今回は、「超意識」と呼ばれる、全能のエネルギーについて、詳しく解説します。
超意識って、なかなか聞き慣れない言葉ですよね?超意識と繋がると、いったいどんな良いことがあるのでしょうか?
簡単に言ってしまうと、超意識と繋がることができたら、最高の幸せを手に入れることができます。
あなたの心は、穏やかで、豊かで、限りなく満たされるのです。
望むものをすべて手に入れることができますから、これ以上欲しいものが何一つ思いつかないという、なんとも最高の状態になれるのです!
そんなに幸せになれるのなら、今すぐにでも、超意識に繋がってみたいと思いませんか?
この記事では、そんなあなたに、超意識とは何かを分かりやすく説明します。
そして、どうしたら超意識に繋がることができるのか、手順を踏んで、お伝えしていきますね。
この記事を読むだけで、超意識のすべてが簡単に分かりますよ!
1.超意識とは?
超意識とは、神(宇宙の万物をつくった創造主で偉大なエネルギー)の意識のことで、愛、英知、力、忍耐、慈悲、全知、全能を持っています。
神(宇宙の万物をつくった創造主)は、自分の姿に似せて、人間を創造しました。
ですので、人間は神の一部であり、超意識(神の意識)を持った分身なのです。
私たち人間には、顕在意識(気が付いている思い)と潜在意識(無自覚の意識)があります。
そして、私たちは、顕在意識と潜在意識の他に、超意識(神の意識)も宿しているのです。
つまり、超意識とは、顕在意識と潜在意識を超えた、神の領域の意識なのです。
私たち人間は、超意識(神の意識)をこの世で具体的に実現するために、生かされているのです。
2.超意識と繋がる方法
超意識(神の意識)と繋がるということは、あなたが神の一部であることに覚醒して、神と同じ意識を持つということです。
超意識(神の意識)と繋がるためには、無我の境地(顕在意識や潜在意識から離れる、欲や執着から解き放たれる状態)に至る必要があります。
では、無我の境地に至るにはどうすればよいのでしょうか?
具体的に説明していきますね。
<無我の境地に至る方法10ステップ>
順を追って、詳しくお伝えしていきましょう。
2-1.目の前にある物を観察する。
まず、目の前にある物をじっくりと観察します。
対象になる物は、何でも構いません。
この記事では、リンゴを例にとって説明しますね。
あなたの目の前に、リンゴが1個置いてあります。
そのリンゴは、どんなかたちをしているでしょうか?
へこんでいるところはありませんか?
傷はついていませんか?
そして、どんな色をしているでしょうか?
赤いのか、黄色いのか、1個丸ごと同じ色ではないはずです。
たとえば、痛んでいるところは茶色っぽくなっているかもしれません。
目の前にあるリンゴを細かく、じっくりと、観察することに集中しましょう。
2-2.観察した物の絵を正確に描く。
じっくり観察したら、観察した物を絵に描いてみましょう。
リンゴを細部にわたって十分に観察したら、あなたが見えないところにリンゴを置きましょう。
そして、さきほど観察したリンゴを実際に紙に描いていきます。
色鉛筆でも絵具でもかまいません。
微妙な色の違いや、傷、へこみなど、細部にわたって、正確にリンゴを描きます。
2-3.物に対しての感想を書き記す。
観察したリンゴの感想を書き記しておきましょう。
「おいしそうだな」と感じましたか?
あるいは、「キレイだな」とか「早く食べたいな」と思ったでしょうか?
どのように感じたかを、具体的に、書き記してください。
2-4.物から想像した話を書き記す。
観察した物から、物語を連想して書いてみましょう。
観察したリンゴから、あなたは、どんなことを連想しますか?
