オーラが見えるのは特別な人というイメージがありますよね。
でも実は、「オーラはトレーニングをすれば誰でも見られる」といわれているのです。
訓練次第で誰でも見られるのであれば、その方法が気になりますよね。
そこで今回は、
この3つにポイントを絞ってお伝えしていきます。
あなたが今オーラが見えるようになりたいと感じているのであれば、最後までお付き合いください。
最後までお付き合いいただければ、あなたの生活にオーラを活かすことができるようになる可能性が高くなりますよ。
そもそもオーラとはどういうもの?
オーラとは、人や動物が持つ魂から出ているエネルギーのことです。
私たちが「オーラが見える」とよく耳にするのは、幽体(エーテル体)のオーラのこと。
幽体のオーラは、その時の肉体や精神の健康状態がわかるものです。
この幽体のオーラがどんな風に見えるのかというと、私たちの全身に沿うような形で現れることが多く、オーラに包まれている雰囲気になります。
幽体のオーラが日々変化するのに対して、霊体(アストラル体)のオーラは人間の本質や生まれ持った人格そして性格の傾向などがわかるもので、あまり変化が出るものではありません。
幽体のオーラと霊体のオーラの両方が見えるようになると、相手の状態や本質が見えるようになるというわけですね。
階層の意味 | |
エーテル体 | 肉体に一番違いオーラの層 |
アストラル体 | 感情の影響を受けやすいオーラの層 |
メンタル体 | 想いの影響を受けすいオーラの層 |
主なオーラの層はこの3つで構成されていて、もっと細かく分けることもできます。
けれど、今回のテーマであるオーラを見るというところからはずれるので、今回は詳しい説明は省略しますね。
とにかく今は、「オーラにはエーテル体、アストラル体、メンタル体の3層がある」ということだけ覚えておいてください。
さて、オーラの基本の次は「オーラがどのようなものなのか」を知るために、
- オーラの色の意味
- 誰にでも見えるオーラが見えない理由
- 一般的なオーラとスピリチュアル的なオーラの違い
- オーラが見えるようになったきっかけ
この4つについてわかりやすく解説していきます。
オーラの色って何?
オーラの色は、感受性の強さや体調などによって変わってきます。
オーラが弱い人というのは、個性を眠らせている状態だといわれています。
つまり、個性を発揮し感受性豊かに生きている人というのは、オーラカラーが濃くなるというわけです。
オーラの基本色の意味をご紹介します。
オーラカラーの意味 | オーラの階層 | |
赤 | 人や物事に対して誠実。感情的で行動的な人 | アストラル体 |
黄色 | ムードメーカー。楽天家が多く、人の影響を受けやすく繊細 | アストラル体&メンタル体 |
緑 | 癒し系が多く性格が優しい人が多い。冷静で頭が良く人から信頼されやすい | アストラル体 |
青 | 理想が高く、周りへの配慮も忘れない人が多い。冷静で知的な面がある | アストラル体 |
オレンジ | 陽気なチャレンジ精神が旺盛な人が多い。ムードメーカー 。落ち着きはないけど人生の波に乗れる | アストラル体&エーテル体 |
ピンク | フェミニンさを持っていて慈愛に満ちている。反面尽くしすぎてしまう | アストラル体&エーテル体 |
パープル | プライドや気品が高い。神秘性や信仰性を示す色でもある | アストラル体&メンタル体 |
ゴールド | 独特の価値観を持っていて、カリスマ性が高い。自由や孤高の意味もある | アストラル体&エーテル体 |
このように、その人の本質や感情に合わせたオーラが肉体を包むように出ているとされています。
そのため、オーラの色を見られるようになれば、自分と相性のいい人や今の自分に必要な人などがわかるのです。
オーラは誰でも見れるのに自分が見えない理由は?
