昔から人の心を惹きつけてやまないのが「占い」。
「占いの館」のような店舗以外に、雑誌や電話、SNSでも多く見かけます。
最近はいたるところで占い師養成講座がひらかれていて、人気を集めています。
そこで気になるのが、
「占いって本当に当たるの!?」
「占い師ってただの詐欺師じゃないの!?」
という懐疑的な見方があります。
世の中には”よく当たる占い師”と呼ばれる人もたくさんいますし、鑑定料の高い占い師もいます。
今回の記事では、
- 占いが当たる仕組みは”対応関係”にあり!
- いい加減な占い師が増えているのは紛れもない事実。
- 詐欺占い師の手口を暴露します。
- 占い師には本物と詐欺師がいるので、実力者集団から選びましょう。
- 実力者がそろう占いのプロ集団は『ヴェルニ』
という5つのテーマでお話していきます。
ぜひ参考にして、占い師の選び方に注意しましょう。
占いが当たる仕組みは”対応関係”にあり!
占いとはそもそも、未来を当てるために作られたものです。
最近は、”占い師”といってもカウンセリング的な側面が強くなってきましたが、もともとは占いは当たらないと意味のないものでした。
というのも、昔々、”占い師”という職業は、国家の命運をわける重大な決断をしたりする非常に責任重大なお仕事だったのです。
もちろん、占いが当たらなければ、国家を揺るがすわけですから、占い師も必死です。
なんとかして、未来を見通すために占い師たちが命がけで作ったのが本来の「占い」です。
最近では、それこそ詐欺のようなライトな占い方法が広まってしまいましたが、本来の占いはずいぶんと毛色が違うんですよ。
命がけでできあがった占い方法には、占いが当たる理由があります。
それは、
「膨大な歴史で積み上げられた”対応関係”に基づいている」
からです。
占いを語るならば、この対応関係ははずせない概念です。
たとえば、古代より伝わる「西洋占星術」の場合、星の位置関係と現実に起こる出来事の対応関係を何百年、何千年と積み上げられた結果に基づいて占いができています。
- 「この星が、この位置にあるときは、よくない事件が起こるよね」
- 「この星がここにあったら、いい感じだよね」
と、そういう地道な対応関係の積み上げが、占いにいかされているわけですね。
「そんな地道なことしてきたの!?昔の人ってヒマなの!?!?」
と思うかもしれませんが、きっと現代人ほど忙しくはないですし、なんせ、占いは命がけですからね^^;
当たる占いはそれなりの統計に基づいているわけです。
逆にいうと、そういう対応関係を一切無視した占いというのは、何を根拠に当たるのかが不明確です。
⇒当たる占い、当たらない占いの違いは対応関係の有無にある。
「占い師は詐欺だ!」と言われても仕方ない手法もたくさんあります。
昔ながらの占いは、現代風の”スピリチュアル”とはちょっと違うんですよ。
いい加減な占い師が増えているのは紛れもない事実。
ここまで読んでいただければ、占いの種類は星の数ほどあるけれども、対応関係に基づいた占いは多くないということに気付くはずです。
とりわけ、最近は占いが手軽に始められる”お仕事”になっています。
占い師の人としては、たくさんのお客さんに来てもらって、よりよい占いサービスを提供して、リピーターをつけて・・・・
と、ならないのが占い業界の怖いところです!
