今回の記事でお伝えするのは、自信をつけることであなたの願望を引き寄せる方法です。
あなたは「何をやってもうまくいかない」、「どうせ自分は運が悪い」なんて考え方をして、自信を失っていませんか?
実は、「うまくいかない」、「運が悪い」のそもそもの原因が、その自信のなさにあるかもしれません。
今回の記事では、下記のことをお伝えしていきます。
人生、自信をつけるだけで、人よりうまくいくことが山ほどあります。
普通の人、特に日本人は、それほど自信を喪失しながら生きている人が多いのです。
自信を持って生きていけるようになれば、習慣、言葉が変わり、そして、人生も変わります。
自信を持って、望み通りの人生を生きたいのなら、ぜひ今回の記事を読み込んでください。
自信をつける方法を心理学的に説明します
自信とは、心理学においても重要視される自己信頼のことを言います。
つまり文字通り、どれだけ自分を信じられるか、ということですね。
中には、常に自分を疑いながら生きている人もいます。
常に自信なさげで、やりたいことがあっても行動できない、言いたいことがあっても口にできない、という人です。
こういう人は、その態度のせいで、周りから低い評価を付けられてしまいます。
そして自分でも、自分に低い評価を付けてしまいます。
自分で自分に低い自己評価を付けることで、さらに自信を失うのです。
しかしこういう人ほど、少しの自信を持つだけで人生を大きく変えることができます。
本当はできるけれどやってこなかったことを、実行するようになるからです。
できないことをできるようになるには、それ相応の努力と時間が必要です。
しかし、本当はできているはずのことならば、キッカケさえあれば、すぐにでも結果を出せるというわけですね。
それではここからは、自信をつけるために、「自信についての基礎知識」を説明していきます。
自分の願望を実現するためにも、まずは自信とはなんなのかということを理解しましょう。
自信をつけるには潜在意識の書き換えが必要である
自信をつけるためには、潜在意識を書き換えて、心の底から自信を持つ必要があります。
「自信を持った方が良いのなら、今すぐ自信を持った生き方に変えよう」と思っても、ほとんどの人にとってそれは不可能です。
「自信を持つぞ!」と思っても、表面上の意識しか変えることができないからです。
本当に自信を持つためには、潜在意識を変えなければなりません。
潜在意識とは、人間の意識の97%を占めると言われる、無自覚な意識のことをいいます。
人は普段、自分で意識的に動いているつもりでも、この潜在意識にずいぶん引っ張られてしまっているのです。
たとえば、念入りに準備をしていても本番に弱い、というタイプの人は、潜在意識が失敗を強く恐れているのが原因です。
この潜在意識を書き換えないと、いくら表面上の意識(顕在意識)で自信を持とうとしても、すぐに潜在意識の影響で弱気な気持ちに引っ張られてしまいます。
潜在意識が97%を占めるのに対して残り3%の意識で抵抗しようとしても、まず勝てないというわけですね。
潜在意識の書き換え方法については、下記の記事で詳しく説明しています。
潜在意識の書き換えができれば自信が持てるだけでなく、願望を実現する力も得られますので、ぜひ確認してみてください。
自信をつけるには言葉や習慣の書き換えから始める必要がある
自信をつけるためには、まず、日常の言葉や習慣の書き換えから始めましょう。
無意識で、かつもっとも多く反復する行動を書き換えて、潜在意識に働きかけるというわけです。
自信がない人の特徴として、「見ていて分かりやすい」というものがあります。
自信がない人は、それだけ自信なさげな態度や言葉が多いのです。
「私なんて……」とか、「どうせ俺だし……」といった言葉をよく使う人は要注意ですね。
それは、自分に「自信をなくす催眠術」をかけているようなものです。
自分が吐いた言葉は、自己暗示として強く作用します。
自信なさげな言葉を口にすればするほど、本当に、どんどんと自信がなくなってしまうのです。
ですので、自信をつけるならまず、自信がなさげな言葉と態度を控えて、悪い習慣を書き換えることから始めましょう。
自信をつける方法10選【潜在意識の具体的な書き換え方法】
ここからは、自信をつけるためにあなたがすべき10個の方法を、具体的に説明していきます。
自信をつけたいなら、下記の方法を実践してください。
- 宣言してやり切るを繰り返す
- 夜寝る前に自分を褒める
- 何か1つ毎日続けることをつくる
- 失敗はプロセスであると捉える
- 瞑想でネガティブな思考をリフレッシュする
- 成功した姿を思い浮かべる
- アファメーションを行う
- おまじないをする
- パワーストーンを身につける
- カウンセリングを受ける
どれも自信をつけるには有効な方法です。
ぜひ参考にして、自信にあふれた自分を手に入れてください。
自信をつける方法1.宣言してやり切るを繰り返す
有言実行を習慣化することで、自信をつけることができます。
何かをやるときは、意識的に人に宣言するようにしてください。
たとえば、下記のような宣言をすると良いでしょう。
- 朝、本日中に片づける仕事を宣言する
- 毎朝、起きる時間を決めると宣言する
- 今日1日大きな声であいさつをすると宣言する
- ダイエットのために1日のカロリーを〇〇に抑えると宣言する
- 1日〇キロのウォーキングをすると宣言する
コツは、やろうと思えばきちんとできる目標を宣言することです。
〇キロ痩せる、はうまくいくか分かりませんが、カロリーを抑えることなら、自分の欲望さえ抑えられれば成功しますよね?