オーラが見えない人に多く見られるのは、決めつけや固定観念が強くあるからです。
オーラは本来、誰にでも見れるもの。
けれど固定観念が強くなっていると、実際はオーラが見ているのに「こんなのはオーラじゃない」という決めつけが働いて、オーラが見えていないと思い込んでしまうのです。
オーラを見るために必要なのは、感情エネルギーの世界といわれている、イエツラー界にアクセスすること。
固定観念が強い状態だと、物質的な世界(アッシャー界)から抜け出せなくなり、感情エネルギーの世界にアクセスできなくなってしまいます。
感情エネルギーの世界にアクセスできなくなると、直感的な考えよりも頭で考えた「固定観念」を優先してしまうので、せっかく受け取っているものを切り捨ててしまうのです。
「こうあるべき」という考えを捨てることこそが、オーラを見るための第一歩だといわれています。
頭の中にある固定観念が強く働いてしまうと、目の前にあるものを素直に受け入れられなくなってしまいますよね。
オーラが見えない理由も、
- 補色が違うから
- 本で見たのと違う
- もっと色は濃いはず
などの固定観が強く働いてしまうから。
ちなみに補色とは、この図の向かい合わせになっている色のこと。
オーラを見る練習を積んでいると、この補色が見えるようになるといわれています。
固定観念をなくすようにすれば、オーラが見えるようになりますよ。
一般的に定義されるオーラとスピリチュアルなオーラに違いはある?
一般的に使われるオーラと、スピリチュアルの世界で使われているオーラの決定的な違いは概念の複雑さです。
一般的には、なんとなく見える雰囲気のことをオーラといいますよね。
そこに深い意味や定義がない場合も多くあります。
一方スピリチュアルの世界では、オーラには色があったり階層があったりと様々な概念が存在しています。
スピリチュアルにあまり関わっていない人がオーラという言葉を使うときには、芸能人などの雰囲気がすごい人に対して、「あの人はオーラがある」などといいますよね。
しかし、スピリチュアルの世界では命あるものだけでなく、物でさえもオーラがあるとされています。
オーラ一つ一つに色があり、その人や物が持つオーラによって本質さえもわかってしまうとのこと。
一般的に使われるオーラとスピリチュアルの世界でのオーラの違いは、雰囲気以上の意味や世界観があることです。
オーラを見たい人にとっては、スピリチュアルの世界でいわれているオーラを知る必要がありますね。
オーラが見えるようになるきっかけは?
オーラが見えるようになったきっかけがある人もいれば、前触れもなく突然見るようになったという人もいます。
オーラが見えるようになったきっかけがある人というのは、オーラが見たくて練習を重ねた人です。
一方のきっかけなんてなかったという人は、先天的にオーラを見るための霊的な才能を持っていた人だといわれています。
- オーラが見える人と関わりを持つ
- 自分らしく生きる覚悟ができた時
オーラが見えるようになったきっかけには、この2つがあります。
要は、自分の内面を変えたり、人間関係の環境を変えたりしたときにオーラがみえるようになることが多いようです。
特にオーラが見える人とつきあうと、自分の魂が成長するといわれているため、心が純粋な状態に近づいていくとされています。
オーラがみえるようになったきっかけの多くは、つきあう人が変わったり自分のありのままの内面を受け入れられたりしたこと。
今オーラがみたいと思っているあなたも、環境を変えることできっかけをつかめる可能性がありますよ。
オーラが見えるようになるための5つの方法
オーラが見える人に共通しているのは、「自分に自信があること」と「ある程度物事を柔軟にとらえられる」ということ。
つまり「オーラが見たいのに見えない」と悲観的になったり、オーラを見ることにこだわりすぎたりすると、よりオーラを見られなくなってしまうのです。
そのため、オーラを見るための方法としては
- 直感を信じる
- 脳を柔軟にする
- 見立ての法を使う
- 集中力を高める
- オーラを見ることに固執しない
この5つが必要です。
大切な順番から記載しているので、じっくりと目を通してくださいね。
方法1.直感を信じる
オーラを見るために欠かせないのが、直感を信じることです。
直感を信じられなければ「オーラが見えたかも」とせっかく感じても、それを否定してしまうから。
自分が、オーラを見られたと感じたその感覚を大切にするためにも、直感を信じることは非常に大切なのです。
直感を信じるための方法は、こちらを参考にしてください。
⇒直感が当たらないのはなぜ?直感力を磨く5つの方法をご紹介します!
