今回は、不幸のもとである「負のオーラ」を浄化する方法、対処法をお話します。
負のオーラと聞くと、あなたはどんなものを思い浮かべるでしょうか？
じめじめしたイメージとか、ネガティブなイメージとか、恐らくそのようなものだと思います。
たとえば、あなたの近くに負のオーラを持っている人がいたり、家や職場に負のオーラが貯まっていたりすると、あなたもその良くないオーラに引っ張られるのではないかと心配になってしまいますよね。
そこで今回は、
についてお話をしていきます。
負のオーラを払拭してポジティブに生きていくにはどうすれば良いのか、対処法をぜひ参考にしてください。
負のオーラってどんなもの?
ここからはまず、負のオーラとはどういうものなのかについてお話をしていきます。
- 負のオーラって具体的にはどういうものなの？
- 負のオーラが貯まりやすい場所は？
このような疑問に答えていきますので、まずは確認して、負のオーラに関する正しい知識を身につけてください。
負のオーラの定義
負のオーラとは、色が鮮明ではないオーラのことです。
悪いオーラ、マイナスのオーラ、陰のオーラ、という言い方もします。
では、そもそもオーラとは何なのかというと、私たちの身体の周囲にある微弱な電磁波エネルギー界のことです。
このオーラには、私たちの肉体や精神の状態、この世での使命や、前世の情報など、すべての情報が含まれていると言われています。
ちなみにオーラは、生きているすべての人が持っているものです。
オーラにはいくつか色の種類があって、その種類によってさまざまな特徴が表れます。
「赤なら力強いエネルギーと強い意志」、「紫なら優れた直感力と透視能力」、といった感じですね。
このオーラの色は、鮮明であればあるほど力強く、良いものであるとされています。
その辺りの詳しい話は「オーラを肉眼で診断する方法とは？オーラの色がもつ意味も徹底解説！」という記事内でしていますので、こちらの方も確認してみてください。
基本的に、オーラは色による優劣はありません。
しかし、色が不鮮明で安定していないような状態の場合は、それを負のオーラと呼ぶのです。
オーラは基本、霊視などができる特別な人を除いて、目に見えるものではありません。
しかし、人間はもともとオーラを感じ取る力を持っています。
そのため負のオーラを発している人を見たり、負のオーラが貯まっている場所に行ったりすると、多くの人が本能的にその雰囲気に気づくことができるのです。
ただ逆を言えば、「負のオーラを感じ取れる=負のオーラの影響を受ける」ということでもあります。
そのためオーラを感じ取る力が強ければ強いほど、負のオーラに影響されてしまう可能性も高くなってしまうのです。
負のオーラが貯まりやすい場所
日本には、負のオーラが貯まりやすい場所というものがいくつかあります。
- 職場
- パチンコ屋
- 人の多い駅
- 人が多い電車の中
- 職安
- 結婚相談所
- 婚活パーティ
- ネットカフェ
- 学校
- 病院
- 会話の少ない家庭
- パワースポット
これらの場所は、負のオーラが貯まってしまいやすい場所であると言えますね。
しかし勘違いして欲しくないのが、これらの場所すべてに負のオーラが貯まっているわけではないということです。
あくまでも溜まりやすいというだけであり、「雰囲気の良い職場」や「会話がなくても落ち着ける家庭」なんかには負のオーラは溜まりません。
そもそも負のオーラが貯まっている場所にいけば、あなたもなんとなく気づくことができるはずです。
たとえば「どことなく雰囲気が暗いな」とか、「なんだか空気がピリピリしているな」といった感じです。
例に挙げたような場所でも、そういった雰囲気を感じなければ、そこには負のオーラが貯まっていないということも十分に考えられるわけですね。
ちなみに、負のオーラが貯まりやすい場所にパワースポットがあることを意外に思うかもしれませんが、実はこれは理に適っています。
なぜなら、パワースポットには「今の状況をなんとかしたい」という負のオーラを持った人が大勢訪れるからです。
強力なパワースポットならそういった人たちのオーラを完全に癒すこともできますが、あまり強力でない場合は、パワースポットが負のオーラに負けてしまうこともあるわけですね。
負のオーラ診断!あなたは大丈夫?
