あなたはタイトルを読んで、「もしかして自分の潜在能力も引き出せるのかな?」と思ってこのページに来てくださったと思います。
「イチロー選手や本田選手のように、自分の潜在能力が引き出せれば、仕事で成功できているのに!」と思いますよね。
潜在能力とは誰もが持つもので、しかもトレーニング次第で開発できるものです。
しかもここでお伝えするトレーニングは、どこか特別な機関に出向くわけではなく、特別なコーチにつくわけでもありません。
では、
について、これからあなたの本来の力、潜在能力を120%引き出し、解放させる方法を伝授します!
潜在能力とは?
潜在能力とは、本来持っているけれど自覚していない、普段は眠っている能力のことです。
本来持っているのですから、なんらかの方法で覚醒させてあげれば、その能力を使いたい時に意図的に使うことが可能です。
人間は通常、大脳の約1割程度しか使っていないという話は、あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。
だからと言って、もし潜在能力の全てを覚醒すれば、人間は発狂してしまうとも言われています。
しかし考えてみてください。
10割と言わなくても、今よりほんの2〜3割でも潜在能力を開花することができれば、今の2、3倍の能力をすでに使えるということになります。
例えば仕事や家事がいつもの2倍の速さで終わるので、好きなことをする時間ができます。
また、思いもしないようなすごいアイデアが閃き、昇進したり新ビジネスを始めたりすることも夢ではありません。
そう考えただけでワクワクしますね。
潜在能力を引き出す方法としてよく聞くものに、速読術や記憶術があります。
私たちは普段、計算や物事を筋道立てて考えるのに左脳を多く使っていますが、右脳はほとんど使われることがありません。
その右脳を開発することによって潜在能力を引き出して使う技術です。
しかし、少し調べてみると、速読術や記憶術は潜在能力が開発された末の結果であることがわかりました。
脳の使い方を変えることで、自分の中に眠っていた能力を解放したら、脳が活性化して早く読めたりたくさん記憶できたりするというのです。
速読術や記憶術は早く読むことやたくさん記憶することに特化した訓練ですが、その訓練を積むことによって、脳の使い方が開花して飛躍的に脳が働く領域が広がるという意味でしょう。
また、潜在能力を引き出す方法としてメンタルトレーニングが挙げられます。
メンタルトレーニングはスポーツ選手も活用しているトレーニング方法です。
過去の失敗や将来への不安から生まれる行動へのブロックを外し、ネガティブな感情を解消して目標を達成します。
フィギュアスケートのジャンプを例に挙げてみましょう。
伊藤みどり選手が世界で初めてトリプルアクセルを達成した時、世界中が驚きました。
当時は誰も、3回転のジャンプなんてできるはずがないと思っていたからです。
しかし、今は羽生選手をはじめ、たくさんの選手が4回転ジャンプをしています。
人間は思い込みによって、無意識に自分に制限を作ってしまいます。
しかし、ブロックを外すことで、新たなステージに行くことが可能なのですね。
脳はいくつかの思考の構造を持っていて、それを変えたがりません。
そのため、潜在能力を解放するには習慣化している思考を少しずつずらしたり、メンタルを強化してセルフイメージを上げ、潜在意識を書き換える必要があります。
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潜在能力を解放する方法とは?
潜在能力を解放する方法で誰でもできる方法として挙げられるのは、瞑想です。
瞑想は思考の枠を取り払い、心からリラックスしてセルフイメージを高めてくれます。
これら瞑想の効果によってブロックが外れ、潜在能力が解放されるのです。
また、チャクラを整えて生きやすくなり、免疫力や生命力を上げてくれる役割もあります。
ちなみにチャクラとは、人間の骨髄に沿って存在している「気」のようなものです。目には見えませんが、チャクラは7つあり、それぞれの色を持っています。
チャクラが整っているときはそれぞれの色が光り輝いて綺麗な螺旋状に回っています。
思考の歪みを持っていたり健康不良だと、チャクラが歪んで本来持っている力を十分に出せていない可能性があります。
瞑想ではチャクラを整えて、人間のトータルバランスを本来の姿に戻してくれます。
⇒7つのチャクラを開いて人生を好転させる方法!
