東京の都市伝説の代表格といえるのが「東京結界」です。
東京を見ていると、何かに守られていると感じませんか?
- 10年以上来ると言われてこない首都直下型地震
- 巨大台風が直撃を免れる
このように、東京に危機が訪れる予兆があっても回避できている現実があります。
これは江戸時代から結界によって守られた土地だからこそ起きていること。
そう、偶然作られたように見える建物や町の設計すべてが、綿密に計画立てて作られているのです。
しかしその一方で、関東大震災や現在のコロナのように何か大きなことが起こると、「東京結界が破られたのでは?!」という説も出ます。
東京結界を崩したとされているのが「東京スカイツリー」と「平将門の首塚の改修」この2つです。
東京の結界が破られたとすれば、日本にとっては一大事になるかもしれません。
そこで今回は
この4つについて解説していきます。
最後までお付き合いいただければ、東京結界についての謎を知ることができます。
あくまで都市伝説なので、こういう説もあるということを念頭に置いてお楽しみください。
東京結界とは
東京結界とは、陰陽師と大きな関わりを持つ東京を守るための結界です。
この結界は今よりも遙か昔から存在していると言われていて、東京結界が破られたor乱れた時には災いが起きたと言われています。
では、東京結界とはどのような物なのか? と気になる人も多いと思うので、東京結界を語る上で外せない3つの説をご紹介します。
- 江戸は陰陽五行説でデザインされている
- 陰陽五行説と五芒星
- 現在の東京五社と新たな東京五社の違い
この3つは東京結界を理解するための基本となる部分です。
ここを理解できれば、江戸時代よりも前に作られた結界がどのような物なのか、今の皇居(旧江戸城)を守るためになぜ作られたのかがわかります。
江戸は陰陽五行説でデザインされた都市
江戸の町を作る際、徳川家康は陰陽五行説を元にしたと伝えられています。
陰陽五行説には、四神相応という考え方がありその考えに基づいて神社を配置しました。
その四神相応の考えを家康に教えたのが、天台宗の大僧だった南海坊天海です。
天海は家康が江戸に幕府を作る際に教えを請うた人物です。
家康が天海に命じたのは、伊豆から千葉県の下総までの地層を調べること。
広範囲の地層を調べることで、四神相応の考えを元に江戸に幕府を置くことが決まったそうです。
そして、四神相応の考えを元に江戸城を中心とした四方結界を張りました。
その結界の柱となった神社仏閣がこちらの4つです。
- 北を守護する上野の寛永寺
- 東北(鬼門)を守護する神田明神
- 南を守護する増上寺
- 西南(裏鬼門)を守護する日枝神社
この4つの神社仏閣を柱にした都市計画は、思想や宗教面でも大きく関与していきます。
天海の江戸幕府への関与は、完成までにかかった50年間だといわれているのです。
天海がこの中でも最も重視したのは、鬼門と裏鬼門です。
特に裏鬼門においた寛永寺には、自ら住職を務めるほどの力の入れようでした。
そして寛永寺の寺号には東叡山とつけられていて、東の比叡山を意味しています。
この強い願いが込められていると推察されるのは、寛永寺の近くに琵琶湖をモチーフにした不忍池を作り、この不忍池の中に竹生島に似せた中之島を作ったことから。
そしてその中之島には、弁財天を祀り比叡山と同じくらいの力を持たせるようにしました。
- 上野東照宮を建立する
- 神田神社を湯島に移設
この2つについても江戸城の鬼門鎮護を手厚くするためだったと考えられています。
そして、今も江戸の三大祭りとして親しまれている神田祭、三社祭、山王祭は、裏鬼門を沈めるために天海が考えた物です。
徳川家康は、自分の城となる江戸城や江戸幕府を強靱な物にするために、天海のもつ陰陽五行説の教えを取り入れたとされています。
天海の思想や宗教観がなければ、今の東京はなかったかもしれないのです。
陰陽五行説と五芒星
陰陽五行説は木・火・土・金・水の5つの元素の動きの相克を表した物です。
相克とは、異なるエネルギー同士がお互いに相手に勝とうとする作用のことをいいます。
このようにそれぞれのエネルギーが相克する様子を五芒星として表しています。
東洋文化では陰陽師が使う陰陽五行説の五芒星ですし、西洋文化ではペンタゴンと呼ばれています。
