宝くじを購入する際、できるだけ縁起のいい日に購入したいと思いますよね。
宝くじの高額当選を夢見て黄色い財布に変えてみたり、金運にあやかった神社にお参りに行ったり、縁起を担ぐ人も多いはず。
最近では「一粒万倍日に宝くじを買うと当たる」などと、宝くじ売り場でも一粒万倍日を話題にしています。
この記事では、一粒万倍日に宝くじを購入した方がいい理由に合わせて以下3つの点を解説しています。
2022年の宝くじ販売時期に合わせて購入に適した日を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後までお付き合いいただくことで、宝くじ購入に適した縁起の良い日を知り、高額当選へ一歩近づけますよ。
一粒万倍日に宝くじを買うと当たるって本当？
「どうして一粒万倍日に宝くじを買うと当たるの？」と疑問に感じている方は少なくありませんよね。
最近、宝くじ売り場で「一粒万倍日」とのれんがかかっているのを見たことはありませんか？
以前は「大安吉日」と掲げられていましたが、最近では一粒万倍日を推している印象です。
それにはちゃんと理由があります。
一粒万倍日は、「一粒が大きな実りとなる」縁起の良い日で、「一を万倍に」叶えたい宝くじの験担ぎに最適だからです。
一粒万倍日にやるといいことは、
- 開業や開店などの仕事始め
- 目的のある出費（出資）
- 新しい資格取得などの勉強
- 新しい財布の購入
- 宝くじの購入
などで、大きく実らせたいものの「種まき」をすること。
※財布の購入についてはこちらでまとめているので、あわせて読んでみてくださいね。
⇒一粒万倍日は金運アップ？買い物するなら絶対に財布！その理由と選び方とは
宝くじは、一が万倍以上になる夢のある物ですよね。
実際に縁起を担いで良い結果が出たという経験があるという人は少なくないのです。
一粒万倍日に宝くじを購入するからといって、必ずしも高額当選するというわけではありません。
しかし、どうせなら縁起のいい日に購入してワクワクした気持ちで過ごしたいですよね。
ここからは、一粒万倍日に宝くじを購入する際に気になる3つのことについて解説します。
- 宝くじを買う時間は？
- 宝くじ売り場の方角は？
- 一粒万倍日が仏滅の場合は？
「宝くじを一粒万倍日に購入する！」と考えている方は、ぜひこの3点も参考にしてくださいね。
宝くじを買う時間は？
宝くじを買う際に、時間を気にしてことはありますか？
実は、高額当選をする人は購入する時間まで縁起のいい時間を選んでいるんですよ。
宝くじは金運上昇する午前中に購入するのが良いとされています。
午前中から正午に向かって、太陽は上昇しますよね。
太陽が上昇する午前中は1日の中でも運気が上がる時間帯とされ、その中でも巳の刻である9時〜11時は金運が上昇する時間帯です。
巳はヘビのことで、古くから金運にまつわる縁起ものとして有名ですよね。
蛇の皮を使った財布を持ったり、蛇の抜け殻を飾ったり。
蛇が縁起物として扱われるのは、福の神・財運の神として人気がある弁財天の使いだったとされているためです。
金財運に良いとされる開運日「巳の日」については後ほど詳しく解説しているので、そちらも参考にしてくださいね。
宝くじ売り場の方角は？
宝くじを購入する際に「高額当選がよく出る店」を気にする方は多いですよね。
しかし、「わざわざ高額当選がよく出る店に足を運んで購入したのに当たらなかった」という経験がある方も少なくないはず。
宝くじを購入する売り場選びには、ぜひ風水で縁起のいい方角を選んでみてください。
風水では、西は金運上昇に良いとされ、南は直感力を高め発展運に良いとされる方角です。
宝くじ売り場を決める際は、自宅から見て西方向、もしくは南方向にある売り場にすると良いでしょう。
また、宝くじ売り場の窓口は西に向いている場合も、金運を取り込みやすいとされているため、買ってみる価値はありそうですね。
ご自身の吉方位を知っている場合は、吉方位にある売り場でも運気上昇を見込めます。
一粒万倍日が仏滅の場合は？
昔から凶日とされ、何事もするべきではないと言われている「仏滅」。
大安や先勝、友引や赤口など、これらを「六曜」といいます。
六曜は、日にちの吉凶を占う指標として使われてきました。
一粒万倍日は六曜とは異なる基準を持った開運日ですが、正直どちらを信じるかはあなた次第……。
仏滅に何かことを起こすのが気持ち悪いと感じるのであれば避けるべきです。
六曜も開運日も「験担ぎ」という視点で言えば、どちらも占いのようなもの。
もし、一粒万倍日と仏滅や赤口などの凶日が重なって気になるようであれば、月に4〜5回ある一粒万倍日の別日を選びましょう。
一粒万倍日と重なる縁起のいい日