チャクラは坐骨の位置にある第1チャクラから、頭のてっぺんにある第7チャクラまであります。
特に第1チャクラは生命力ややる気・自信・セルフイメージを司っていて、潜在意識の解放に大きく関係があります。
瞑想は、どこか教室に通わないとできないのでは、と思うかもしれませんが、実は自宅でもどこでも、静かで一人になれる場所なら簡単に行うことができます。
マインドフルネス瞑想のやり方①
「基本の呼吸法」基本の呼吸法のやり方は、以下の5ステップです。
- リラックスできる椅子に座るかあぐらをかき、手は軽く膝に置きます。あぐらの場合は手の甲を膝につけます。
- 瞑想をする姿勢をとったら、ゆっくりと息を吐きます。
吐き切ったら今度はゆっくりと吸います。- 吐くのに5秒程度、吸うのに3秒程度が目安です。
- 自分の身体や呼吸、身体の周りの音や温度、感情を観察します。
- 雑念が浮かんできても、良し悪しを判断したり評価したりせずに、「あ、雑念がきた」と観察するだけにします。
【決定版】マインドフルネス瞑想入門!瞑想のやり方を簡単に解説 より引用
そのほかの瞑想の簡単なやり方についても詳しくまとめてあるので、瞑想に興味がわいたらぜひ読んでみてくださいね。
自分の潜在能力を診断する方法ってあるの?
自分の潜在能力を診断する方法はいろいろなサイトが発表していて、お気楽なものから心理学に基づいた有料の本格的なものまであります。
ここでは、自分の強みに意識を向けることで、持っている力を最大限に発揮できる「ストレングスファインダー」という診断をご紹介しますね。
ストレングスファインダーは、アメリカのギャラップ社という歴史ある企業が大規模な世論調査によって開発した「自分で気づいていない強み=潜在能力」を診断するツールです。
web上に表示された177個の質問に答えて行くことで、自分の強みを知ることができる心理テストのようなものです。よくあるいい加減な心理テストではなく、過去何百万人ものデータの蓄積で導き出された診断結果は、かなり正確に当たると定評があります。
ギャラップ社はストレングスファインダーを開発するにあたり、最終的に34種類の強みに特定しました。
診断結果には、その中でも上位5つが表示され、それがあなたに潜在的に潜んでいる能力ということになります。
ギャラップ社は、強みを特定した後にすることも提示してくれています。
- 上位5つを客観的に知るため、第三者に声に出して読んでもらう
- 認識したら強みを活かす
- 自分の強みを人のために使い、さらに大きな目標を達成するために活かす
では、それぞれについて詳しく説明しましょう。
1.上位5つを客観的に知るため、第三者に声に出して読んでもらう
第三者に声に出して読んでもらうことで、自分の潜在能力を客観的に知ることができます。
誰でも普通にやっていることだろうと思っていることが、あなただけの得意分野であることがわかります。
自分にとっては呼吸するのと同じくらい簡単なことでも、他人にとってはそうでないのです。
2.潜在能力を認識したら強みを活かす
自分の才能や得意分野がわかったら、今度はそれが仕事や日常で活かされているかを意識してみます。
強みをどんな場面でどんな風に使っているかを意識し、もったいない使い方をしていないか観察します。
強みはあなたの「武器」なので、もしもったいない使い方をしている場合はどうすれば有効に使うことができるかを考えます。
3.自分の強みを人のために使い、さらに大きな目標を達成するために活かす
自分の才能や資質がわかれば、強みは自分にとって1のエネルギーで10の成果を出せる力、意識して使えば100の成果を1000の成果にできるとギャラップ社は言っています。
そのあなたの強みを人のために使って社会に貢献できるし、別々の強みを持っている人同士でチームを組めば、さらなる大きな目標を達成することもできます。
【ストレングスファインダー】 ストレングスファインダーは日本語で表示されているので、英語が苦手な人でも安心です。 使用するには12ドルで購入する必要があり、クレジットカードが要ります。 |
潜在能力のまとめ
潜在能力は誰もが持つ、内なる力です。
ですが、通常は自分で潜在能力をコントロールすることはほぼできません。
ここでは、トレーニングによって潜在能力を解放する方法をお伝えしました。
- 速読術や記憶術の習得で右脳を開発する
- メンタルトレーニングで行動や思考のブロックを外す
- 瞑想によってセルフイメージを上げチャクラを整える
また、潜在能力を発揮するため自分の強みを診断できる「ストレングスファインダー」をご紹介しました。
自分の人生の武器である強みを知り、自分や人のために使って潜在能力をより開花させてください。
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