美しい形に見惚れてしまう人が多く、近年静かなブームとなっている「神聖幾何学(しんせいきかがく)模様」。
神聖幾何学模様が心に響くのは、美しいからだけでしょうか?
私たちが使っている言語が誕生するはるか前から、神聖幾何学模様がコミュニケーションツールとして使われていたとも言われています。
宇宙の森羅万象のエネルギーを持つと言われる神聖幾何学模様は、まだまだわからないことだらけです。
神聖幾何学について知り、そのパワーを日常生活に取り入れられるなら取り入れたいと思う人はかなり多いです。
そこで今回は
この3点について解説していきます。
最後までお付き合いいただければ、神聖幾何学の強力なパワーを日常生活に取り入れ、高い波動を感じることができますよ。
神聖幾何学とは?
神聖幾何学とは、生命誕生のパターンなどの聖なる要素を見出す幾何学模様のこと。
幾何学とは、図形や空間の性質を研究する数学の一種。
そして幾何学模様とは、三角形、四角形、円などの単純な模様を組み合わせて展開するパターン模様のことです。
その幾何学模様から誕生し、神聖な力を持っているとされているのが、神聖幾何学模様なのです。
神聖幾何学模様が発するエネルギーはとても強力だと言われていて、生活に取り入れることでヒーリング効果をもたらしてくれるのです。
基本設計図があるとしか思えないほどの整った秩序を持つ神聖幾何学は、宇宙や生命誕生の根底にあるともいわれています。
神聖幾何学がヒーリング効果を持っているのは、その宇宙のエネルギーを元に聖なる波動を発生させているから。
実際に、古来から多くの神殿や建物に神聖幾何学は用いられてきました。
例えば、フラワーオブライフやエッグオブライフのような模様が神聖幾何学の中では特に有名です。
そして、神聖幾何学を自分で書く人も増えていて、静かなブームが起きている状態です。
フラワーオブライフについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
⇒フラワーオブライフとは?誰でも簡単に理解できる4つの効果と使い方!
日本でいえば「麻の葉模様」や「籠目模様」などがフラワーオブライフに似た代表的な模様ですね。
籠模様は「六芒星」、麻の葉模様は「フラワーオブライフ」にとてもよく似ていますよね。
この2つの模様は、和柄模様として私たちにとても馴染み深いものとして根付いています。
古来から存在し、強力なエネルギーを持っているといわれる神聖幾何学。
そんなまだまだ謎の多い神聖幾何学について、具体的にまとめていきます。
そこで、まずお伝えしていきたいのが
- 自然界で見られる神聖幾何学模様って?
- 神聖幾何学における「神聖なる72」とは?
- 宇宙は神聖幾何学でできているって本当?
- 曼荼羅アートって何?
この4点です。
神聖幾何学とは? という部分を徹底的に解説し、それを知ることで記事後半でお伝えするヒーリング効果を活かしやすくなりますよ。
自然界で見られる神聖幾何学模様って?
神聖幾何学は自然界にも多数存在しています。
自然界にはフィナボナッチ数列でできた黄金比や、フラクタルなどの神聖幾何学と関わりのあるキーワードが多く隠されています。
そして、それらは私たち人間が作ったものではなく、元々自然界にあるものを長い時間をかけ歴代の人々が発見していったのです。
オウムガイ、ひまわりの種、雪の結晶はフラクタルや黄金比を持つものとして有名なものです。
この黄金比は1:1.6180…..という比率を表しています。
黄金比φは、今回上げた2つ以外にも音楽や文化でも見ることができます。
黄金比(小をa大をbとしたとき、大bと全体のa+bの比率に等しくなる)は、全てがとてもいいバランスで交わっている関係性です。
そして、この絶妙なバランスの中に調和が生まれることでフラクタルに拡がっていきます。
フラクタルの特徴は直感的には理解できるものの、数学的に厳密に定義するのは非常に難しい。
マンデルブロはフラクタルを「ハウスドルフ次元が位相次元を厳密に上回るような集合」と定義した。
完全に自己相似なフラクタルにおいては、ハウスドルフ次元はミンコフスキー次元(英語版)と等しくなる。 フラクタルを定義する際の問題には次のようなものがある。
- 「不規則すぎること」に正確な意味が存在しない。
- 「次元」の定義が唯一でない。 物体が自己相似である方法がいくつも存在する。
- 全てのフラクタルが再帰的に定義されるとは限らない
フラクタルとは、簡単にいえば複雑な図形であり、いくら細部を拡大しても複雑さを保つ図形のこと。
また一部を抜き出すと全体と似た形になるという特徴があります。
その特徴が最もわかりやすいのがこのロマネスコブロッコリーです。
見事なフラクタル模様になっていることがわかりますよね。
このように、私たちの身の回りには神聖幾何学が溢れています。
今回ご紹介したのは自然界に存在する神聖幾何学模様の一部です。
さらに言えば、私たちの遺伝子がもつ「らせん構造」も黄金比に基づいた形をしているので、私たち人間は幾何学と密な関係にあると言えるのです。
神聖幾何学における「神聖なる72」とは?
