかかるお金がない人達に、ボランティアでレイキヒーリングが提供されています。

 

レイキヒーリングがこれだけ世界に広まったのは、練習は必要とは言え、年齢、性別、国籍問わず誰もができることだからです。着衣のままで、自分や周囲の人達にレイキを流せるのは気楽にできて良いですよね。電車の中で、職場で、場所を選ばず、手を当てればよいのですから。

 

なによりも、一番の魅力は、レイキを中継する自分と、手を当てている相手の両方が充電されることです。

その時に、あなたは、真の幸福を感じるのかもしれません。相手とつながり、宇宙とつながり、すべてが溶け合い、一体になる感覚です。

あなたも日本発祥のレイキヒーリング自分や友人、知人を心身共に元気にしてみては?

未知リッチ

 

 

この記事の監修者

西澤さんプロフィール西澤裕倖
潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して伝えている…プロフィール詳細はこちら

Facebook / Instagram / LINE / Youtube / Wikipedeia

 

コメント

コメントする

目次