オーラクリーニング(オーラクレンジング)とは、私たちの体の周りにある、見えないオーラをクリーニングすることです。
オーラとは、生体が発するエネルギーのことで、生きている限り発し続ける、内から湧き出るエネルギーのこと。電磁波や波動、生体エネルギーとも呼ばれ、その人の体から波長として出ています。
よく、「オーラのある女優さん」などと言ったりしますが、元々の意味である生体エネルギーが転じて、その人の持つ独特な雰囲気や存在感などのことを指します。
今回は、オーラーやオーラクリーニングについてご説明していきます。
オーラは体調によっても色や形が変わってきます。
疲れ感じた時はオーラが弱くなっているので、オーラクリーニングでオーラを修復し、心身共に健やかにしていきましょう。
1. まずはオーラについて詳しくご説明します
オーラクレンジングについてご紹介する前に、そもそもオーラとは?という人もいると思いますので、オーラについて簡単にご説明します。
人体の周りには、目に見えない「アストラル体」というものがそんざいします。アストラル体は生体から発せられるエネルギーで、色や光で見えるという人もいます。
オーラは、人間をすっぽりと包み込む立体的なもので、健康な人の場合は体の周りを楕円形で取り囲み、卵型になって2.5~3mくらいだとされています。
オーラはチャクラと深い関係がありますが、その時の感情や体調によって色や形が変わります。オーラは一人一色ではなく、体の部位によって色が違ったり、具合の悪いところではオーラがくすんでいたりします。ちなみにチャクラクリーニングという言葉もあります。
2. オーラクリーニングは必要?
結論から言うと、オーラクリーニングは必要です。
オーラを正しく調整しておくことは、心身のバランスを整え、本来の自然な自分自身で生きることにつながります。
オーラが強い時には物事がうまく運んだり、幸運を呼び寄せて人生が充実しますが、オーラが弱くなると、外からのサイキックアタックを跳ね返すことが出来ずにストレスを感じたり、病気になったりしてしまいます。
オーラは病気になる前に、病気の兆候や病気そのものが示されると考えられており、オーラをクリーニングすることで未然に防げるとされ、たくさんのオーラ・セラピーなどがあります。その治療法は様々です。
オーラ・セラピーによるオーラクリーニングは、病気のような重篤なものでなくても、ストレスなどで傷ついたオーラを修復すると、人生がより豊かになる、より魅力的になれるとして人気があります。
3. オーラをクリーニングしないとどうなる?
オーラをクリーニングしないでいると、ストレス状態がずっと続いたり、他人からマイナスエネルギーを受けやすくなります。また、身体の不調が続いて、ひどくなると病気になったりすることがあります。
毎日シャワーを浴びて体の清潔を保つように、オーラもクリーニングして、浄化しないと、オーラが淀んできて、生き方にも悪影響が出てきます。
オーラが見える人によると、オーラの色や形がきれいな人は、何をやってもうまく事が運び、恋愛も引き寄せやすいですが、オーラがよどんでいる人は、エネルギーが重く、形もいびつで何をやってもうまくいかないと言います。つまり、運気も下がってしまうのですね。
4. オーラクリーニングの効果
オーラクリーニングをした人の感想をご紹介します。
- うつ病やPTSDの症状がなくなった(個人差があります)
- とても気持ち良かった
- 性格が明るくなっただけでなく、顔の表情もパッとした
- 元気になった
- 判断力、決断力が冴えるようになった
- 良い出会いがあった
- 気分が明るくなりやすくなった
オーラをクリーニングすると、心も体も健康になり、毎日を生き生きと過ごせます。
5. 自分でオーラクリーニングをする方法
オーラクリーニングは、プロのセラピストに頼んでしてもらう方法もありますが、実は次のような方法で自分でもできます。
- 静かな落ち着いた部屋で、椅子に腰かけて目をつぶる
- ヒーリング音楽などを小さく流すと効果的
- 大きく深呼吸しながら、頭、肩、手、足などの力を、順番に抜いていく
- 全身がくつろいでリラックスしたら、好きな風景を思い出して、気持ちもリラックスする
- 3秒間息を吸う。このとき、チャクラからも気を吸収するイメージで
- 足元から大地のエネルギーが上がってくる感覚をイメージする
- 3秒間息を止め、チャクラにエネルギーが溜まり、チャクラを強くするイメージを思い浮かべる
- 3秒間で息を吐く
5~3を繰り返す。この間、エネルギーが体内を静かに駆け巡っているようなイメージを全体で感じながらするのがポイントです。「浄化が完了した」と自分で感じられたら、終了してください。
行っている間、呼吸が苦しくならないように気をつけましょう。浄化が完了すれば、チャクラが活性化し、活き活きとしたオーラになります。
他にもパワーストーンを使う、アロマセラピーをする、瞑想をするなど色々な方法があります。自分に合った方法を見つけて、毎日気軽できると良いですね。
6. まとめ
オーラクリーニング(オーラクレンジング)についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
オーラクリーニングという言葉を聞いたことがなかった人でも、試してみたくなったのでは。
今回は瞑想での方法をご紹介しましたが、日頃からポジティブで心の綺麗な人は、綺麗なオーラをしていますので、いつもそういう人の近くにいるということも、一つの方法ですよ。
オーラは誰もが持つ、見えないエネルギーです。体が不調になったら休んで体調を整えるように、オーラの傷も修復して、明るく元気になりましょう。
未知リッチ
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