今回の記事でお伝えしたいのは、あなたが人生を楽に生きるための方法です。
長い人生、生きていれば色々あります。
楽しいこともあれば、当然、苦しいこともあるでしょう。
それは当たり前なことです。
しかし、現代人の中には、楽しいとき苦しいときに関わらず、常につらそうな表情をしている人が増えてきました。
常につらい表情を浮かべてしまっているということは、生きること自体に疲れてしまっているという可能性があります。
あなたは、「会社や学校では常につらくて、安らぐのは眠るときだけ」と感じていませんか?
もしそうなら、あなたは苦しまなくていいときでも、「自ら進んで苦しんでしまっている」という可能性すらあるのです。
今回お伝えするのは、そういった人が楽になるための方法です。
なんだか自分の人生に影がある、最近良いことがない、生きているだけで疲れる、などと少しでも感じているなら、ぜひ読み進めてみてください。
自分中心で楽に生きるための心理学【考え方】
楽にいきるためにもっとも大事な考え方は、自分の人生は自分だけのものであり、自分次第でいかようにも変えられるということです。
心理学的に言えば、他人に依存しない人生を送るということですね。
自分の人生の決定権はすべて自分が有しているのです。
常に他人に合わせて生きようとすると、自分の人生がどんどんと重くなってしまいます。
自分の行動を決めるときでさえ誰かの許可を欲してしまい、自由に決断できないわけですから当然ですね。
そして、そのまま人生を重く捉え続けてしまうと、重圧に耐えきれなくなり、うつ病になってしまう場合もあります。
人生はすべて自分次第。
楽に生きようと思うなら、まずはその原則を知っておきましょう。
楽に生きるための具体的なコツと方法7つ
楽に生きるための方法としては、下記の7つが有効的です。
- 二極性から脱する
- 自分で自分を褒めてあげる
- 潜在意識にアクセスして本当にやりたいことを知る
- 失敗をプロセスと捉える
- 人の責任まで背負わない
- 「~しなければいけない」の考え方をやめる
- あるがままを受け入れる
自分の人生は、原則として自分で変えられるものです。
つまり、上記7つの方法を実践すれば、自分の意思で、人生を楽なものに変えられるということですね。
下記より詳細を説明していきますので、人生を楽に生きたいと思うなら、ぜひ実践してみてください。
楽に生きる方法1.二極性から脱する
二極性を脱することができれば、人生を楽に生きることができるようになります。
二極性とは、「好き嫌い」や、「良い悪い」といった、価値の捉え方のことをいいます。
この二極性に囚われてしまうと、「〇〇は悪だ」とか、「〇〇は嫌いだ」といった価値の決めつけが起こってしまい、物事の受け取り方が限定的になってしまうのです。
そうなれば、人生がとても窮屈になってしまいます。
二極性を脱すれば、自由に物事を受け取れるようになり、判断もありのままに行うことができるようになります。
精神的にとても軽くなりますので、二極性を脱すれば、心が楽になるというわけですね。
楽に生きる方法2.自分で自分を褒めてあげる
自分で自分を褒めることができるようになれば、とても楽な気持ちになれます。
いわゆる自己承認というものですね。
人間は、強い承認欲求を持っています。
誰かに認めてもらいたい、という欲が強いために、人の顔色をうかがってばかりの人や、誰かに依存しないと生きていけないという人が出てくるのです。
しかし、自己承認ができるようになれば、誰かに承認してもらう必要がなくなります。
自分のやりたいことをやって、それを自分で承認できるということですので、人の顔色をうかがう必要がなくなるのです。
自己承認を覚え、自由に生きることができるようになれば、人生がとても楽になるでしょう。
楽に生きる方法3.潜在意識にアクセスして本当にやりたいことを知る
潜在意識に触れ、自分が本当にやりたいことを知ることができれば、人生はとても楽なものになります。
人が幸せに過ごすためには、自己の精神と行動が統合されている必要があるという考え方があります。
統合とは、自分の望みと行動が一致しているということです。
しかし、これが実は難しいのです。
たとえば、「本当は女性と仲良くなりたいけれど、恥ずかしいから話しかけない」といった場合なんかは、統合が取れていないと言えます。
本当は「女性と仲良くなりたい」のに、「恥ずかしいから話しかけたくない」という欲求が邪魔をしているのです。
そして、望み通りの行動ができなかった自分を責めてしまい、人生がつらくなってしまうというわけですね。
自分の願望と行動を一致させるためには、潜在意識を書き換える必要があります。
上記の場合だと、「女性と話すのが恥ずかしい」という先入観を、潜在意識から消し去る必要があるのです。
潜在意識を書き換え、願望と行動が一致すれば、いらないストレスを感じなくなります。
潜在意識の書き換えについては下記の記事で詳しく説明していますので、人生を楽に生きるためにも、ぜひ確認しておいてください。
楽に生きる方法4.失敗をプロセスと捉える
物事に対し、失敗もすべて成功へのプロセスなのだと考えることができれば、人生はとても楽になります。
人生がつらくなるのは、大抵、何か失敗体験がキッカケになっているのです。
たとえば、子供のときに親に怒られた経験や、告白してふられてしまった経験などですね。
人は失敗すると、「失敗への恐怖心」と「自分を責める気持ち」の2種類の感情を抱いてしまいます。
そしてこの2つの気持ちが行動を制限してしまい、人から自由を奪ってしまうのです。
そこで、何かうまくいかなくても、「これは成功に向けた途中段階なんだ」と考えるようにしてみてください。
失敗ではなく、うまくいかない方法を1つ見つけた、という解釈をするわけです。
失敗ではなくプロセスだ、という考え方をするだけで、恐怖心や自分を責める気持ちは和らぎます。
人生が楽になりますので、ぜひ試してみてください。
楽に生きる方法5.人の責任まで背負わない
自分の責任は自分でとり、他の人の責任は他の人が対応する、ということを正しく理解するだけでも、人生は随分と楽になります。