陰陽師の五芒星として一番有名なのは、安倍晴明の紋ですよね。
陰陽師についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
⇒陰陽師とは?現代にも存在する!仕事内容や実際に使っていた呪文を簡単に解説
このように、五芒星はあらゆる魔除けの呪符として世界中で使われています。
陰陽五行説と五芒星は切っても切り離せない関係にある物です。
この陰陽五行説の力を最大限に使うために、東京結界を五芒星の形にしたとされています。
その東京結界の要になるのが、東京五社です。
その東京五社について次の項目で解説しますね。
現在の東京五社と新たな東京五社とは
東京結界の要になる東京五社は今新しい東京五社が唱えられています。
現在の東京五社は明治神宮・日枝神社・靖国神社・東京大神宮・大國魂神社という格式高い神社ばかりです。
この5つの神社は東京にある1463社のトップ5に当たります。
東京五社にお参りするなら、東京大神宮→靖国神社→日枝神社→明治神宮→大國魂神社がいいとされています。
これらの神社は皇居を中心としてぐるっと結界を張るように並べられています。
そして、現在新しい東京五社と唱えられているのが、日枝神社と東京大神宮以外の3社が入れ替わった物です。
新しく東京五社に入るのが、水天宮・金毘羅宮・神田明神となり、東京大神宮をスタートとすると時計回りで五行説(木・火・土・金・水)できれいに並ぶのです。
神社名 | 神様 | 御利益 | 五行 |
東京大神宮 | 天照大神 | 女性の縁結び | 木 |
神田明神 | 平将門 | 男性の縁結び | 火 |
水天宮 | 天之御中主神 | 安産や子授けの縁結び | 水 |
金毘羅宮 | 大物主命 | 仕事の縁結び | 金 |
日枝神社 | 大山咋神 | 地域や家庭の縁結び | 土 |
新しい五社はこのような役割となっていて、現在の五社よりもさらなる強い結界となると考えられています。
日本の要となる東京結界。
その結界を守る神社が現在の東京五社と新しい東京五社です。
それぞれの相克する力で陰陽五行説の五芒星となり、東京を守っているのですね。
東京にある3つの結界
東京には3つの結界があるとされています。
- 皇居を守るレイライン
- 現代の五芒星?スタバとイオン
- 山手線は鉄の結界?
私たちが安全に暮らせているのは、これら複数の結界が張られているからとされています。
1つ1つの結界がどのような物なのかを、わかりやすく解説していきますので、東京結界を知るヒントにしてください。
結界1.皇居を守るレイライン
天皇陛下が住んでいる皇居を守るようにレイラインが引かれていますが、それこそが東京結界の1つです。
レイラインとは建物や高い山などを結ぶとできあがるラインのことです。
古くは古代人がレイラインを計測して、所有権を主張するために引いたとされています。
このレイラインは別名太陽の通り道とも呼ばれるほど、大きな力を有しているのです。
皇居は富士山と鹿島神社(茨城県)のちょうど真ん中に位置しています。
富士山は鹿島神社から見ると、冬至の日が沈む方向に当たり、その鹿島神社は大和朝廷の東国支配最前線基地だったと考えられているのです。
このレイライン上には明治神宮があり、今ではスカイラインもこのライン上に存在しています。
皇居の位置は昔の江戸城の位置に当たります。
今も昔も、年の要になる要所を強力なレイライン上に配置しその力の加護を受けられるようになっているのでしょう。
そして皇居から北の方角を見ると、日光東照宮からもレイラインが伸びています。
この日光東照宮こそ、家康の魂が眠る場所。
家康は死後も強い力で江戸を守るために、宇宙の中心天帝(北極星)になるべく、江戸城の真北に遷座しました。
北極星に家康の魂を置いたことで、宇宙のエネルギーが江戸に流れやすくなったとも考えられています。
この
- 富士山ー鹿島神社ライン
- 江戸城ー日光東照宮ライン
2つのラインが強力な力を持ち、東京結界となり東京(江戸)を災害から守る役割をになっています。
家康は、自らが死んだ後も江戸を守るために結界を作りました。
それが今に伝わる「皇居レイライン」となっているのです。
結界2.現代の五芒星、スタバとイオン!?
