引き寄せの法則をつかって願いをかなえるぞ!!!
と意気込んではみたものの、なかなか叶わないという経験はありませんか?
長い間懸命に願っているのに、どうして叶わないんだろう、ということは誰にでもあると思います。
その一方で引き寄せを成功させている人もいます。
では、何が違うんでしょう?
実は、引き寄せには「コツ」があるんです。
引き寄せのコツとは、「執着があると願いが叶わない」ということです。執着を手放すことこそ、引き寄せを成功させるコツなんです。
引き寄せを成功させるために、これから順を追って執着を手放す方法についてお伝えします。
引き寄せの法則を勉強してもなぜか上手くいかない・・・という人は、執着を手放すことができない人が非常に多いのです。
この記事を読んで、まずは執着を手放すことから始めてみましょう。
引き寄せを邪魔する”執着”とは?願いが叶わない訳
例えばあなたの願望が「月収50万円ほしい!」という願いだったとしましょう。
毎日頭の中は「月収50万円」のことでいっぱいです。
ここで注目したいのは、この「ほしい!」という気持ち、感情です。
物欲を否定してしまうひとがいるのですが、ほしいと思うこと自体は悪いことではありません。
ただ、そのときの感情が問題なのです。
「ほしい」の前に次のような言葉がくっついてませんか?
- 「(今の生活は苦しいから)月収50万円ほしい」
- 「(隣の○○さんが羨ましい。だからそれより上の)月収50万円ほしい」
これは、現状から逃れたい、とか、妬ましさからくる不安や恐れの感情ですね。
この、ネガティブな感情からくる願いが「執着」で、執着を手放す状態とは逆の状態です。
「(30歳過ぎて友達に取り残されるのが嫌だから)結婚したい!」とか、「(他のママに笑われるから)子どもにはもっといい点数を取ってほしい」とかも、本当に結婚したいとか子供の成長を願っているいうよりは、「友達に取り残されること」「ママ友に笑われること」に執着してしまっているんですね。
このように不安や恐れから来る執着は、怖いから握って放せない状態です。
ちょうど、泳げない子どもが、怖くてお母さんにギューっとしがみついているのに似ています。
お母さんを手放さないと泳げないでしょ?
執着とは、握って放さないことです。
執着を手放すと泳げますが、手放さないといつまで経っても泳げません。
いくら月収50万円がほしいと願ったところで、「現状の苦しい生活を抜け出したい」「お隣の○○さんが羨ましい」というネガティブな感情を手放すことができない限り、いつまでたっても本当の願望のもとへおよいでいくことはできないのです。
厄介な執着を手放す3つの方法
では、その厄介な執着をどうしたら手放せるのでしょうか?
何かを叶えたいとき、つい必死にそのことばかり考えていますよね。
逆に、手放すことを思い過ぎても同じことが起こっているんです。
「手放さなきゃ、手放さなきゃ」って。
考えれば考えるほど、結局「手放したい」を手放せないでいます。
これではもう無限のループですね。
『執着を手放す』『執着を手放す』って言うけど、実際はどうしたらいいんだ!
という声が聞こえてきそうですね。
そこで、これから執着を手放す3つの方法をぜひ実行してみてください。
- 自分が出来ることはできる限りやること
- 感情を認めること
- リラックスするということ
1.自分が出来ることはできる限りやること
何もしないで宇宙から50万円や恋人が降ってくるわけではありません。
出来ることから行動に移すことが大切です。
本当に小さいことからでいいんです。
例えば月収50万円を目指すなら、新しい働き方やアイデアを検索してみる、思いついたことをノートに書きだしてみる。
実際に、まだ知らない働き方を調べてみるといろんな仕事があることがわかりました。
結婚したいなら素敵な人が現れた時のために、ネイルやヘアカットをしたり、新しい分野の読書に挑戦してみたりして自分磨きをし、自分の価値を高める。
ただし、無理やり何とかしようとしてもダメですよ。
大事なのは叶えるための準備をするということです。
宇宙を信頼せずに自我で力づくでやってしまうと、せっかく叶えようとしてくれている宇宙とのタイミングがずれてしまい、叶うものも叶わなくなってしまいます。
2.感情を認めること
「あ、執着してるわ」と気づいて「執着してるねー。苦しいんだねー、必死なんだね。」と執着していることを認めてあげましょう。
自分で自分を許してあげるんです。
許可をもらうとホッとしませんか?