仕事にしても、売り上げを上げることは難しくても、目の前の仕事を期限内に片づけることならできるはずです。
こういった、簡単ではないけれど無理ではないことを宣言し、達成していくことで、成功体験を積み上げるのです。
成功体験がどんどん積もっていけば、あなたの潜在意識が自信を持ってくれるようになるでしょう。
自信をつける方法2.夜寝る前に自分を褒める
寝る前に自分を褒めることは、下記の2つの効果よってあなたに自信をもたらしてくれます。
- 自己承認をすることで、自信につながる
- 日中に自分を褒められるところを探すようになる
自信を持つ上で、自己承認はとても重要です。
自分で自分を肯定し、承認してあげることで、信頼にもつながっていきます。
そして無視できないのが、日中の変化です。
夜、何か1つ自分を褒めなければいけないという意識になると、何かないか、と自分の褒めポイントを探すようになります。
さらに、何も見つからない場合は、自ら褒められるような行動をとるようになるのです。
つまり、習慣が良い方向に変わるわけですね。
そして日中の行動を夜に振り返って承認するので、自分自身の良い変化をいち早く実感でき、それが自信につながるのです。
自信をつける方法3.何か1つ毎日続けることをつくる
継続は力なり、と言いますが、それは自信をつけるという意味でも有効な言葉です。
何か1つ、毎日欠かさず行うことを決めて、実践するようにしましょう。
筋トレでも、ストレッチでも、読書でも、勉強でも、なんでも構いません。
その行動の積み重ねが、あなたの自信になります。
これは、日常の習慣の中に、「宣言してやり切る」ということを組み込んでいるのです。
習慣化は、潜在意識の書き換えにとても有効な手段です。
1日5分で構いませんので、ぜひ実践してください。
自信をつける方法4.失敗はプロセスであると捉える
失敗の捉え方を変えることで、自信をつけることができます。
自信を失う大きな原因は、「失敗すること」です。
つまり、失敗しなければ、自信を失わなくて済みます。
とはいえ、人生、なんでもかんでもうまくいくわけではありません。
そこで、失敗の捉え方を、あくまでも成功に向けたプロセスであるという形に変えてしまうのです。
この方法をリフレーミングといいます。
物事に対し、今までの枠組みを外して視点を変えるという、カウンセリング用語です。
つまり、「失敗=悪い結果」という観念を捨てて、「失敗=成功へのプロセスでまだ結果は出ていない」という視点にシフトするのです。
そうすれば、失敗によって自信をなくすということがなくなります。
失敗はあくまでも成功への途中道である、と考えられれば、目標に向かって前に進んでいるとも考えられるようになり、セルフイメージも上げられるようになります。
自信をつける方法5.瞑想でネガティブな思考をリフレッシュする
自信をつけるには、瞑想をするのも有効です。
人間は無意識のうちに、1日6万回もの言葉を頭の中に生み出しています。
そして実は、その言葉のほとんどがネガティブなものなのです。
つまり人間は、何気ない瞬間にも、潜在意識に対してネガティブな書き込みをしてしまっているわけですね。
ネガティブな思考は、自信を失う大きな原因になってしまいます。
そこで、瞑想によってネガティブな思考を取り除き、潜在意識をリフレッシュさせてあげるという方法が有効になります。
潜在意識にネガティブな思考が染みついてしまう前に、掃除をしてきれいにしてしまうといったイメージですね。
瞑想のやり方は、下記の通りです。
- 静かな場所で1人になる
- リラックスできる態勢で目を閉じる
- ゆっくり、深く息を吐く
- 3秒間、息を吸わずに止める
- 3秒かけて鼻からゆっくり腹式呼吸で息を吸う
- 3秒間、息を吐かずに止める
- 3秒かけて、ゆっくりと口から息を吐く
- 3~7を15分~20分繰り返す
潜在意識をリフレッシュして、自信を失う原因を排除してしまいましょう。
自信をつける方法6.成功した姿を思い浮かべる
自分がすでに成功している姿を思い浮かべることにより、成功できるという思いがリアルになって自信につながります。
この方法をイメージングといい、実際に願望を叶えることができる方法でもあります。
詳しくは下記の記事にまとめてありますので、自信をつけるためにも確認しておいてください。
⇒イメージングの効果やコツとは?潜在意識の力で願望を引き寄せる方法