宝くじ購入に適した開運日には、一粒万倍日と重なることでより縁起が良いと言われる「天赦日」「虎の日」「巳の日」があります。
一粒万倍日だけで見れば月に数回ありますが、これらの開運日と重なる一粒万倍日は年に数回しかありません。
特に、天赦日は年に数回しかない開運日で、一粒万倍日と重なることで最強開運日になると言われています。
虎の日や巳の日は、金財運上昇に良いと言われた吉日で、財布やお金に関する縁起を担ぐのに良い日です。
それぞれ、一粒万倍日と重なることでどのような吉日となるのか詳しく解説していきます。
- 一粒万倍日×天赦日
- 一粒万倍日×虎の日
- 一粒万倍日×巳の日
- 一粒万倍日×新月・満月
また、新月や満月も金運に影響があるとされているため、一緒にご紹介しますね。
一粒万倍日×天赦日
一粒万倍日と天赦日が重なる日は1年の中で最も良い「最強開運日」です。
天赦日は、天が満物の罪を許し障害が取り除かれ「何に関しても良し」とされる1日にで、引っ越しや婚礼、開業や財布の新調にも適しています。
日本の暦注の中で最上級の大吉日とされているんですよ。
天赦日は年に5〜6回しかなく、一粒万倍日と重なる日もたった数回しかありません。
2022年に一粒万倍日と天赦日が重なる日は、
- 1月11日（火）
- 3月26日（土）
- 6月10日（金）
のたった3回だけです。
一粒万倍日の中でも最も縁起のいい日なので、購入したい宝くじの販売期間に重なった場合はぜひ、一粒万倍日と天赦日が重なった日に縁起を担いでくださいね。
一粒万倍日×虎の日
虎の日は「金運招来日」と言われ、金財運に縁起がいい日とされています。
虎の日の語源はそのまま動物の「虎」で、金運・商売繁盛の神様である毘沙門天の使いだったと言われており、古来中国では「黄金に輝く被毛」から金運の象徴とも言われてきました。
また、虎は「千里行って千里戻る」ということから、虎の日に使ったお金は戻ってくると言われているのです。
一粒万倍日は「一が万倍になる」という意味があるので、虎の日と合わさって「一が万倍になって戻ってくる」という意味を持ちます。
虎の日は月に2〜3回ありますが、一粒万倍日と重なる日は年に数回です。
2022年に一粒万倍日と虎の日が重なる日は、
- 3月14日（月）
- 3月26日（土） ＋天赦日
の2回だけです。
宝くじで「高額当選をしたい！」と願っている人はぜひ、一粒万倍日×虎の日の縁起を担いで購入日を選ぶといいですよ。
一粒万倍日×巳の日
巳の日は「金運が上昇する日」と言われ、虎の日同様に金財運に縁起がいい日とされています。
先ほど巳の刻で少し触れましたが、巳（＝ヘビ）は芸術や財運にまつわる神様である弁財天の使いだったと言われています。
古来日本では、ヘビは金運の象徴とされてきたので、そのこともあやかって巳の日は金運上昇に良いとされているのでしょう。
巳の日は金運アップになる行いをすると良しとされ、「財」に繋がる宝くじ購入にも適しています。
また、一粒万倍日の「一を万倍に」という意味と重なることで、「金運が万倍になって実る」と考えることもできますね。
巳の日は月に3〜4回ありますが、一粒万倍日と重なる日は年に数回しかありません。
2022年に一粒万倍日と巳の日が重なる日は、
- 6月9日（木）
- 6月21日（火）
- 7月3日（日）
の3回だけです。
巳の日は金運アップになる行動をすると良いので、風水などを取り入れて玄関を掃除したり、トイレを掃除したりすると良いですよ。
巳の日や虎の日と同様に十干十二支である「己巳の日（つちのとみひ）」も、金運アップに縁起のいい日とされています。
60日に1度しか巡ってこない日で、弁財天の縁日とされているため、巳の日よりもさらに金運上昇する日です。
2022年の己巳の日は、
- 1月26日（日）
- 3月17日（木）
- 5月16日（月）
- 7月15日（金）
- 9月13日（火）
- 11月12日（土）
の6回です。
一粒万倍日とは重なりませんが、金運アップの行いをするには良き日なので、ぜひ参考にしてくださいね。
一粒万倍日×新月・満月
「満月の光に宝くじを充てると当たる」という話を聞いたことはありませんか？
月の光には私たちの運勢を幸運に導くエネルギーがあるとされ、月光浴は金運上昇や幸運の引き寄せにも良いと言われているんですよ。
新月は月齢で言うと1日目にあたり、新しく物事を始めたり、願い事をするのに良き日とされています。
満月は月齢で言うと15日目にあたり、エネルギーが満ちる日であり、不要なものを手放すことで新たなエネルギーを得られる日とされています。
願い事をするなら新月、金運アップなら満月……と、どちらも宝くじ購入には適していると言えますね。