無理やり願いを引き寄せようとして、肩に力が入るほど、執着も強くなります。
なので、肩の力をぬいてホッと安心しすると、知らないうちに執着する必要がなくなっていきます。
そして気づいたときには執着を手放すなんて忘れてる間に、いつの間にか願いが叶っていたりするんです。
ただ、そうは言っても、自分で自分の感情を認めるというのも、そう簡単なことではありません。
なぜなら、潜在意識を書き換えなければ、本当の意味で感情を認めたことにならないからです。
潜在意識は、あなたの意識の97%を占める深層の意識です。
表層意識でどれだけ自分の感情を認めようとしても、潜在意識で認められなければ、表層の意識はすぐに潜在意識に引っ張られてしまいます。
たとえば、あなたが友人とケンカをしたとします。
そして、あなたが大人の対応をして、相手を許すことにしたとしましょう。
でも、なんだか気分のモヤモヤが晴れない、ということもありますよね?
その状態こそ、潜在意識でまだ相手を許せていない状態なわけです。
執着を手放すには、潜在意識を書き換え、このモヤモヤを消してしまう必要があります。
そこで、潜在意識を学ぶためにも、「潜在意識で人生を書き換えるメール講座」がおすすめです。
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潜在意識から自分を許すために役立つはずですので、ぜひ登録してみてください。
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3.リラックスするということ
リラックスすると、狭かった視野に余裕が生まれます。
そうすると、日々の小さな「嬉しい」や「幸せ」を感じることが出来るようになります。
ご飯が美味しかったり、電車の席が空いていてラッキーだったり、そんなごく小さなことです。
すると、自然に「ありがたい」と言ったり思ったりしませんか?
これこそが重要なんです。
日頃の小さな感謝の積み重ねが、どんどん引き寄せをさらに引き寄せやすくしていきます。
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執着を手放すことができたら、あとはワクワクするだけ!
さあ、手放した後はどうなるのでしょうか。
やることやったし、あとは待つだけ。
でも待つといっても、いつ願いが叶うんだろう・・・
そう思っているうちはまだ執着していますよ?
それでもまだどうしても執着を手放せないというあなたに、ここでとっておきの秘訣です。
引き寄せの法則を思い出してください。
宇宙は感情を現実化するのです。
つまり、必死で「ほしい!」と思えば、「ほしい状態=願いがかなっていない現実」を引き寄せます。
願いが叶った状態でワクワクしていれば、それを現実化してくれます。
ということは、
その願いが叶ったときの感情を味わってワクワク、ウキウキすれば良いのです!
もうその願いが叶ったものとして想像してみてください。
それもできるだけ詳しく。
素敵なお家が欲しいという願いだとしましょう。
- もし願いが叶ったらその家はどのくらいの広さですか?
- どんな家具が置いてありますか?
- 窓から見える景色はどんな景色ですか?
- その家に住んだ場合、どんな生活をしていますか?
できるだけ詳細に思い描いてみてください。
もし想像だけで難しければ、素敵な家の画像やカタログを見て、想像の手助けをしてもらってもいいでしょう。
大事なのは、すでに願いが叶った状態の感情を味わおうとすることです。
叶った時の想像をしてみてどうですか?
ワクワクしませんか?
もう一度言いますが、宇宙は感情を現実化するのです。
怖れや不安からは何も生み出せませんが、幸せな感情や愛からは現実を生み出せます。
叶わないかも・・・と考えずに、やる事をやったら「もう叶っちゃってるし」くらいの楽な気持ちでいましょう。
執着を手放すことを忘れたくらいの時には気がついたら、きっと願いがもう叶っていますよ。
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