これはアドラー心理学でいうところの「課題の分離」に基づいた考え方です。
たとえば、友人が勉強をまったくしないため、あなたが勉強を教えてあげたとします。
しかし、友人はあまりまじめに取り組んでくれず、結局、成績を上げることはできませんでした。
このとき、「友人の成績を上げてあげることができなかった」と責任を感じてしまった場合は、課題の分離ができていないと言えます。
成績が上がるか上がらないかは、あくまでも友人の問題です。
たとえば、「違う教え方があった」というのであれば、あなたの行動を変えることで対処できます。
しかし、最初から友人にやる気がなければ、あなたがどう行動しても変えることはできません。
結局、友人次第なのです。
そんな、相手次第の部分にまで責任を持って生きていては、とても疲れてしまいますし、人間関係もうまくいかなくなってしまいます。
あなたにはどうすることもできない部分なので、悩んだところでまさに不毛であるというわけですね。
自分の責任は自分の責任、相手の責任は相手の責任、という当たり前なこと意識するだけで、今までよりずっと楽に生きることができるでしょう。
楽に生きる方法6.「~しなければいけない」の考え方をやめる
「~しなければいけない」という強迫観念が、人生がつらい原因になっている場合もあります。
これを心理学では、「マスト感情」と呼びます。
このマスト感情を手放すことができれば、楽に生きる大きな一歩になるでしょう。
「~しなければいけない」というのは、実は依存的な考え方になります。
自分の意思は置いておいて、誰かが決めたルールに従うという考え方だからです。
何かをやるときは、「ルールがあるから~しなければならない」ではなく、「自分はルールを守りたいから~をする」という風に考えてみてください。
すると、今まで守らなくても良いルールにまで縛られていた自分に気づけるはずです。
自分の行動が誰かからの強制ではなく、自らの意思によるものだと自覚できれば、随分と気が楽になるでしょう。
楽に生きる方法7.あるがままを受け入れる
楽に生きるためには、ありのままの自分と、ありのままの周囲を受け入れましょう。
そしてその上で、自分の行動を自由に決めるのです。
今の自分や環境を受け入れらえず、ずっと苦しんでいるという人も多くいます。
しかし、現在の自分や、自分を取り巻く環境は、過去の自分の行いによって培われてきたものなのです。
それをまず受け入れなければ、前に進めず、ずっと苦しいままです。
良い、悪い、という感情を一旦わきに置き、ありのままの自分を受け入れてあげれば、楽に生きることができるようになるでしょう。
楽に生きるための人生相談【カウンセリング】
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楽に生きるための本、名言
ここからは、楽に生きるために参考となる本や名言を紹介していきます。
先人の言葉を知って、楽に生きるための勉強をしてみましょう。
楽に生きるための参考になる本
楽に生きるためには、実際にありのままに生きている人の生き方を学ぶのも効果的です。
下記、参考になる書籍を紹介していきます。
美輪 明宏 (著)
朝日新聞で連載されていた、美輪明宏さんの人生相談をまとめた本です。
厳しい叱咤激励も多く、本気で自分を変えたいと思っている人には特におすすめです。
【人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと】
金光 サリィ (著)
人の目を気にせず、自由に生きることの大切さが書いてあります。
この本を読めば、自分のための自分中心な人生を歩めるようになりますよ。
楽に生きられるようになる名言
ここからは、楽に生きるための名言の紹介です。
実際にいきいきとしている人が何を思って生きているのか、ぜひ感じ取ってください。
皆が喜んでくれる自分を演じるより、人目を気にせず、素顔の自分を表現すれば楽になる。
(美輪明宏)
白か黒かをはっきり決めるのはどこか無理をしている。
灰色でなにが悪いの?
(高田純次)
自分は誰のために生きるの?
逆に聞きたいよね。
まず自分でしょ?
自分のためでしょ?
自分が幸せになれないのに他人を幸せにするのは無理だよ。
自分が笑えないのに、他人は笑わせられない。
自分が幸せになりたいのなら、幸せになることをしようよ。
楽しくなることを本気でやろうよ。
(GACKT)
人間って「自分がいかに下らない人間か」ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな。
(タモリ)
【まとめ】楽に生きるにはまず自分を知ろう
今回の記事では、楽に生きるための方法についてお話してきました。
楽に生きるためには、下記の7つの方法を試してみてください。
- 二極性から脱する
- 自分で自分を褒めてあげる
- 潜在意識にアクセスして本当にやりたいことを知る
- 失敗をプロセスと捉える
- 人の責任まで背負わない
- 「~しなければいけない」の考え方をやめる
- あるがままを受け入れる
人生はすべて自分次第である、ということを理解した上で上記を行えば、今より楽に生きることができるようになるでしょう。
また、楽に生きるためには、自分自身を知ることも重要です。
自分の人生がなぜ楽ではないのかを知ることで、楽に生きるための第一歩を踏み出すことができます。
そのためにもおすすめなのが、カウンセリングを受けることです。
カウンセリングを受ければ、自分がなぜ楽に生きられないのか、その原因を突き止めることができます。
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⇒3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは?
楽に生きるためには、とにかくまず、自分を大切にすることから始まります。
自分を大切にして、自分を知って、それから楽に生きる方法を知ることで、いきいきとした人生を過ごせるようになるのです。
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