ここからは、あなたのオーラが負のオーラになっていないかの診断を行います。
10個の質問に、「YES」か「NO」で答えてください。
もしYESが5個以上なら、あなたのオーラが不鮮明になってしまっている可能性があります。
ただ、その場合もきちんと対処法はありますので、何より大事なのは自分のオーラが負のオーラになっていないかどうかをチェックすることです。
そのため質問に対してあまり考えこまずに、直感で答えるようにしてくださいね。
それでは、スタートです。
| 以前に比べてネガティブな発言が多くなっている | YES | NO |
| 「疲れている」とよく言われる、もしくは実際に疲れている | YES | NO |
| 気付くと猫背になっている | YES | NO |
| ため息が増えた | YES | NO |
| 職場や学校でいじめやパワハラがある | YES | NO |
| すぐにイライラしてしまう | YES | NO |
| 嫌われるのが怖い | YES | NO |
| 恋人や友達といても気を使う | YES | NO |
| 声を出すのがおっくうだ | YES | NO |
| 服装や化粧に気を使うことができない | YES | NO |
結果はどうだったでしょうか？
もし「YES」が5個以上なら、あなたからは負のオーラが出ているのかもしれません。
また、負のオーラが出てしまっている人は、不幸を引き寄せてしまいやすいという特徴もあります。
いわゆる不幸体質ですね。
未知リッチでは不幸体質の診断記事もありますので、負のオーラ診断で引っ掛かってしまったという場合には、こちらの方も併せて確認してみてください。
⇒不幸体質の原因チェックリスト！不幸が続く人が幸せになる方法5つ
もし負のオーラ診断と不幸体質チェックのどちらかが引っ掛かるようなら、できるだけ早く対処をした方が良いです。
というより、この記事を読んだ今が対処をするチャンスでもあります。
負のオーラの対処法についてはこの記事で続けて説明していきますので、このまま読み進めてください。
負のオーラを跳ね返したり浄化したりする方法
負のオーラを跳ね返したり浄化したりするには、潜在意識の書き換えが効果的です。
ただ、いきなりそう言われても、「潜在意識ってなに？」、「どうすれば意識の書き換えが負のオーラ解消に繋がるの？」といった感じですよね。
そういった疑問も含め、これから詳細をお話ししていきます。
そもそもよく負のオーラがうつる、という言い方をしますが、正確に言えば負のオーラはうつっているわけではありません。
負のオーラの影響を受けて自ら負のオーラを出してしまっている、というのが正しいのです。
たとえばイライラしている人が近くにいると、その様子を見て、なんだかこちらまでイライラしてしまいますよね？
ただそれは、イライラが伝染してしまっているわけではなく、イライラしている姿を見て、それに対して「自分がイライラしてしまっている」わけです。
決して、他人のイライラの感情がそのまま乗り移ってきたのではありません。
そしてそれは負のオーラも同じで、結局、負のオーラを出してしまっているのは自分自身なんです。
つまり、自分自身が負のオーラを出さないように対処をすれば、負のオーラが強い人の傍にいても大丈夫ですし、職場や学校が負のオーラで溢れていたとしてもへっちゃらだということですね。
では、どうすれば負のオーラを出さなくなれるのかというと、ここであなたの潜在意識が大きく関わってきます。
潜在意識は、あなたの奥深くに眠る意識で、普段は自覚をすることができません。
しかし、この潜在意識が人の意識の97％を占めており、人の行動や思考を根本的な部分から動かしているのです。
たとえば、「どうしても虫が嫌いだ」という人っていますよね。
そういう人って、実際に噛みつかれれば大けがをしかねない犬より、毒も持たない小さな羽虫の方を怖がったりします。
普通に考えれば、犬の方が自分に与えるリスクは大きいはずです。
あの牙で思いっきり噛まれれば間違いなく出血してしまいますし、動脈を傷つけようものなら命にだってかかわります。
しかし、虫が嫌いな人にとってはそんな理屈なんてどうでもいいんです。
ただただ、「虫=怖い」の一点張りなんですね。
これは、潜在意識に「虫が嫌い」という意識が強く刻み込まれているから起こっています。
このように潜在意識は、自覚できていないながらも、あなたの思考や行動に大きな影響を与えるものなのです。
そして実は、負のオーラもこの潜在意識によって生み出されています。
負のオーラを感じ続けていると、その暗いイメージが潜在意識に刻み込まれてしまうんです。
すると潜在意識がネガティブな感情を抱いてしまい、それが思考や行動に反映されてしまうわけですね。
さきほども言いましたとおり、潜在意識は全体の97％を占める無自覚な意識です。
この潜在意識がネガティブになってしまうと、「なんだか最近疲れた」、「なぜだか精神的につらい」、「悪いことばかり思いついてしまう」という状態になり、それがまた負の連鎖を引き起こしてしまいます。
つまり、あなた自身が負のオーラを発し始めてしまうわけですね。
でもそれは逆を言えば、潜在意識の書き換えさえ行うことができれば、負のオーラを払拭することができるということでもあります。
- 「あの人は負のオーラを発しているけど、自分まで暗くなる必要はない」
- 「場の雰囲気は重たいけれど自分には関係がない」
というような意識を潜在意識に刻み込むことができれば、他人の負のオーラに影響されることはなくなるんです。
さらに、自分の潜在意識をポジティブな状態で固定することができれば、どんな状況であっても自分が負のオーラを発してしまうなんていうことがなくなります。
このように潜在意識の書き換えに成功すれば、もはや負のオーラを恐れる必要なんてなくなってしまうわけなんですね。
では、どうすれば潜在意識を書き換えられるようになるのか、というところが気になりますよね。
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負のオーラの源は、あなたの潜在意識です。
ほかの人の負のオーラを吸収してしまうとか、伝染してしまうということは一切ありません。
そのことを知っているだけでも、他人の負のオーラに悩まされなくなりますよ。
【まとめ】負のオーラは自分の力で跳ね返せる
今回は、負のオーラについてお話をしてきました。
「負のオーラを持っている人の特徴が知りたい」、「自分が負のオーラを発していないかが心配だ」という場合には、この記事の「負のオーラ診断」を参考にしてみてください。
また、この記事では負のオーラの対処法についても説明しています。
「自分が負のオーラを発しているかもしれない」、「周りに負のオーラを発している人がいて心配」という場合には、こちらの方を確認してみてください。
負のオーラは、人からうつることはありません。
ただ、ほかの人の負のオーラに影響されて、自らが負のオーラを出してしまっているだけなんです。
これは言い換えれば、自分次第で負のオーラを克服することは簡単にできる、ということでもあります。
「自分は負のオーラを発しない」という強くてポジティブな意識があれば、どんな負のオーラの影響だって受けずに済むのです。
逆に、「負のオーラが漂っている職場に通っているから自分も負のオーラを発してしまっている」、「近くに負のオーラを持っている人がいるからうつってしまう」という思い込みをしてしまえば、あなたは自分自身の手で負のオーラを生み出してしまうことになります。
オーラは、あなたの意識を色濃く反映するものであるということを、覚えておいてくださいね。
西澤裕倖
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