風の時代の歴史とは?地の時代の違いや変遷についても解説します!

History-of-the-windera

これまで200年以上続いてきた「地の時代」が終わり、2020年12月22日から本格的に「風の時代」が始まりました。

歴史的な時代の変化に伴い、スピリチュアルに詳しくない人でも「風の時代」という言葉をよく耳にするようになったのではないでしょうか。

 

しかし、どうして「地の時代」や「風の時代」と呼ばれるのか。

そして、時代の変化によって私たちにどう影響するのか。

いまいちわからないことも多いですよね。

 

今回この記事では、前回起こった風の時代の歴史を振り返りながら以下3つのことについて解説します。

  1. グレートミューテーションによる時代の変化
  2. 地の時代はどんな時代だったか
  3. 地の時代と風の時代の違い

最後までお付き合いいただくことで、風の時代の歴史を知り、地の時代から風の時代への変化の波に乗ることが出来ますよ。

 
風の時代についてわかりやすくまとめた記事はこちらです!
「風の時代って何?」といまいちピンとこない場合はこちらも読んでみてください。
⇒風の時代とは?常識が土の時代から大きく変わる?

 


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目次

グレートミューテーションで土の時代から風の時代へ

Reasons-for-change-in-the-windera

 

まずは「なぜ土の時代から風の時代に変わるのか」という部分であるグレートミューテーションについて解説します。

「土」や「風」と呼ばれるのは、サイン(星座)が関係しています。

12星座はそれぞれ「火」「土」「風」「水」のエレメントに分けられ、星座と惑星の配置によって時代が変化すると考えられています。

<4種類のエレメントと12星座>

  • 火の星座:牡羊座 獅子座 射手座
  • 土の星座:牡牛座 乙女座 山羊座
  • 風の星座:双子座 天秤座 水瓶座
  • 水の星座:蟹座 蠍座 魚座

 

宇宙では20年に一度、木星と土星が重なるグレートコンジャクションという現象があります。

これまでは「土」のエレメントでグレートコンジャクションが起こっていたので、土の時代と呼ばれていました。

しかし、2020年12月に「風」のエレメントでグレートコンジャクションが起き、土の時代から風の時代へと変わったのです。

 

グレートミューテーションとは、グレートコンジャクションが起こるエレメントが交代することを表します。

エレメントの交代は200〜240年に一度のレアイベント。

私たちはそのレアイベントに立ち合い、時代の大きな変化を見ていく存在でもあるのです。

 

近年起こったグレートコンジャンクションについては、こちらでわかりやすくまとめています。

風の時代と切っても切り離せないお話なので、ぜひチェックしてみてください。

⇒グレートコンジャンクションとは?2020年に起こったグレートコンジャンクションで何が変わった?

 

風の時代の歴史とは?

Explaining-the-history-of-the-windera

 

ここからは風の時代の歴史について解説します。

グレートコンジャクションやグレートミューテーションは最近始まったものではありません。

私たちが存在する遥か昔から起こっている現象です。

 

 

では、前回の風の時代は歴史的にはどんなことが起こっていたのか? 気になりますよね。

ここでは以下3つの歴史的な出来事から前回の風の時代について解説します。

  • 鎌倉時代〜室町時代
  • モンゴル帝国の建国
  • オスマン帝国の建国

これから約200年続く風の時代の変遷について、読み取るヒントが隠れているかもしれませんよ。

 

前回の風の時代は13〜14世紀

前回の風の時代は、13〜14世紀(1186〜1425年頃)になります。

考えられないほど遥か昔ですね。

前回の風の時代で起こったグレートコンジャクションは以下の通りです。

西暦 サイン エレメント
1186 天秤座
1206 牡牛座
1226 水瓶座
1246 天秤座
1265 双子座
1286 水瓶座
1305 蠍座
1306 天秤座
1325 双子座
1345 水瓶座
1365 蠍座
1385 双子座
1405 水瓶座