皇居レイラインとは別に結界の役割を果たしているのが、皇居を守るように五芒星を作っているのがスタバだといわれています。
もちろんこれは都市伝説に過ぎません。
しかしこのような都市伝説が生まれた背景には、スターバックスのシンボルマークがセイレーンという悪魔がモチーフになっていることも関係しています。
ちなみに名古屋ではコメダ珈琲が五芒星を描いているといわれていて、どちらも悪魔崇拝ではないかという説まであります。
ちなみに「イオンモールもそうなのでは?」という説もありますが、今回調べたところ五芒星の一角を担っているスタバの店舗がイオンモールにあるということでした。
もちろんこのスタバが作る五芒星の中心地は皇居です。
この真意はわかりませんが、皇居を中心とした東京を災いから守るための結界だとも考えられます。
民間企業が東京結界を守るために力を貸しているのであれば、すごい話ですよね。
真意はともかくとしても、皇居を中心に二重の五芒星がスタバとイオンで張られているのは面白い事実だといえますね。
結界3.山手線は鉄の結界?
最後にご紹介する東京結界はJRの各線です。
現在東京にはさまざまな路線が張り巡らされていますが、その中でもJR山手線とJR中央本線の路線図を見てみると、陰陽道の太極図が浮かび上がってきます。
この太極図は陰と陽のバランスを現した図です。
白色が陽、黒色が陰となっていて「世の中にあるすべてのものは陰と陽のバランスによって成り立っている」という意味合いの図です。
- 陰が表すもの…内に秘めた静かなエネルギー(例:月・夜・水・静など)
- 陽が表すもの…外に放たれる動的なエネルギー(例:太陽・昼・火・動など)
これは私たち人間に当てはめると潜在意識と顕在意識にとてもよく似ています。
そんな太極図をJRの路線図に当てはめた時、陽の部分には皇居があり陰の部分には歌舞伎町が位置することになります。
路線図が設計されたのは、第一次世界大戦中です。
戦時中の大変な時に、陰陽道のマークを鉄道の路線を使って再現したのですからすごいですよね。
おそらく、陰陽道の気の流れを使って東京の街を守ろうとしたのではないかという説が有力です。
太極図にそのまま当てはまる山手線とは別に、中央線は都心に高尾山の気を都心に持ち込むために作られたと考えられています。
そのほかにも、成田山からの気を都心に持ち込む総武本線や筑波山からの気を運ぶつくばエクスプレスがあります。
関東広域のエネルギーを都心に集めることで、皇居を中心とした東京の街を守っているのです。
その結界の一角を担っているのが、JR山手線です。
東京に危機が訪れるのは平将門の呪いではないかと言われている3つの説
ここまでご覧いただいて、東京が結界に守られていることがおわかりいただけたかと思います。
だからこそ、東京の結界が破られると東京には危機が訪れるといわれています。
その中でも最も強烈な力を持っているのが「平将門の呪い」です。
平将門の呪いは14世紀初頭にまでさかのぼります。
この時は平将門の呪いと言われた疫病が流行りました。
そして危機感を覚えた神田明神が将門の霊を供養したところ、疫病が沈静化したのです。
そしてその事実を元に、1309年に平将門を神田明神に祀った経緯があります。
そして、この1件だけではなく平将門と東京結界は切っても切り離せない関係にあることがわかります。
- 平将門と北斗七星の関係
- 平将門の首塚の破壊と関東大震災の関係
- 平将門の首塚移送で結界崩壊説
もちろんここで紹介する説が必ずしも正しいとは限りません。
ですが、東京に何か大きな出来事があるときには必ずといっていいほど平将門が関係している事実もあります。
そのため東京結界について知るためには、平将門の話は避けて通れないともいえます。
できるだけわかりやすく解説していくので、東京と平将門の関係を知ってくださいね。
平将門と北斗七星の関係
平将門と北斗七星の関係は、徳川家康時代の風水思想の名残です。
家康は将門の心霊パワーを最大限に利用しようと、妙見菩薩(みょうけんぼさつ)のもつ北斗七星の力を結界としました。
将門は妙見菩薩の加護を受けたとされていますが、将門こそが菩薩そのものだと考える人もいます。
引用:Wikipedia
そして、東京にある7つの将門由来の神社をつなげると、北斗七星が浮かび上がるのです。
- 鬼王神社…正式名称:稲荷鬼神王神社。将門の幼名が鬼王丸
- 鎧神社…平将門の鎧が眠る神社