神聖幾何学にも、スピリチュアルの世界では有名な72という数字がかかわっています。
72というのは、正十二面体からも導き出すことができる数字であり、天使の階級やヘブライ人の神の呼び名など聖なるものに使われている数字なのです。
スピリチュアル的な話になりますが、72に関連する数字が身近に存在する状態だと、あなたの人生が明るいことを意味すると言われています。
私たちのDNA分子を見てみても、この72という数字が関係してくるのです。
このDNA分子を回転させてみると、正十二面体が隠されていることがわかります。
この正十二面体は一つではなく、双対性のあるもう一つの正十二面体があり、2つの正十二面体がエネルギーを導きあってDNA分子を作っています。
神聖幾何学が私たちのDNAにも含まれているといわれるのは、このためです。
そのことを古代の人々は潜在的に理解していて、キリスト意識や宇宙意識と呼ばれるものを私たち現代人にも伝えてくれたと考えられています。
もちろん、潜在的に遺伝子に組み込まれていることなので、記憶として残っていなくても無理のないこと。
この神聖な形がどんな意味を持つのかということを、長い年月をかけた今ようやく思い出しつつあると言われています。
神聖なる72という数字を私たちのDNAに組み込むことで、古代ヘブライ人が伝えようとした科学を思い出させようとしているのです。
宇宙は神聖幾何学でできてるの?
宇宙は音、文字、数字でできているので、それを構成する神聖幾何学でできているともいわれています。
神聖幾何学模様は、宇宙と共鳴するコードがプログラムされている形で、高い波動を感じることができるもの。
神聖幾何学にとって代表的な「フラワーオブライフ」の最初にできるマーク「ヴェシカ・パイシス」が宇宙の最初の細胞分裂を意味しているのもそのためです。
ヴェシカ・パイシスから種を意味するシードオブライフになり、その種が生命の卵を意味するエッグオブライフになります。
そして、生命の卵を身につけた後は、ツリーオブライフという木になります。
木はやがて花を咲かせフラワーオブライフとなり、その後実をつけフルーツオブライフ になり、その中心を結んだエネルギーの集合体がメタトロンキューブだとされているのです。
私たちの周りにある全ての生命は、宇宙からのエネルギーを持っていると言われていて、創造のエネルギーを伝えるためのチャクラを私たちは持っています。
⇒【保存版】チャクラとは?7つの色の意味とチャクラを開く方法
チャクラについてもっと知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください。
記事後半で解説しますが、神聖幾何学は身につけるだけでヒーリングパワーがあると言われています。
その理由は、宇宙と繋がり私たちの波動を整えてくれるから。
元々自然界や私たちのDNAに組み込まれている神聖幾何学。
しかし、数字の波動について何も知らなければ、その偉大なエネルギーを感じ取ることができません。
そのため、まずは神聖幾何学と出会い身につけることで、より幾何学を身近に感じることが大切。
この神聖幾何学を本格的に理解するためにおすすめなのが「フルーツオブライフ 」という本です。
この本は、スピリチュアルリーダーとして有名なアメリカのドランヴァロ・メルキゼデクが執筆しています。
とても難解な本ですが、20年近く支持されているロングセラー。
今回ご紹介した内容以上にもっと深く神聖幾何学を理解したい人は、ぜひ読んでみてください。
「フラワーオブライフ」は神聖幾何学についてだけでなく、キリスト意識や古代の記憶についてなどスピリチュアルな内容までを網羅している本です。
神聖幾何学には、宇宙からの強力なエネルギーを私たちに伝える力があります。
全ての形は神聖幾何学と繋がっていると考えられていて、宇宙もまた例外ではないのです。
曼荼羅アートって?