1206年に地のエレメントでグレートコンジャクションが起きて以降、1226年から風のエレメントで起きているのがわかりますよね。

1186年の風のエレメントでのグレートコンジャクションは、時代の移り変わりの余波的なものでしょう。

1226年でグレートミューテーションし、風の時代が本格的に始まり、1425年頃まで続いています。

 

歴史上でいうと、日本はちょうど鎌倉時代〜室町時代にあたります。

 

鎌倉時代〜室町時代

鎌倉時代は一般的には1192年に始まったとされていますが、厳密な考えを辿ると1185年〜1333年という見方が主流です。

始期については、各種歴史教科書で記述されていた3つの諸説(1192年の源頼朝征夷大将軍就任説をはじめ諸説あるが、鎌倉「幕府」の成立とは必ずとも一致はせず、東国支配権の承認を得た1183年説と守護・地頭設置権を認められた1185年説が有力)になっている。

1186年に風の時代への移り変わりが始まっていたことを考えると、歴史上でも時代が変わったことが伺えますね。

そして、大きな変化といえば武家が政権を持つ「幕府」の成立です。

「御恩と奉公」という将軍と御家人の主従関係を築いたのも大きな特徴。

また、鎌倉新仏教が民衆にも広がり、貴族中心の文化から武家や庶民中心の文化に移り変わった時代でもあります。

1324年頃に後醍醐天皇が倒幕を企てた正中の変は、1325年のグレートコンジャクションの時期とも重なり、その後の倒幕からの室町時代への移り変わりとも一致します。

 

1333年に鎌倉幕府は倒幕し、室町時代が1336〜1573年まで続きます。

風の時代は1425年頃までなので、ちょうど室町時代の前半にあたります。

室町時代は最も争いが多かった時代といっても過言ではなく、歴史上にも数々の戦乱があるのが特徴です。

 

室町時代初期から約60年間は、政府が二つに分かれた南北朝時代。

足利尊氏と後醍醐天皇の全く異なる思想から対立が深まり、南北で争いが絶えませんでした。

世の中を大きく変えようとする動きが二つに分かれ、まさに時代の転換期である混乱の時代ですよね。

 

鎌倉時代や室町時代の歴史からも、風の時代は「思想」や「哲学」などの個人の内面的な価値創造へと向かいやすいことがわかりますね。

また、時代の移り変わりの中で、人々が持つ価値観が大きく変化していることも伺えます。

 

モンゴル帝国の建国

13世紀頃の歴史的な出来事として印象的なのがモンゴル帝国の建国です。

モンゴル帝国は1206年にチンギス・ハンが創設した遊牧民国家。

1206年は地の時代から風の時代へと変わる転換期とも言えるグレートコンジャクションが起こった年と重なります。(サイン:牡牛座、エレメント:地)

 

モンゴル帝国は大きな大陸を支配することで、人の往来や交易を盛んにしたのが特徴です。

アジアからヨーロッパまで広い範囲で人や物、情報が行き来することで帝国を繁栄させることができたんですね。

 

風の時代は「コミュニケーション」を象徴する時代でもあり、モンゴル帝国の緩やかな支配体系や交易の発展は「まさに風の時代」という印象を受けます。

 

オスマン帝国の建国

モンゴル帝国と同じくらい13世紀の歴史的な出来事として印象的なオスマン帝国の建国。

オスマン帝国は1299年に建国し、約600年もの間、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸にまたがる広大な帝国を築きました。

 

オスマン帝国が長い歴史を持って繁栄した理由の一つが、多様性を受け入れる緩やかな専制です。

支配層はトルコ人でしたが、領内にはアラブ人やエジプト人、ギリシア人やユダヤ人など多様な民族を含む多民族国家。

言語や宗教にも一定の自治を認めていたというのも印象的です。

 

オスマン帝国の多様性に富んだ社会は、「個人を認める」「個人の価値を大切にする」という風の時代の特徴とぴったり一致しますね。

 

地の時代はどんな時代だった?