- 水稲荷神社…藤原秀鄕が将門を討った後、将門の心臓を埋めたという説がある
- 筑土八幡神社…正式名称:八幡神社。
- 神田明神…正式名称:神田神社。平将門の首を祀っている
- 鳥越神社…平将門の首が飛び越えて行ったことでその名がついた
- 兜神社…源義家が祀られている兜神社と平らの将門が祀られている兜稲荷が合祀された
北斗七星が浮かび上がるとされている7つの神社には、それぞれ平将門に関する由来があります。
そして平将門は歴史上有名な武将である反面、日本有数の怨念を持つ人物として伝えられているのです。
両面の力を持つ平将門の強力な力を、家康は東京(江戸)の発展に生かしたかったのかもしれません。
だからこそ、将門が加護を受けたとされている妙見菩薩の力を発揮できるように、北斗七星の形になるように将門の御霊を祀ったという説があります。
家康の風水思想の名残ではありますが、今でも平将門の呪いの力が時代を左右する場面で発揮されているかもしれないのです。
あの有名な関東大震災も平将門に関連している説があるのでご紹介いたします。
平将門の首塚の破壊と関東大震災の関係
平将門の結界を壊すと東京が滅びるレベルの災いが起こるといわれています。
あの有名な関東大震災が起こったタイミングは、ちょうど明治政府が北斗七星の結界を壊した時です。
明治政府は徳川家康が作った北斗七星の結界をあまりよくは思っていなかったそうです。
そのため、家康が作っていた平将門にまつわる結界を壊して、明治政府樹立に尽力した人の魂で新しい結界を作ろうとしたとのこと。
明治政府が行ったとされるのがこちらの政策です。
- 北斗七星の結界を山手線を作って壊す
- 平将門の霊力を封鎖するために四角形が浮かぶ建物を新設(青山霊園、谷中霊園、雑司ケ谷霊園、築地本願寺)
この2つを使って兜神社と鎧神社の間に新たな鉄道と結界を作り、平将門の首と胴を分断してしまったのです。
しかし明治政府の計画がうまくいくことはなく、山手線が完成する前に関東大震災はやってきました。
そして築地本願寺が損壊したことで、明治政府が作りたかった結界が壊れてしまったのです。
もう一つ可能性として挙げられるのは、築地本願寺が壊れた時に境内にある多数の墓地が和田堀廟所(元陸軍弾薬庫)に移転したのも東京にとっては大きな打撃だったのでしょう。
結界を失ったからかどうかはわかりませんが、その後東京を襲ったのが1945年の東京大空襲です。
東京を襲ったB29が飛んできた方向が、築地本願寺の方角だったので、新政府が将門の結界を壊したせいではないかといわれています。
このように平将門の結界を壊すと、東京に大きな災いがやってくるといわれています。
確かに科学的根拠のない話なので、都市伝説と言われればそれまでです。
ですが、現在もまた平将門の呪いでは? という出来事の真っ最中でもあるので、あくまで都市伝説の一部としてご紹介します。
平将門の首塚改修で結界が破れたという説
2020年に平将門の首塚の改修が始まったことで、また東京に災いがおこっているのではとささやかれています。
平将門の首塚は大手町というオフィス街にひっそりと存在しています。
首塚の改修工事が始まったのは2020年11月22日のこと。
するとその直後11/25に茨城県南部を震源とする地震が発生しました。
東京ではありませんが、茨城県といえば平将門にとても関係が深いところです。
そのため「平将門のたたりでは?」という声が出たのです。
平将門の首塚に関する祟りはこれだけではありません。
- 戦前に首塚を更地にして大蔵省を庁舎を建てようとしたら、当時の大蔵大臣を始め関係者数十人が死亡
- GHQが首塚を撤去しようとしたら、工事の重機が横転し運転手が死亡
- 1976年の整備工事ではロッキード事件や台風17号の被害
このように、平将門の首塚に手をかけようとすると、何かしらの災いが起きています。
1000年以上続く平将門の怨念の始まりは、桓武天皇の血筋に生まれながら不遇な人生を歩んだことにあるとされていますが、その真意は定かではありません。
しかし恨みの強さは誰もが知るところとなっています。
噂では大手町の首塚周辺のオフィスでは、首塚に決しておしりを向けないのだとか。
今までの首塚の改装とは違って、今回の改装は前向きなもので、時代に馴染む首塚にしようというものです。
それでもこの首塚の改修工事と時を同じくして、新型コロナウイルスの流行が始まったことで平将門の祟りでは? という声もあります。
