インディゴチルドレンとはどのような存在かご存知でしょうか。
インディゴチルドレンの使命は、古い概念を壊し、今の地球を「新しい地球」に変化させることです。
では、新しい変化とはどのようなことなのでしょうか。そして、インディゴチルドレンの使命の先にあるものとはなんでしょうか。
今回は、インディゴチルドレンの使命についてまとめてみました。
あなたがもし、自分はインディゴチルドレンだと思っていたり、周りの人でインディゴチルドレンの可能性がある人がいたら、今回の記事で、なぜそのように生まれついたのか謎が分かります。
前回お話しした『インディゴチルドレン40の特徴。』を合わせて読んでいただくと、より深く面白く話が読めると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
インディゴチルドレンとは?
インディゴチルドレンとは、次のような特徴を持つ人たちです。
- 地球の波動上昇(次次元)へ導く役割を持って生まれた人達のこと。
- 第6チャクラが開花している
- 敏感で繊細
- 地球上の古い政治や教育のシステムや概念を壊すために生まれてきた。
ということでしたね。
上にあげた最後の「古い概念やシステムを壊すために生まれてきた」ですが、ではなぜ古い概念やシステムを壊す必要があるのでしょうか?
それは、新しい地球の時代を作るためです。
インディゴチルドレンの使命とは何か
インディゴチルドレンの使命について詳しく説明していきます。
新しいものを作ろうと思うと、新しいスペースが必要になります。
新しいスペースを確保するために、古いものが入っているスペースを一度壊してスペースを空にする必要があります。
例えば古くなったソファを買い替えるとき、古いソファと新しいソファは一つの部屋に置けないので、古いソファは処分しますね。
新しいものを何か入れようとするときは、古いものは処分しなければなりません。
インディゴチルドレンの使命は、まず地球上の古い考えを処分して、新しい考えを仕入れて変化することを伝えることです。
インディゴチルドレンの使命は「地球を新しく変化させる」ことなのです。
では新しい変化とは、具体的にはどんなことでしょうか?
インディゴチルドレンの使命の先にあるものを少し考えてみましょう。
インディゴチルドレンの使命の先にあるもの⇒2つのレベルで見る未来
インディゴチルドレンが壊そうとしている「古い概念」とはなんでしょうか。
そして壊した後、どんな未来が待っているのでしょうか?
●古い概念が壊れた未来:個人の場合
個人レベルで考えると、壊すべきものは今までの生き方や価値観ということになります。
今までの生き方や価値観とは、先人や先輩の言うことは正しいと、鵜呑みにすることです。
一番当てはまるのは、親が子どもを育てるときですね。
親は通常、自分の育ったように子どもを育てようとします。
なぜならそれしか方法を知らないからです。
- 「勉強しなさい」
- 「周りに迷惑をかけてはいけません」
- 「集団で行動しなさい、輪を乱してはいけません」
- 「泣いてはいけません」。
大体の人は小さいころからこう言われて育ちます。
ですが、インディゴチルドレンにはそういった価値観を壊すという使命があるのです。
- 「個の大切さ」
- 「人を否定せず、あるがままを認めること」
- 「人はみんな同じではない」
- 「人は迷惑をかけ合って生きている(頼り、頼られあうということ=お互いを必要とするということ)」
- 「自分の感情を素直に認め、受け入れる」
ということを地球に伝えに来てるメッセンジャーなのです。
ですから自分に古い考えを押し付ける親や周りの大人に反発することが多いのです。
最近は大人の社会でも、個人が「個を認め合うこと」「自分を愛すること」「感情を認めることは自分を大切にすること」を分かってきている人も多くなっているように感じます。
ただし、大多数は古い考えを持つ親に育てられ、良い会社に入るため良い学校を出て、会社に勤めれば人生の大半を仕事で拘束されるといった人生を歩み、自分自身も気づかないまま正しい道だと思い込んで生きています。
しかし、そういった生き方はインディゴチルドレンの使命に反した生き方なので心と体のバランスが取れなくなり、うつ病になったり身体を壊したりしている人が多いのも最近の特徴です。
●古い概念が壊れた未来:集団レベル
インディゴチルドレンが古い概念を壊し、個人レベルで個を大切にするようになると集団にとっての未来も変わってきます。
個人個人がお互いを尊重すると、過度に他人の領域に入りこむことがなくなるので、適度な距離を保ちつつ協調出来る未来がおとずれます。
では、具体的に集団はどのように変わるのでしょうか?