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ここからは、私たちがこれまで生きてきた200年以上続いた「地の時代」について振り返っていきます。

2020年12月まで続いた地の時代に起こったグレートコンジャクションは以下の通りです。

西暦 サイン エレメント
1842 山羊座
1861 乙女座
1881 牡牛座
1901 山羊座
1921 乙女座
1940 牡牛座
1941 牡牛座
1961 山羊座
1981 天秤座
2000 牡牛座

1821年に火の時代最後のグレートコンジャクションが起き、1842年から本格的な地の時代を迎えました。

日本では、幕末から明治へと移り変わり、私たちが生きる現代へと変化した地の時代

 

日清戦争や日露戦争、第一次世界大戦に第二次世界大戦……近代に至るまで激動の時代だったとも言えますね。

 

そんな時代の中で、世界的にも印象的なものが「産業革命」と「資本主義」ではないでしょうか。

この二つは、地の時代の象徴する「物質」や「所有」というキーワードにとてもリンクする出来事なので、少し詳しく解説しますね。

 

産業革命

産業革命は、18世紀半ばから英国で始まり、日本を含め世界的に広がっていった産業構造の変化と経済や社会組織の変革です。

日本では明治維新以降、鉄道や郵便などのインフラが急激に整備され、綿糸や生糸の大量生産・大量輸出などの産業革命が起こりました。

 

産業革命の始まりとも言える八幡製鐵所の創設は1901年。

ちょうど山羊座で起こったグレートコンジャクションと一致します。

その後に起こった第一次世界大戦は1914年から1918年。

手段を選ばないシビアな一面や野心などが山羊座らしい20年間と言えます。

 

産業革命があったからこそ、物質的な豊かさや「キャリア」と言われる安定やステータスを持つことができたのです。

 

資本主義

産業革命によって「物を製造してお金をうむ」という経済活動が進み、資本主義が確立しました。

日本は第二次世界大戦後、世界経済大国へとのしあがります。

ちなみに、第二次世界大戦の時期や真珠湾攻撃の年は、1940〜1941年の牡牛座でのグレートコンジャクションが重なりますね。

 

資本主義は、自由な競争での経済発展を生んだ反面、世界恐慌やバブルの崩壊によって貧富の差が拡大しました。

これも地の時代ならではの「物質的な価値」に重きを置く価値観の時代であることが伺えます。

 

地の時代と風の時代の違い

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ここからは、これまでの「地の時代」とこれからの「風の時代」の違いについて解説します。

地の時代はとにかく物質的な価値観に重きを置いた時代だったことがわかりますよね。

 

 

地の時代と風の時代を読み解くヒントは、それぞれのエレメントが持つキーワードにあります。

<地のエレメントのキーワード>

  • 物質主義
  • 所有
  • ステータス
  • 肩書き
  • 組織
  • 集団
  • 既成概念(常識)
  • 多数派
  • 安定
  • 堅実

<風のエレメントのキーワード>

  • 情報
  • ネットワーク
  • 個人
  • 協力
  • 多様性
  • 流動的
  • 循環
  • コミュニケーション
  • 独立
  • 目に見えない価値
  • 宇宙

 

エレメントが持つキーワードを見ると、現代で起こっている世の中の変化と繋がる部分がありますよね。

地の時代から風の時代へと時代が変化することで、私たちの価値観やコミュニティ、生き方は今後も大きく変化します。

世界的に起こっている変化と自分自身の価値観の変化を擦り合わせながら読み進めてくださいね。

 

価値観の変化

地の時代と風の時代で大きく異なるのが価値観です。

地の時代は目に見える物質的な価値に重きを置いた時代。

資産形成や優良企業への就職など、お金を所有することや収入を安定させることが大事だと考えられ、資本を持つ人が力を持つ時代でした。

 