当たる占いが存在するとしても、微妙な対応関係を扱わざるをえないのも事実。
正直なところ、いい加減なことを言ってもお客さんには判断しようがありません。
占い師のなかには、色々な脅し文句をならべたてて、お客さんを占いに”依存”させる人もいます。
昔とはずいぶん事情は違うとはいえ、現代の占い師も明日のご飯がかかっていますからね。笑
ある意味、必死です。
最近では占い手法を”のれん分け”する形で立派にビジネス展開する人も増えてきました。
占いのフランチャイズみたいなものです。
そうすると、占い手法を作った人には多額の収益が発生するわけですね。
こういった話は、都市伝説でもなんでもなくて、占い業界では本当によくある話です。
詐欺占い師の手口を暴露します。
商業主義という名の金儲けに走りすぎたインチキ占い師がお客さんの信頼を勝ち得るためにつかうテクニックを一つ、ご紹介しておきましょう。
占い師がよくつかう手法として「コールドリーディング」と呼ばれるテクニックがあります。
正直にいうと、コールドリーディングさえできれば、適当に占いをやっても”当たっている”と思わせることは誰にでもできてしまいます。
コールドリーディングはそれほどまでに強力なテクニックなので、インチキ占い師だけでなくいわゆる”霊感商法”などにも使われます。
コールドリーディングとは、事前情報なしで「私はあなたのことを、あなた以上に知っている」と思わせるための話術の一種になります。
たとえば、30歳くらいのOL風の女性がいるとします。
会社員として働く女性であれば、
- 同僚との人間関係に頭を抱えていたり、
- 今後のキャリアについて考えたり、
- 恋愛について悩んでいたり・・・
その人を見た瞬間にだいたいあたりをつけられますよね?
それを、さも占いで見抜いたかのように指摘します。
「もしかして、あなたには後輩の女性社員で、最近気になってる人がいませんか?」
という具合です。
ここで相手の反応があれば、さらに掘り下げていき、反応がうすければ、話題をかえたりします。
コールドリーディングは練習すれば、誰でも習得ができる技術なのですが、それだけに詐欺に利用されやすいのです。
占い師には本物と詐欺師がいるので、実力者集団から選びましょう。
ここまで、占いが当たる仕組みと、詐欺のようなインチキ占い師がつかう手口を説明してきました。
本来、占いとは先人たちが命がけで積み上げた膨大な対応関係にもとづいて考え出されたとてもマジメなノウハウでした。
ところが、最近の占いは”ビジネス”になってしまったため詐欺のような占い手法も広まっている、というお話でした。
なので、もしも占い師に占ってもらうのであれば、きちんと人を選びましょう。
ここで気になるのが、占い師の選び方です。
結論から言いますと、占い師を選ぶときは専門集団の集まる場所から、実力のある占い師に占ってもらうことを強くお勧めします。
正直にいうと、本当に実力のある占い師を私たちが見分けるのは簡単ではありません。
ただし、占い師を選ぶときに次のような選び方はかなり危険です。
占い師を選ぶときにやってはいけない選び方!
- ネットサーフィンでブログを読んでいたら、たまたま良さそうな占い師を見つけた
- FacebookやTwitterなどのSNSで知り合った人が偶然にも占い師で、なんとなく良さそうだと思った
- 交流会やお茶会にいくと、占い師の人がいて興味をもった
- 30分で1000円、1時間3000円など、勘定料金が安い
こういったケースで占い師を選ぶ人は非常に多いです。
そうやって選んだ人たちの多くは、おそらく詐欺師というわけではないのですが、趣味の延長で占い師をやっていたり、占い師になってからの経験が浅い場合が非常に多いです。
というのも、本当に実力のある占い師であれば、ブログや交流会などで自分から動くことなくお客さんが集まってくるからです。
占いの料金にしても、金額が安いのは一見すると嬉しいことですが、その占い師に「自信がないこと」を反映して、金額を安くしている場合がほとんどです。
一方、有名な占いサイトなどに所属する占い師の場合、登録時にプロによる厳正な審査が行われているため、実力者がそろっています。
きちんと当たる占いをしてもらいたいのでしたら、実力者集団の中から選んだ方が安心ですよね。
実力者がそろう占いのプロ集団は『ヴェルニ』
占いで詐欺にあうのが心配で、どの占い師に相談していいのか分からない…とお悩みの方におすすめは、『ヴェルニ』という占いサイト。
ヴェルニは業界でも有名なくらい、占い師として登録する審査が厳しいサイトですので、ヴェルニから選べば、占い師選びに失敗する可能性はかなり低くなります。
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ヴェルニは無料で会員登録できるので、迷ったら一度登録して、どんな占い師がいるのかみてみてください。
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
未知リッチ
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