例えば「競争」という概念について考えてみましょう。
今は、世界のどこをみわたしても、競争社会ですよね?
ところが、インディゴチルドレンが目指す古い概念が壊れた新しい世界では皆それぞれオリジナリティがあるので、競争する必要がなくなります。
お互いに尊重し合い、自分も他人も大事にするからです。
ほかにも例えば、職業を例に挙げてみましょう。
現在は、等価交換は”通貨”というツールを挟んで行われています。平たく言うと、お金を支払ってモノやサービスを買いますよね。
これがもし、個人の意識レベルがうんと高くなったとします。
すると、未来は必要な人が必要なモノをお互いに求めるので、お金がいらなくなるかもしれません。
個人は自分が本当になりたい職業に就きます。
野菜を作りたい人は農業をするのが幸せです。
人の病気を治すことに生きがいを感じる人は医者になり、アートで自分の内面を表現したい人はアーティストになります。
医者もアーティストも食べなければならないので農家に野菜を提供してもらいます。
また、農家の人もアーティストも病気になったら医者に医療を提供してもらいます。
農家の人も医者も心の贅沢を味わいたいときに画家にアートを提供してもらいます。
これらはとても極端な例ですが、そんな仕組みが将来出来上がれば、お互いがお互いを尊重し合い、必要な物は必要な人に届けられるので、そのうち通貨という概念自体もなくなるかもしれません。
国同士も尊重しあうので、奪い合いがなくなり戦争もなくなります。
真の平和はまず個人の内なる平和からです。
個人レベルの平和がやがて周りにも広がっていくのです。インディゴチルドレンの使命は、このことを訴えることなのです。
インディゴチルドレンの使命を邪魔するホメオタシス
インディゴチルドレンの使命を邪魔するものがあります。それが「ホメオタシス」です。
人間は変化を嫌います。
それは細胞レベルで証明されていることですが、人間には「ホメオタシス=恒常性」という機能があります。
この機能のお蔭で、病気になった時に体が元の健康体に戻ろうとして治癒します。
ですが、進化するときにはこのホメオタシスが邪魔になることもあります。
インディゴチルドレンが大人によってADDやADHD(注意欠陥/多動性障害)という間違った精神疾患とされてしまう理由はそこにあります。
インディゴチルドレンは自ら志願して地球に生まれてきた魂ですが、ホメオタシスによって使命が遂行されにくいこともまた事実です。
インディゴチルドレンは志願してきたため激しい戦士の気質を持っていますが、反面非常に過敏で繊細でもあるため、内にこもってしまうこともあります。
でもそれでは、インディゴチルドレンが使命を持って生まれてきた意味がありませんよね。
【関連記事】インディゴチルドレン40の特徴。あなたはいくつ当てはまる?
今、地球では自然界・社会的にも大きな変動が起きています。
地球自体が変わろうとしているのです。
今こそ、インディゴチルドレンが覚醒し、使命を果たすタイミングなのです。
実はそうしたインディゴチルドレンの協力者がいます。
それは、インディゴチルドレンより先に生まれてきたインディゴチルドレンのパイオニアです。
インディゴチルドレンのパイオニアは有名、無名の人達が多く存在しますが、有名な人ではアインシュタイン、宮沢賢治などがそうです。
自分自身の使命には気づいていなかったかもしれませんが、新たな時代を築いたことは確かです。
彼らはインディゴチルドレンをこの地球に迎え入れるための基礎固めをしに、一足早く生まれてきたと考えられています。
基礎固めという意味ではインディゴチルドレンを子どもに持つ親の多くも、インディゴチルドレンのパイオニアであることが多いそうです。
パイオニアたちはインディゴチルドレンが使命を果たせるように、手助けをしにやってきたのです。
このパイオニアに助けられながら、使命を果たすべく覚醒しているインディゴチルドレンがいることも事実です。
また、インディゴチルドレンが覚醒し、そのおかげで自分がパイオニアだと気付いた親の実例もあるそうです。
まとめ
インディゴチルドレンの使命について述べてきました。
インディゴチルドレン達が覚醒すれば、地球そのものが本当に変わり、新しい地球や人類の誕生になるかもしれませんね。
また「チルドレンだけど大人?大人のインディゴチルドレン20の特徴」の記事でこのインディゴチルドレンのパイオニアについて書いています。
なんだか壮大な話になってきて、ワクワクしますね。
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未知リッチ
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