しかし、ここ数年でその価値は大きく変化しましたよね。

物質的に見えるお金の価値はインターネット決済などで「見えない価値」になりました。

また、「個人」というワードがピックアップされるようになり、個人の思想や知性がより強く反映されてきていると感じますね。

まさに「見えないものに価値がある」風の時代の価値観が反映された世の中に変化しているということです。

 

コミュニティの変化

人との繋がりもオンラインが主流になりつつあり、「見えない繋がり」へと移行してきています。

情報技術が急激に発展し、SNS時代と呼ばれ、個人の発信力も高くなっていますよね。

直接的な繋がりがなくても、同じ価値観や考えをオンライン上で共有でき、仲間を集うこともできます。

 

地の時代では、自分の周りにある環境を活かしながら、その範囲の中で自分自身の居場所を探していくことが多かったですよね。

しかし、風の時代は自分自身の個性や考えを元に、自分のコミュニティを作っていくことができるのです。

ここ数年で徐々にこの流れが加速し、コミュニティの変化に気づいていない人も多いかもしれません。

 

自分の居場所であるコミュニティが変わるということは、生き方そのものも変化していきます。

 

生き方そのものの変化

生きるために必要なものや大切なことは、個人によって若干の違いがありますが、「価値観」や「コミュニティ」が変化するということは、日常が変わるということです。

風の時代が本格的に始まって、私たちの日常は大きく変わったと思いませんか?

この変化が「風の時代によるもの」だと気づいていない人でも、同じことが言えます。

 

普段、当たり前に会えていた人たちと会えなくなり、オンライン上でやりとりをする機会が増えました。

そして、ひとつの物事に対する個人の考えの違いも浮き彫りになってきましたよね。

これまでは大多数の人が「良い」と言えば良く、「悪い」と言えば悪い……という時代でしたが、その考えの基準も変化したように感じます。

 

風の時代は「個人」や「多様性」が尊重される時代。

これまでのように縛られることなく自由に選択することができる時代なのです。

だからこそ、自分の価値観や自分の考えをしっかり持たなくてはいけません。

 

風の時代の生き方や、生きやすい人の特徴に関してはこちらでまとめています。

風の時代を生きやすくするために、ぜひ読んでみてくださいね。

⇒風の時代を生きやすい人の特徴!風の時代に合った生き方を具体的に解説します。

 

【まとめ】地の時代から風の時代へ。変化と共に生きるために。

Summary-of-history-of-the-windera

 

今回は前回の風の時代やこれまでの地の時代の歴史を振り返りながら、時代の変遷について解説しました。

歴史を振り返ることで、地の時代から風の時代へと変化する現代へのヒントを得られることができたのではないでしょうか。

 

これまでの地の時代では、目に見える「物質的なもの」に価値があったからこそ、物質的な豊さや安定した人生を築くことが出来ました。

しかしこれからの風の時代では、目に見えない「繋がり」や目に見えない「価値」が私たちにとって重要なものとなります。

 

働く場所や住む場所にもとらわれず、好きな場所に行き、好きな人と繋がり、好きに生きる……。

物質的な豊さにこだわっていた地の時代では考えられないような生き方ですよね。

ただ、「生きやすそう」と感じる人がいる一方で、「怖い」と感じている方もるはずです。

これまで当たり前にあった価値が壊れていくと考えると当然のこと。

それでも時代の変化は待ってはくれません。

 

風の時代は、自分自身が本当に大切だと思うものや自分自身が本当にやりたいことなど、しっかりと「自分軸」を持つことが大切です。

そう言われても「自分が本当に大切にしたいものって?」と疑問に思う人も少なくないでしょう。

これまでの地の時代で築いた価値観や考えが潜在意識に深く刻まれているため、仕方がありません。

 

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風の時代は、一人一人が個人の考えを持つことが出来る、とても生きやすい時代ですよ。

 

この記事の監修者

西澤さんプロフィール西澤裕倖
潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して伝えている…プロフィール詳細はこちら

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