こちらの記事でも詳しく書いていますが、直感を信じるためには自分自身を信じてあげることがとても大切です。
自分を信じ、「自分の選択肢は間違ってなかった」と心から思えることで、ふと思いついた直感を信じることができるようになります。
あなた自身がオーラを見られるかもしれないと感じたとき、それを信じられればトレーニングにも身が入りますよね。
けれど、直感を信じられなければ「私にオーラを見るなんて無理だ」とすぐ否定してしまって、行動に移せなくなってしまうのです。
直感を信じられるようになるためには、潜在意識にトラウマや傷がないことが重要。
潜在意識に傷やトラウマがあると、自分に自信をつけることが難しくなってしまいますし、自分の意見よりも周囲の目が気になってしまう可能性もあります。
そこで、自分の潜在意識がどういう状態なのかを確認するためにも、潜在意識と向き合うのはとても大切です。
⇒3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは?
こちらで紹介している当サイトのメルマガは、プロの心理セラピストの西澤さんが執筆しているため、潜在意識について非常にわかりやすく学ぶことができます。
また、メルマガの中で西澤さんは直感力の大切さについても語っていますので、オーラを見る訓練にとても参考になりますよ。
潜在意識にアクセスできるようになると、魂のレベルアップにも繋がるので結果的にオーラを見る近道にもなる可能性が。
直感力を高め、オーラを見られるようになりたいのであれば、ぜひこの無料のメルマガに登録してみてください。
潜在意識と向き合うことで、直感を信じられる自分になることができますよ。
方法2.脳を柔軟にする
オーラを見るためには、脳をリラックスさせることが大切です。
私たちは、無意識に日々色々なことを考えていますよね。
その結果、脳がどんどん硬くなり思考にがんじがらめにされてしまっているのです。
この思考でガチガチになった脳では、オーラを見るために大切だといわれるサードアイを開くことができません。
脳を柔軟にするために大切なのが、リラックスさせること。
脳をリラックスさせるのに最適なのが、瞑想です。
瞑想は、余計なことを考えず呼吸に集中するため、脳を思考から解き放ちリラックスさせる効果があります。
瞑想を行っていて、何も考えずにボーっとすることができたら、サードアイに集中してみましょう。
サードアイとは、おでこのあたりにある第三の目といわれるもので、オーラを見るときにとても大切になってくるものです。
サードアイを見つけるコツは、意識をおでこにもっていき目の力を抜くことです。
このサードアイを開くときにも、脳が柔軟な状態でリラックスできていることが大切なので、ぜひ瞑想をおこない脳をリラックスさせる習慣を取り入れてください。
脳をリラックスさせることで、子供のような柔らかい脳を手に入れることができます。
そして、脳が柔らかくなると普段見えない第三の目や第六感が敏感になり、オーラが見えるようになるといわれているのです。
方法3.見立ての法を使う
オーラを見る方法として、見立ての法を使うことが有効だとされています。
見立ての法とは「物事を何かしらにたとえてみる」ことのことで、オーラを何か別のものに例えてみることで、見えやすくなるというわけです。
例えば、
- あの人の雰囲気は何色?
- 怒っている人は何色に見える?
- あの人から出ている雰囲気はどんな形をしている?