自信がない人の中には、自分が成功している姿が思い浮かばないから、という人もいます。
普段から成功した姿を思い描く練習をしておけば、何事にもポジティブに、自信を持って取り組めるでしょう。
自信をつける方法7.アファメーションを行う
自信をつけるには、意識的にポジティブな言葉を使って、潜在意識を書き換えるという方法が有効です。
これを、アファメーションといいます。
詳しい基本ルールについては下記の記事で書いておりますので、ご確認ください。
⇒アファメーションとは?アファメーション3つの基本の方法とルール
言霊、なんて単語があるくらい、言葉には力があります。
ポジティブな発言を心がけるだけで、自信を持つことはできるのです。
アファメーションを行うなら、下記の3つの基本を守って行いましょう。
- 現在進行形か、もしくは完了形で、かつ断定的な言い方をする
- 否定的な言葉は使わず、すべて肯定的な言い方に変える
- 「私は~」で言い始める
普段の言葉をできるだけ肯定的に言い換えるだけでも、大きな効果が実感できますよ。
自信をつける方法8.おまじないをする
おまじないをすることで、自分に自信が湧いてくるという暗示をかけることができます。
「いたいのいたいのとんでいけ~」が、まさに良い例ですね。
あれで痛みが和らぐのは、自己暗示による効果です。
自信をつけるという意味では、「手のひらに犬と書いて飲み込むと緊張しない」というおまじないが近いでしょうか。
おまじないには、自己暗示によって自信をつける効果があるわけですね。
あくまでも自己暗示ですので、おまじないの種類は問いませんが、できれば「手のひらに犬と書いて飲み込むと緊張しない」と同じような、短いものが良いでしょう。
おまじないには、いわゆるルーティーンの効果が望めます。
イチローが打席に立つさい、集中力を上げるために毎回同じ動作をするのと同じです。
つまり、特定の動作(おまじない)をすることで、自分を自信のある状態に持っていけるようにするのです。
おまじないを上手に利用して、自分の意思で好きなときに自信を持てるようになりましょう。
自信をつける方法9.パワーストーンを身につける
パワーストーンの中には、自信を持つために有効なものもあります。
- アメジスト
- ピンクスピネル
- スモーキークォーツ
- グラファイトインクォーツ
- ブラックダイヤモンド
これらが有名ですね。
自信を得るために、パワーストーン自体が持っている力も有効ですが、自己暗示的な意味でも効果があります。
「〇〇を持っているとうまくいく」なんて言葉は、昔からよく言われていますからね。
アクセサリーとしてもお洒落ですので、持っておいて損はありませんよ。
自信をつける方法10.カウンセリングを受ける
自信をつけるためには、実はカウンセリングはとても有効な方法です。
お伝えしてきた通り、自信をつけるためにもっとも重要なのは、潜在意識を書き換えることです。
そして、潜在意識を書き換える手段としてもっともおすすめなのが、カウンセリングを受けるという方法なのです。
自己啓発セミナーという選択もありますが、1対1でしっかり応対してもらえるカウンセリングの方が、より自分の潜在意識にアクセスしやすいでしょう。
特に、未知リッチでおすすめしている西澤さんは、今までに2000人以上の潜在意識を書き換えてきた、実力派のカウンセラーです。
カウンセラーも、もちろん誰でもいいというわけではないですからね。
実績があって、信頼できるカウンセラーに頼らなければ、自分の深層意識にアクセスするまでに時間がかかってしまったりしてなかなかうまくいきません。
未知リッチ推奨の西澤さんは、実際にたくさんの人の人生を変えてきたプロのカウンセラーです。
カウンセリングと聞くと身構えてしまいがちですが、まずは気軽に西澤さんに頼ってみてください。
下記では、実際にカウンセリングを受けた人の声も記載されていますので、自信を得て、堂々とした人生を歩みたい、という方は、その第一歩として内容を確認してみてくださいね。
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自信をつけるとうまくいくこと5つ
うまく自信をつけることに成功すれば、人生を大きく好転させることができるようになります。
主に、下記の5つについて、環境が大きく変わるでしょう。
- 恋愛
- 仕事
- 勉強
- 人間関係
- 子育て
それでは、自信をつけることで人生がどのように好転するかを見ていきましょう。