神聖幾何学と同じ宇宙とつながっているといわれているのが曼荼羅(まんだら)です。
曼荼羅とは、色彩が鮮やかで仏教で悟りの境地に備わる功徳を絵にしたもののことです。
その曼荼羅を修行の一環で描くアートもあれば、私たちが取り入れやすい塗り絵を行うアートもあります。
そもそも曼荼羅の種類は一つではありません。
その理由は、宗派によって絵柄や世界観に違いがあるから。
有名なものからマイナーなものまで様々ありますが、私たちが目にする有名なものは密教の幾何学的な絵柄の曼荼羅です。
神聖幾何学模様を描いている曼荼羅の代表格が金剛界曼荼羅です。
モチーフは、大日如来を中心としたもので、「胎蔵界曼荼羅」と対になっており、二つ合わせて両界曼荼羅と呼ばれています。
この他にも
- 浄土曼荼羅…阿弥陀浄土を表現したもの
- 文字曼荼羅…絵ではなく文字で表現したもの
- 垂迹曼荼羅…日本の神道の世界を表現したもの
- 別尊曼荼羅…大日如来以外が中心に配置されているもの
などの種類があり、画一的に説明できるものではないとされています。
その理由は、宗教や描く地域によっても中身が変わってくるから。
けれど、共通しているのはその曼荼羅の絵柄や文字には必ず意味があり、世界観だけでなく宇宙観などがわかりやすく表現されていることですね。
このような深い意味のある曼荼羅を自分で描くことで気づきや癒しの効果を得るものを曼荼羅アートといいます。
大人の塗り絵としても有名になったので、知ってる! という人も多いですよね。
曼荼羅の複雑な図形を描くとなれば、ちょっとハードルが高いですが塗り絵なら簡単に取り入れられることから、軽いブームにもなりました。
曼荼羅アートを取り入れることで、自分自身を客觀視することが可能に。
この広い宇宙にたった一人しかいない自分をもっと深く見つめることができるのが曼荼羅アートです。
曼荼羅の持つ宗教的なパワーと幾何学模様の持つ宇宙のパワーを受け取りたい時に、曼荼羅アートをぜひ取り入れてみてください。
神聖幾何学のヒーリングパワーで得られる効果についていち早く知りたい人はこちらからどうぞ。
神聖幾何学の種類とそれぞれの持つエネルギーについて解説します
神聖幾何学には、様々な図形があります。
その全てが同じパワーかというと、そうではありません。
- プラントン立方体
- メタトロンキューブ
- 星形二重正四面体(マカバ)
神聖幾何学模様は、大きくこの3つに分けることができます。
例えばですが、花と水では用途も違えば、持っているエネルギーも違ってきますよね。
それと同じで、神聖幾何学模様にも一つ一つ異なるエネルギーが込められているのです。
文字だけだと伝わりにくいので、画像と一緒に解説していきますね。
プラトン立方体
プラトン立体とは、全ての面が同じ正多角形で構成されている立体のことの総称です。
正多角形とは、全ての辺が同じ長さで全ての面が同じ形をしている立体的な図形のこと。
この均衡の取れた図形のことをまとめてプラトン立体と呼んでいます。
古代ギリシャの人々は、正多面体のような均衡の取れたものこそが完璧な立体だと考えたと伝えられています。
そして、この正多面体は神が作ったものだとしていて、神秘的な力が宿っていると考えていました。
プラトン立体には
- 正四面体(テトラヒドロン)…火
- 正六面体(キューブ)…地球
- 正八面体(オクタヒドロン)…空気
- 正十二面体…エーテル
- 正二十面(イコサヒドロン)…水
この5つがあります。
プラトンはこの5つの立体について、このように定義しました。
この中でわかりにくいのがエーテルですよね。
エーテルとは、ニコラテスラという研究者が主張していたもので、光を伝える媒体が存在するという論調のこと。
しかし、このエーテルという論調を認めてしまうと、相対性理論が成り立たなくなるので、時の流れと共に語られなくなっていきました。
そして、16世紀にドイツのヨハネスケプラーは、5つのプラトン立体を地球外惑星に関連づけたのです。
つまり、ごく簡単にいうとプラトン立方体の5つに球を足した6つの原型こそが、宇宙を創造するものと言えます。
この図にある子供というのは、男性(左脳)と女性(右脳)の融合を意味します。
男性のエネルギーと女性のエネルギーが交わることで、各要素のバランスが良くなるのです。