想像力を膨らませて、物語をつくってみましょう。
たとえば、こんな風に。
「このリンゴは、青森の〇〇さんが育てました。
〇〇さんは、もう40年間、リンゴをつくり続けています。
腕は細く、帽子の下からのぞかせている顔は、陽に焼けていて、鼻の頭が光っています。
はにかんだように笑うと、歯の白さが目立ちます。
口数は少ない方ですが、いつも穏やかで、声を荒げることがほとんどありません。
いつも、どうしたら、もっといいリンゴができるだろうか?と考えています。」
つくった物語を書き記してください。
2-5.実物どおりに絵が描けているか確認する。
実物のリンゴとあなたが描いた絵を比べてみましょう。
どれだけ正確にリンゴを描くことができたでしょうか?
そして、正確に描けなかったところはどの部分でしょうか?
絵と実物を見比べて、細かく確認してください。
2-6.1.~5.の手順を繰り返す。
実物を細部にわたって、絵に正確に描くことができるようになるまで、1~5の手順を繰り返し行いましょう。
目を閉じた時に、実物を正確に思い浮かべることができることが目標です。
たとえば、ある部屋を思い浮かべた時、部屋に置かれているものや、物が置かれている位置まで正しく思い描くことができるようになっているでしょうか?
もしもその部屋に本棚があれば、本棚の本のタイトルまで正確に思い描くことができるようになりましょう。
2-7. 瞑想をする。
目を閉じた時に、細部にわたって正確に物を思い浮かべることができるようになったら、瞑想に入ります。
やがて、目を閉じるだけで、周囲の音が聞こえなくなって、思考が止むようになります。
この状態になるまで、何十回でも繰り返し瞑想を行いましょう。
2-8.宇宙は一つだと感じられるようになる。
目を閉じた途端に音が消えて、雑念がなくなるようになると、宇宙は一つだと実感できるようになります。
つまり、私と他の人や物との間に境界がなく、万物がすべて繋がっているのだという感覚を感じられるようになってくるのです。
2-9.妄想が浮かんでくる。
妄想が浮かんでくるようになったら、それに立ち向かいましょう。
瞑想を続けると、宇宙の万物には境がなく、すべては一つなのだと実感できるようになります。
すると、妄想が浮かんでくるようになります。
たとえば、怖ろしいお化けがあなたに襲いかかってきたり、あなたが男性なら、色っぽい女性があなたにあの手この手を使って誘いをかけてくるのです。
あなたが女性なら、好みの男性が甘い声でささやきかけてきます。
妄想が襲ってきても、ブレてはいけません。
あらゆる恐怖や誘惑にも、決して惑わされたり、動揺してはならないのです。
2-10.無我の境地に至る。
すべての恐怖や誘惑を跳ねのけることができたら、あなたはやがて、無我の境地(顕在意識や潜在意識から離れる、欲や執着から解き放たれる状態)に至ることができます。
そして、無我の境地に至ることができたら、超意識(神の意識)に繋がる入口に立つことができます。
瞑想を続けるうちに、白い光が見えてきます。
そして、さらに瞑想を重ねていくと、今まで見えていた白い光が見えなくなっていくのです。
ついには、神(宇宙をつくった創造主で偉大なエネルギー)と同じ意識(超意識)に繋がることができます。
神(創造主)のまばゆいばかりの光に包まれて、無条件の愛と至福を感じることができるようになるのです。
3.まとめ
超意識とは、神(宇宙の万物をつくった創造主で偉大なエネルギー)が持つ意識のことです。
神と同じ意識に繋がることができれば、何もかもが満たされた究極の幸せを感じることができるのです。
神(創造主)は、私たちの親のような存在です。
そして、私たち人間は、神の意識(超意識)を実現するために生み出されたのです。
ですから、あなたが今やっていること、やってきたこと、そして、将来やろうとしていることは、神(創造主)があなたに与えた使命なのです。
あなたは、神の一部です。
と言うことは、あなたの人生は、あなただけのものではないことが分かりますね。
そして、神の意識(超意識)をこの世で実現できるように、自分をもっと大切にしようと思うことでしょう。
あなたが、自分の存在を慈しむということは、神(創造主)に感謝して、神の意識(超意識)と共に生きるということです。
未知リッチ
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