改修工事は2021年4月に無事終わっているので、新しい平将門の首塚がこの混乱を収めてくれることを願うばかりです。
平将門の首塚の工事に伴う社会の混乱や災いはつきものでした。
そのため今回のコロナウイルスによる混乱も、もしかしたら平将門の呪いなのかもしれませんね。
都市伝説ではありますが、信じるか信じないかはあなた次第です。
スカイツリーは東京結界を崩さないといえる理由
東京スカイツリーができた時に「東京結界が壊れたのでは?!」という説が多くの場所で聞かれました。
結論からお伝えすると、スカイツリーができたことで東京結界は壊れていません。
確かにスカイツリーは高さのある建築物なので、結界が壊れたかも? と感じますよね。
しかし詳しく調べていくと、東京結界を強化することはあっても壊してはいないことがわかります。
その根拠はこちらの2つの説です。
- 東京スカイツリーはレイライン上にある
- 東京スカイツリーは鬼門よけに一役買っている
それぞれを詳しく解説していきますね。
東京スカイツリーはレイライン上にある
東京スカイツリーが東京結界を壊したのでは? という説がありますが、それは違うといえます。
なぜなら、東京結界は富士山と鹿島神宮を結んでいるレイライン上にあるからです。
東京スカイツリーがもしこのレイラインを乱しているのなら、東京結界を乱しているという説がなり立ちます。
しかし、東京スカイツリーは富士山ー鹿島神宮のレイライン上にあるため、レイラインの力を強めることはあっても、乱すことはないと考えられるのです。
さらに言えば、スカイツリーは五行のすべてを満たしている存在といえます。
五行 | スカイツリーに該当する部分 |
金 | スカイツリーの色。白=金 |
木 | スカイツリーは棒状。その形が表すのは木 |
水 | スカイツリー周辺には川が流れている |
土 | スカイツリーが地面に立っていて、土に面している |
火 | 東京タワーの色が赤なので、2つで補い合っている |
スカイツリーだけでは、火が不足していますが、その不足分は東京タワーが担っているのです。
そして東京タワーだけでは五行をカバーできていなかったため、スカイツリーが建てられたとも考えられます。
つまり、東京スカイツリーは東京結界をより強靭にするためのものだと考えられます。
スカイツリーができたことで、レイラインが強化されただけでなく五行の力も強化されているため、スカイツリーが結界を壊してはいないのです。
東京スカイツリーは東京の鬼門除けになっている
東京スカイツリーが立っている墨田区が鬼門にあたるため、鬼門除けになっているという説があります。
関東大震災や東京大空襲では、墨田区はとても大きな被害を出しています。
その墨田区に建てられたスカイツリーは、墨田区だけでなく首都東京の防災拠点として多くの機能を備えているのです。
23万人分の生活用水が備えられていたり、3千人分の防寒着が備えられていたりと、将来訪れるとされる大震災への備えは万全です。
また、災害が起きた時に災害情報を発信する電波塔であり、電源喪失の想定外を起こさないための存在でもあります。
そして、スカイツリーと対をなす東京タワーは裏鬼門に立っています。
鬼門のスカイツリーと裏鬼門の東京タワーで、東京直下型地震に備えているとも考えられています。
東京の鬼門除けのランドマークになっているという説がある東京スカイツリー。
大きな災害が来るとされる東京を守ってくれる存在になることを期待しましょう。
【まとめ】東京結界は強靱な力で東京を守っている
東京結界の強靭な力で東京は守られています。
東京に何かあるたびに、結界が壊れたのでは?! という噂が立ちますが今のところ壊れた様子はありません。
もちろん、東京にはさまざまな歴史があるので、歴史を作ってきた偉人たちの加護があれば呪いもある場所。
そのため、時として平将門のような偉人の怒りを買うこともあります。
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今回ご紹介したのはあくまで都市伝説です。
ですが、この話をきっかけにいろいろなことを調べて、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
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