このバランスが崩れてしまうと、災害などの災が起こり世の中の平和がなくなってしまいます。
その真ん中の柱に存在しているのが、正八面体のオクタヒドロンです。
正八面体を意味するオクタヒドロンは、世界の全てを具現化したものだと定義されています。
スピリチュアルの世界でよく言われている波動やエネルギーを具現化することで、どんな次元へもアクセスすることができるようになるのです。
プラトン立体は、宇宙を創造するもので神が作ったと言われています。
そのため、神の力が宿り私たちの意識の上にあるキリスト意識につながるものだと考えられているのです。
メタトロンキューブ
メタトロンキューブは、スピリチュアルの世界で注目されている神聖なシンボルです。
その形は、フルーツオブライフの女性的なエネルギーに、男性のエネルギーをプラスしたことで生まれた形だと言われています。
先ほど解説したプラトン立体の全てが隠されているのがメタトロンキューブ。
そのため、とても神聖な力を秘めているとされていて、結界としての役割もあるといわれています。
古代の人々は、神が作った正多面体実は強い力があると考えていました。
というのも、古代の人々は悪魔の力を信じていて、災が起きるのは悪魔がいるからだとしていたのです。
その悪魔から身を守るためには、結界が必要だと考えました。
結界の役割として誕生したのが、プラントン立体を入れ込んだメタトロンキューブというわけです。
また、イエスキリストを水の力で守ったのも、メタトロンキューブの中にある正二十面体だといわれています。
正十二面体は、水のエネルギーを持っています。
そのことを示す根拠となっているのが、古代のキリスト教のシンボルが魚だったことです。
水の中で生きる魚をシンボルとしたのは、イエスがヨハネからヨルダン川の中で洗礼を受けたとされていることや、水がイエスを高いレベルに引き上げたと考えられているから。
このイエスのエピソードもそうですし、他の全ての正多面体が含まれていることで、強い力を持っているメタトロンキューブ。
悪いものから身を守るための結界としても使えますし、意識を高いレベルに上げるためのお守りとしても使われています。
その効果は、タトゥーとして体にメタトロンキューブを入れる人がいるほどです。
日本でもタトゥーは無理でも、護符として持ち歩く人は近年増加傾向にあります。
神聖なプラトン立体が全て含まれているメタトロンキューブは、エネルギーが強く神聖な図形です。
プラトン立体が全て含まれていることから、エネルギーバランスも非常に良いといえます。
そのため、エネルギーのバランス崩れた事による心身の不調を治すために使われることもあるのです。
星型二重正四面体(マカバ)
マカバは、星型二重正四面体とも呼ばれている宇宙の生命エネルギーを表す神聖幾何学模様の一つです。
古来より、この世に存在する全ての生命や存在そして輪廻転生を表す形が神聖幾何学だといわれています。
その中でもマカバはエネルギーフィールドとしての役割を持っています。
エネルギーフィールドとしてのマカバは、乗り物のようなものだと考えてください。
エネルギーが活性化することで、マカバが縦横無尽に回転を始めます。
そして、球体となった時次元移動が可能になるといわれているのです。
太古の人々は、マカバを使い次元移動を自由に行なっていたという説もあります。
このマカバを平面で見ると、ダビデの星という六芒星が見えてきます。
このダビデの星(六芒星)はイスラエル国家の側にも描かれていますし、ユダヤ人のシンボルとして知られているマークです。
ダビデの星とマカバの違いは、エネルギーフィールドの差です。
平面と立体の差つまりその場で強力なパワーを発揮するものと、次元移動をできるものといったところでしょうか。
マカバを身近に置くことで、感情のバランスが取れるようになるといわれています。
今あまり愛情を感じられていない人も、心からの愛情を感じられるようになるとされていて、あなたの中のエネルギーバランスを整えることができるのです。
エネルギーフィールドとしてのマカバは、あなたの魂がアセンションすることも助けてくれると言われています。
神聖幾何学のヒーリング(癒し)パワーで得られる5つの効果!