自信をつけるとうまくいくこと1.恋愛
男性にしても女性にしても、自信がある人はモテます。
不安そうな表情ばかりしていては、容姿に関わらず魅力が半減してしまいますからね。
姿勢を正し、堂々とした振る舞いをすれば、恋愛も良い方向に進んでくれるでしょう。
自信をつけるとうまくいくこと2.仕事
仕事は、自信があればあるほど結果に結びつきます。
自信があればやる気も沸いてきますので、仕事が楽しく感じられるようになるでしょう。
就職や転職のさいの面接も、自信のあるなしを重要視している場合が多いですね。
自信をつけるとうまくいくこと3.勉強
勉強も自信が付けば、案外楽しいものです。
特にテスト勉強なんかは、やればやっただけ、数字として結果がでます。
勉強ができない人の多くは、苦手意識を抱き、自信を失ってしまっていることが原因です。
勉強に自信が持てるようになれば、結果が出せるようになり、テストが待ち遠しくなるでしょう。
自信を持つということは、入試を控えた高校生なんかには、特におすすめですね。
自信をつけるとうまくいくこと4.人間関係
自信ある態度は、人を惹きつけます。
自信なさげにしていると、向こうも「楽しくないのかな?」という気持ちになってしまいます。
うまく自信を得ることができれば、人と話すときに、堂々とした態度で、言いたいことを言えるようになります。
つまり、コミュニケーション能力を上げることができるのです。
自信をつけるとうまくいくこと5.子育て
子供は、親の態度を見て育ちますので、子どもに自信をもって接することが大事です。
自信なさげにしていれば、その態度が子供にも伝わってしまいます。
自信を持てば、堂々とした背中を子供に見せることができますので、強い子供が育つでしょう。
自信をつけるために有効な本や名言
どうしても自信をつけるのが難しい、という人は、先人の言葉を参考にしてみればどうでしょうか。
言霊、と言われるくらい、言葉には力があります。
ここからは、自信を持つのにおすすめな本や名言を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
タイトルそのままの本ですね。
自信をつくるための方法が書かれた本ですので、参考にしてみてください。
自信をつくるには、小さなことの積み重ねである、という内容が書かれています。
潜在意識の書き換えにも役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。
さて、ここからは、自信をつけるための名言を紹介していきます。
たったの一言ですが、それでも多くの教訓を得られますよ。
笑われて、笑われて、強くなる
(太宰治)
「自信がないからやめよう」じゃなくて「自信をつけるためにやろう」
(吉岡秀人)
誰よりも練習する事。それが必ず自信になる
(中村俊輔)
私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ
(トーマス・エジソン)
【まとめ】自信をつける方法でもっともおすすめなのはカウンセリング
ここまで、自信をつける方法についてお伝えしてきました。
自信をつけるには、潜在意識を書き換える必要があります。
その具体的な方法としてお伝えしたのが、下記の10点です。
- 宣言してやり切るを繰り返す
- 夜寝る前に自分を褒める
- 何か1つ毎日続けることをつくる
- 失敗はプロセスであると捉える
- 瞑想でネガティブな思考をリフレッシュする
- 成功した姿を思い浮かべる
- アファメーションを行う
- おまじないをする
- パワーストーンを身につける
- カウンセリングを受ける
この中でも、特におすすめなのがカウンセリングです。
潜在意識の書き換えは、1人ではなかなか難しいものです。
ですので、プロの手を借りるのが1番確実なんですね。
未知リッチで推奨している西澤さんは、経験豊富な潜在意識書き換えのプロですので、自信をつけたい方は、下記のリンクより詳細を確認してみてください。
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自信が少しつくだけで、人生は大きく好転します。
何より自分のために、少しずつでも自分を信じられるようになっていきましょう。
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