このような例題にチャレンジしてみましょう。
もちろん、これらの質問には正解はありませんので、最初は答えにくいでしょう。
けれど、人の雰囲気や感情を色に答えられるようになることが、オーラを見るための第一歩なのです。
オーラを見たい! と感じるのであれば、まずは目の前の人の雰囲気や感情を色や数字そして形で表現できるようになりましょう。
これができるようになれば、「オーラを見られる人」としての道を進めるようになりますよ。
方法4.集中力を高める
オーラを見るためには、集中力を高めることも重要な要素です。
いくらオーラを見られる素質があったとしても、集中力がなければオーラを見ることはできません。
私たちが集中できない理由としては
- 疲れている
- ほかの事に関心がある
- 長時間やっていて飽きている
主にこの3つが挙げられます。
集中できなくなるのは仕方のないことなのですが、せっかくオーラを見る特訓をするのであれば、バシッと集中して行いたいですよね。
集中するためのコツとしては
- 外部の音を遮断する
- 疲れを感じたら無理をしない
- 時間を区切って行う
- 糖分を補給する
この4つです。
脳が疲れていては、やる気があっても続かないので、グッと集中したいときには糖分をとってから行うようにしましょう。
また「今日中にオーラを見る!」とやる気を出しすぎるのも疲労の元なので、疲れを感じたら休んでくださいね。
オーラを見るためには、グッと集中するために集中力を高めることが大切です。
集中できない状態でいくら練習を行っても、その時間が無駄になってしまう可能性があるので、集中できる環境をまずは整えましょう。
方法5.オーラを見ることに固執しない
オーラを見たいのであれば、オーラを見ることに固執しないことが大切です。
オーラが見たくて練習まで行う人にとって、固執しないことは難しいことですよね。
けれど、オーラを見るためには「オーラを見ること」ではなく、その場の雰囲気などを感じ取ることが大切なので、見ることにこだわるのはよくないのです。
先ほど、脳がリラックスしていないとだめだというお話をしましたよね。
オーラを見るぞ! とそこばかりに固執してしまうと、どうしても頭に力が入ってしまい脳をリラックスさせることができません。
そのため、オーラを見るのであれば自分がリラックスしていて瞑想状態に近い状態を作る必要があるというわけです。
慣れるまでは、外で活動しているときにリラックスするのは難しいと感じますよね。
けれど、オーラを見たいなと感じた時には、思考をやめて頭を空っぽにできなければならないのです。
オーラを見るためには、見るためのコンディションも非常に大切です。
コンディションを整えるためにも、「オーラが見たい! オーラを見るんだ!」とこだわりすぎないようにしてください。
それよりも、脳をリラックスさせて、「何か」を感じ取れる状態を作れるようにコンディションを整えましょう。
誰でも簡単にオーラを見るための訓練(練習)方法とは?
オーラは少しのコツをつかめば、誰でも見られるといわれています。
そのためには、まず練習する環境を整えましょう。
といっても難しいことは必要ではなく、ただ部屋を暗くするだけです。
部屋を暗くすることで、余計なものが目に入らなくなるため、オーラを見る練習に集中できます。
- 自分の手を無地の壁に着ける
- 手をじっと見つめる(30cm以上離す)
やり方としてはたったこれだけです。
ポイントとしては、手から少し焦点をずらすこと。
そうすることで、手の周りにぼんやりともやもやしたものが見えるようになるのです。
見方としては、目をパッチリ開けるのではなくお釈迦様のような薄目を開ける感じで見てください。
「手を見る」のではなく、ぼんやりと全体を見る感じの方がオーラが見えやすいといわれています。
それでも変化がないのであれば、手を見ている両目の視点を目と目の間にもっていってください。
すると、今まで見えていた手が二重に見えてくるはずです。
二重に見えたら、視点を少しづつ元に戻し、手がちょっとぶれる位置で固定してください。
白いもやもやしたものや見えたら、それがオーラです。
この練習方法はとても簡単で単純なものですが、練習してすぐにみられるというものでもありません。
最初はコツをつかむのがとても難しいといわれますが、慣れてくると明るい部屋でも自然と見えるようになります。
オーラを見たいのであれば、コツコツと訓練方法を試すのが一番の近道です。
最初は難しいかもしれませんが、あきらめずに訓練を続けてみましょう。
オーラが見えるようになれば、体や心の不調をつかむことができるので、生活に活かすことができるようになりますよ。
【まとめ】オーラは練習さえ積めば誰でも見えるようになる
オーラを見ることは、練習を積んでコツをつかめば誰でもできます。
しかし、練習方法が単純で簡単だからこそ根気がいる作業です。
集中力や直感力を最初に鍛えておくと、オーラを見る訓練自体に割く時間が少なくなる可能性はとても高いです。
本文でもお伝えしましたが、直観力を高めるためには潜在意識にアクセスするのが一番の近道です。
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オーラが見えると、人間関係の悩みが軽くなりますよ。
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