神聖幾何学模様は、そのエネルギー波動の高さからヒーリング力がとても高いと言われています。
神聖幾何学模様をオーラに描き、ヒーリングを行う講座もあるほどです。
講座を実際に受けるとなると、割と高額なお金が必要になりますので、今回は自分で神聖幾何学のヒーリングパワーを受ける方法をお伝えしていきます。
最も効果的だと言われているのが、神聖幾何学模様を書く方法です。
あの繊細な模様を描いていくことで、神経を集中させ瞑想のような効果を得ることができます。
しかし、書くとなれば多くの時間が必要となりますよね。
そこまで時間を使うのが難しい人は、神聖幾何学模様を身につけることから始めてください。
身につける方法は、キーホルダーやスマホに貼るシールなど、なんでもOKです。
身につけるだけでも、神聖幾何学模様はお守りのようなパワーを発揮してくれるので、あなたの波動を整えてくれるのです。
この神聖幾何学模様を書いたり身につけたりすることで得られる効果は
- 直感力を高める
- 波動を高められる
- 潜在意識の感情を癒す
- ポジティブ思考が手に入る
- 自分の本当の悩みに気付ける
この5点です。
神聖幾何学模様のヒーリングパワーを活かすための方法を効果別に解説していきます。
効果1.直感力を高める
神聖幾何学で直感力を高めるには、フラワーオブライフを身につけるのがおすすめです。
フラワーオブライフのキーワードは活性化です。
そのため、このモチーフを身につけることで、あなたの中に眠っている力を呼び起こすことが可能。
フラワーオブライフは、宇宙の森羅万象を表しているとされている図形です。
神聖幾何学の中でも最も有名なモチーフの一つですよね。
もちろん、このフラワーオブライフを身につけるだけでもあなたの直感力を高めることはできます。
けれど、より一層直感力を高めたいのであれば、フラワーオブライフを飾っている部屋で瞑想を行ってください。
ポイントとしては、フラワーオブライフを心の中に思い描いて瞑想することです。
心を落ち着け、自分の深い部分に意識を向けることで、強い直感力を得ることができます。
また、瞑想をする際にヒーリング音楽を使うのもおすすめ。
瞑想が習慣化され、ある程度「できるな」という気持ちが出てきたら、結果を気にせず直感で何かを選ぶ練習をしてみてください。
直感力が高まっていても、選ぶ練習をしなければ大事な場面で決断をすることができません。
まずは小さなことからで良いので、直感で選んでください。
その時、フラワーオブライフを身につけておくと、あなたの背中を押してくれるでしょう。
直感力を高めたい時には、神聖幾何学の中でもフラワーオブライフを身につけてください。
フラワーオブライフの持つ神聖な力で、あなたの力を活性化させてくれますよ。
⇒フラワーオブライフとは?誰でも簡単に理解できる4つの効果と使い方!
効果2.波動を高められる
神聖幾何学模様には、波動を高める効果があります。
元々神聖幾何学模様には、宇宙由来の神聖な力が宿っています。
そして、家に飾ったり身につけたりすることでそのパワーを受け取れるといわれているのです。
神聖幾何学を身につけるときには、あなたが直感でピンときたものを選ぶのがポイントです。
今神聖幾何学は静かなブームとなっており、様々なグッズやデザインがあります。
その中から直感で「これだ!」と思ったものを選びましょう。
「これでいいか」というような気持ちで選んでしまうと、神聖幾何学のパワーをうまく受け取れなくなってしまうので注意してください。
様々な模様がありますが、波動を高めたいのであればどれでもOK。
宇宙の森羅万象のエネルギーは、神聖幾何学であれば全て持ち合わせています。
そのため、あなたのエネルギーとマッチすれば、波動を高めることができます。
神聖幾何学の神聖なパワーを受け取れば、あなたの波動を高めることができると言われています。
身につける模様を選ぶ際は、あまり頭で考えず直感で選んでください。
そうすることで、より高い位置に波動を持っていくことができますよ。
効果3.潜在意識の感情を癒す
潜在意識の傷を癒すには、希望をキーワードに持つシードオブライフがおすすめです。
シードオブライフは、まいた種が発芽する様子を表している図形です。
「原初の光」を表す幾何学模様とも言われていて、希望を見出すために最適だと言われています。
希望を意味するシードオブライフは、
- 将来への不安
- 過去への執着
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これらの改善に最適だと考えられています。
あなたの中にある不安や恐れがなくなれば、潜在意識を癒すことも可能なのです。
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そのため、潜在意識の傷を放置したままだと、あなたの努力が報われない可能性がとても高いのです。
シードオブライフを身につけ、そのパワーを受け取ることで潜在意識の傷を癒すことが可能。
そして、潜在意識がポジティブなものになれば、人生に希望の光をもたらすことにもつながるのです。