2022年の新月と満月の日をリストアップしたので、宝くじ高額当選の願掛けを行う日の参考にしてください。
＜2022年新月＞
- 1月3日(月)3:34やぎ座の新月
- 2月1日(火)14:47みずがめ座の新月
- 3月3日(木)2:36うお座の新月
- 4月1日(金)15:25おひつじ座の新月
- 5月1日(日)5:28おうし座の新月 部分日食
- 5月30日(月)20:31ふたご座の新月
- 6月29日(水)11:53かに座の新月
- 7月29日(金)2:55しし座の新月
- 8月27日(土)17:18おとめ座の新月 一粒万倍日
- 9月26日(月)6:55てんびん座の新月
- 10月25日(火)19:49さそり座の新月 部分日食
- 11月24日(木)7:58いて座の新月
- 12月23日(金)19:18やぎ座の新月
＜2022年満月＞
- 1月18日(火)8:49かに座の満月
- 2月17日(木)1:57しし座の満月 一粒万倍日
- 3月18日(金)16:18おとめ座の満月
- 4月17日(日)3:56てんびん座の満月 一粒万倍日
- 5月16日(月)13:15さそり座の満月 皆既月食
- 6月14日(火)20:52いて座の満月
- 7月14日(木)3:38やぎ座の満月 スーパームーン
- 8月12日(金)10:36みずがめ座の満月
- 9月10日(土)19:00うお座の満月 中秋の名月
- 10月10日(月)5:55おひつじ座の満月
- 11月8日(火)20:03おうし座の満月 皆既月食
- 12月8日(木)13:09ふたご座の満月
満月の金運アップ効果を財布に取り込みたい方は、下記の記事を参考にして、正しい方法で月のエネルギーを引き寄せましょう。
⇒満月に財布を振るのは正解?間違い?正しくフリフリして金運UPする方法
【2022年】宝くじ購入に最適な最強開運日
宝くじの購入に適した最強開運日や金運上昇日などの縁起がいい日についてはお分かりいただけましたね。
ここからは、高額当選を見込める2022年のジャンボ宝くじ販売期間に合わせて、「どの日に購入するのがいいのか」をご紹介します。
ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
2022年ドリームジャンボ宝くじ
販売期間：4月上旬～下旬頃
＜購入におすすめの日＞ 青字＝不成就日
- 一粒万倍日：4/2・5・8・
17・29 - 巳の日：10・22
- 虎の日：7・19
2022年サマージャンボ宝くじ
販売期間：7月上旬～8月下旬頃
＜購入におすすめの日＞
- 一粒万倍日：7/3・4・7・16・19・
28・31・8/10・15・22・27 - 巳の日：7/3・27・
８/8・20 - 虎の日：
7/12・24・8/5・17・29
2022年ハロウィンジャンボ宝くじ
販売期間：10月上旬～下旬頃
＜購入におすすめの日＞
- 一粒万倍日：10/5・8・
20・23 - 巳の日：10/7・19・31
- 虎の日：
10/4・26・28
2022年年末ジャンボ宝くじ
販売期間：11月下旬～12月下旬頃
＜購入におすすめの日＞青字＝不成就日
- 一粒万倍日：
11/28・29・12/12・13・24・25 - 巳の日：11/24・
12/6・18 - 虎の日：
11/21・3・15
【まとめ】一粒万倍日は宝くじ購入に最適な日！
一粒万倍日は「一が万倍に実る」という意味があるので、大きく実りをあげたい宝くじを購入するのに最適な日ですよね。
また、一粒万倍日と「天赦日」や「巳の日」「虎の日」が重なることで、さらに金運上昇として縁起がいい日となります。
一粒万倍日や開運日については下記の記事に詳しくまとめているので、「2022年の開運日を知りたい」という方はぜひこちらも参考にしてくださいね。
⇒【2022年一粒万倍日月別カレンダー】天赦日や大安、仏滅も合わせて掲載！
一粒万倍日や開運日に宝くじを購入したからといって、「確実に高額当選するか？」というとそうではありません。
しかし、縁起がいいと言われる日に験担ぎをして願掛けをすることは潜在意識に影響するため、願いが叶いやすくなります。
「金運に良い日を選んでいるのに」「開運日を参考にしているのに」なかなか思い通りの結果がついてこない……という場合は、潜在意識が邪魔をしていることがほとんどなのです。
例えば、顕在意識で「金運を上げて宝くじを当てるぞ」と一生懸命考えていても、潜在意識が「宝くじなんて当たるわけない」と思っていたら、当たりません。
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西澤裕倖
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