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あなたの中にある傷やトラウマが癒されれば、あなたの思い描いている未来を手にする可能性はグッと高くなります。
神聖幾何学は強力なヒーリングパワーを持っているといわれています。
あなたの内側にある傷を癒すことで、過去への執着も軽くなり今抱えている辛い思いが軽くなる可能性は高いです。
ぜひ、お気に入りのシードオブライフを見つけ、生活に取り入れてみてください。
効果4.ポジティブ思考が手に入る
神聖幾何学の一つ、セフィロトの樹はあなたの進むべき道を教えてくれます。
セフィロトの樹は、創造というキーワードを持っているモチーフです。
そのため、あなたの未来に希望をもたらす力を与えてくれると言われているのです。
セフィロトの樹は、生命の樹とも呼ばれています。
旧約聖書ではエデンの園の中央に植えられ、その実を食べると永遠の命を手に入れられると記されています。
セフィロトの樹に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
⇒セフィロトの樹(生命の樹)とは?起源から意味、図の見方を解説
セフィロトの樹についてや、カバラでの考え方などをまとめています。
神聖幾何学模様を身につけることで、そのパワーを得ることができるとお伝えしましたよね。
このセフィロトの樹の希望のパワーを受け取ることで、物事を前向きに考えられるようになるのです。
なんでもそうですが、失敗を恐れすぎるとうまくいくこともうまくいかなくなってしまいます。
そして、新しいことにチャレンジできなくなるので、よくて現状維持という状態から抜け出せません。
あなたがネガティブな恐れや不安から抜け出し、希望のある未来を手に入れたいなら、ポジティブ思考を手に入れる必要があります。
神聖幾何学は、そのためのサポートをおこなってくれるのです。
潜在意識の傷が癒えれば、思考もポジティブになりますし、未来も明るくなっていきます。
神聖幾何学模様の力を借りて、ポジティブな思考を手に入れるならセフィロトの樹がおすすめです。
光のある未来を創造するパワーを持っているため、あなたの未来を明るいものにしてくれる力をもっているから。
ポジティブ思考を手に入れて、人生を明るいものにしたいと感じている人におすすめなモチーフです。
効果5.自分の本当の悩みに気付ける
神聖幾何学模様を身につけることで、あなたの中にある本当の悩みに気づくことができます。
自分が求めているものがわからない……。と悩んでいる時こそ、神聖幾何学模様の力を借りて自分の内面に目をむけてみましょう。
自分の本当の悩みを知りたい時には、あなたが直感でいいなと感じたモチーフを選んでください。
ここまで神聖幾何学模様のキーワードについてもご紹介してきました。
- フラワーオブライフ…活性化
- シードオブライフ…希望
- セフィロトの樹…創造
この代表的な3つをとってみても、あなたの内面を輝かせる力を神聖幾何学は持っています。
そして、神聖幾何学を身につけたり部屋に飾ったりした状態で、目標設定を行ってください。
- 自分はどうしたいのか
- 自分は何が欲しいのか
- 目標を達成するためにはどうするべきなのか
これらのことをアウトプットしていくことで、あなたの本当の望みが見えてきます。
もちろん、これは神聖幾何学なしでも有効な方法ですが、神聖幾何学を取り入れることで、あなたの背中を押してくれる効果が加わるといわれています。
あなたが気づいていない目標や行動計画に気づかせてくれるのです。
神聖幾何学の聖なるパワーに支えられることで、今まで発揮できなかった力を発揮できるようになります。
それは、自分の内面と向き合う時も同じです。
あなたが本当に解決しなければいけない問題と向き合いたい人に神聖幾何学はとてもおすすめのツールなのです。
【まとめ】神聖幾何学は私たちの生活を前向きにしてくれるツール!
神聖幾何学模様は、私たちが抱えている乗り越えるべき課題を見出したり、それを乗り越える力を与えてくれたりするツールです。
神聖幾何学の力を得るためには、身につけたり塗り絵などで描いたりする方法があります。
そして、神聖幾何学が様々な効果を発揮できるのは、潜在意識を癒す力を持っているからだといわれています。
潜在意識にある傷やトラウマを癒すことで、前向きに物事を考えることができるようになるのです。
潜在意識についてあまり詳しく知らないという人には、本文中でもお伝えしましたが当サイトのメルマガがお勧めです。
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3000人の潜在意識をポジティブなものに変換してきた実績を持つ西澤さんが執筆しているメルマガなので、とてもわかりやすく潜在意識について学ぶことができます。
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潜在意識をフルに活性化するために、神聖幾何学模様の力はとても有効。
この2つの力であなたの人生を希望に満ちたものにできる可能性があるのです。
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