タントラとはいやらしいものじゃない!誤解されがちなタントラヨガや性の教えについて解説

タントラとは?ヨガや性とも関係する教えを分かりやすく解説!

今回は、ヨガや性とも関係している教えであるタントラについて詳しく解説していきます。

 

タントラをあなたは知っていますか?

 

知っているあなたは、もしかするとタントラってかなりエッチなものと思っていませんか?

実は僕も、タントラはセックスの秘技が書かれているものだと勘違いしていました。

意外にというか、本当のタントラって、実はもっと奥が深いんですよ。

 

単なるセックスの体位とか秘技を伝える教えではなかったんです。

 

タントラは、今日本で習いたい習い事ナンバーワンと言われる、ヨガとも深い関係があります

 

この記事では、

  1. タントラの意味
  2. タントラとヨガの関係
  3. 性の技法もタントラが教えてくれる?

について、分かりやすくお伝えしていきますね。

 

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目次

タントラの意味とは?

タントラの意味とは?

タントラは、ヒンズー教のシャクティ派の教典のことで、密教(仏教の後期に伝わった秘密仏教のこと)や末期の大乗仏教(厳しい修行をしなくても祈れば救われると説く仏教のこと)に影響を与えています。

 

シャクティとはエネルギーという意味で、特に性力(女性の性的能力のことを指しており、シャクティ派は、このシャクティ(性力)を崇拝しています。

 

シャクティ派は、宇宙の万物は女性のシャクティ(性力)によって生み出されたと考えました。

そして、シャクティ(性力)が(輪廻転生(人は何度も生死を繰り返すという考え)と解脱(苦しみから解放されること、悟り)をつかさどっていると説いているのです。

 

ですから、シャクティ派はシャクティ(女性の性力)をシヴァ神のお妃(女神)として表して、崇めています。

 

タントラ(シャクティ派の教典)とは、人間はシャクティ(女性の性力)を完全に支配して最高神のシヴァ神(男性の性力)と一体になると万能の力を得ることができ、世界を支配して悟ることができるという教えなのです。

 

つまり、男性性のエネルギーと女性性のエネルギーが結合して一体になる(完璧になる、悟る)ということです。

 

このタントラの教えが一目瞭然で分かるのが、アルダナーリーシュヴァラです。

アルダナーリーシュヴァラ

 

アルダナーリーシュヴァラは、男性性と女性性の両方を持った神様です。

 

シヴァ神(右半身)とお妃のパールヴァティー(左半身)が合体した姿で、シャクティ派の信仰の象徴になっています。

タントラ(シャクティ派の教え)を分かりやすく表現していますよね。

 

タントラは、私たちが持つ相反するエネルギー(女性性(陰)と男性性(陽) 愛と憎しみ、喜怒哀楽、左右 前後)を一体にして、解脱(悟り)へ向かわせる教えなのです。

 

解脱(悟り)は、男性性と女性性の結合から成しえることから、タントラでは性愛(セックス)は悟るための方法として説いています。

つまり、セックスが瞑想の高みへと押しあげて、悟るという考えなのです。

ですから、タントラの教えは、セックスをいやらしいとか汚らわしいものとして考えていません

 

タントラの教えの象徴として有名なのが、インドのカジュラーホ寺院(タントラ寺院)です。

この寺院は、ミトゥナ像(男女の交合の像)の彫刻で知られています。

 

インドカジュラーホ寺院ミトゥナ像

 

タントラ教典は、64種あるいは 192種あるとされており、その内容は

  1. 理論的な教え
  2. ヨガ(ヨーガ)
  3. 神殿の建立や神像の製作の方法
  4. 宗教的な儀式

について書かれています。

また、修業の規則や神様を祀る方法なども含まれています。

 

 

なぜタントラは、エロイだけと誤解されているのか?

タントラはいつしかセックスばかりを推奨しているという誤った理解がされるようになっていきます。

インドを訪れた一部のヨーロッパ人が、性の抑圧から解放するための手段として、正統なタントラの教えを歪んだものに変えていってしまったからです。

 

また、タントラは性欲を強調しているという見方をされたために、他の宗教からは白い目で見られてしまうようになりました。

つまり、男女のセックスばかりが強調されて、本来のタントラの教えが抜け落ちてしまうようになってしまったのです。

 

一部の人たちは、セックスしまくれば悟れると単に快楽を得るために都合の良い解釈をし、様々なセックスの体位や秘技ばかりが強調されるようになりました

また、女性たちをはべらせて、自分とセックスすれば悟れると説く教祖も出現するようになってしまったのです。

 

こうした背景から、タントラは単にイヤらしい、エロいだけという誤解を生むようになっていきました

 

また、インドのタントラ寺院には、男女が裸で絡み合っている姿がこれでもかというくらいに刻まれています。

確かにあれを見たら、タントラはセックスを肯定しているだけと思われてしまっても仕方ないのかもしれません。

けれどもこれは、男女の肉体の結合の像を沢山置くことで、多くの人がタントラの教えに興味を持ち、簡単にタントラの教典を理解しやすいようにするためだったからなんです。

ほとんどの人たちは、男性性のエネルギーと女性性のエネルギーの合体が悟りと言ってもピンと来ないから、セックスを強調してわかかりやすくしたかったのですね。

男女のセックスなら男性と女性の結合として、たいていの人たちは一目瞭然で理解できます

 

タントラは、男性性と女性性のエネルギーの結合で解脱(悟り)するという教えを万人にわかりやすいようにセックスを使ったのですが、肉体の結合だけに焦点を当てているという誤った理解が広がっていってしまったということなのです。

 

 

タントラとヨガの関係

タントラとヨガの関係

タントラはヨガ(ヨーガ)と深い関係があります。

 

ヨガは、現代では心身の健康が目的になっていますが、 本来は心身の統一によって悟りを開くための修行の方法でした。

 

ヨガには様々な流派がありますが、ハタヨガは、タントラの教えにそったヨガです。

ハタの「ハ」は太陽(陽)、「タ」は月(陰)を意味しています

つまり、ハタヨガは、陽(男性性のエネルギー)と陰(女性性のエネルギー)を統合するということなのです。
ちなみにヨガの意味は、結ぶとが繋がるという意味ですよ。

 

ヨガで男性性のエネルギーと女性性のエネルギーをどうやって結合させるかというと、尾てい骨の女性性エネルギーと頭頂にある男性性のエネルギーを統合するのです。

 

脊椎の尾てい骨のあたり(第1チャクラ 根のチャクラ)に、クンダリーニシャクティ(性力 女性性のエネルギー))が蛇のようにとぐろを巻いて丸くおさまっています。

 

ハタヨガでは、

  1. 気息(生命エネルギー)によって、クンダリーニ(シャクティ、女性性のエネルギー)を目覚めさせる
  2. スシュムナ(背骨の導管、エネルギーの通り道)を上昇させる
  3. 頭頂のチャクラ(第7チャクラ クラウンチャクラ)のシヴァ神(男性性のエネルギー)と結合する

この手順で、解脱する(悟る)ことを目指すのです。

 

ちなみに、チャクラとはエネルギーの出入り口のことです。ヨガは、チャクラを活性化することで、心身の健康を増進します

※チャクラについて詳しく知りたいあなたは、コチラの記事をぜひご覧ください。

【保存版】チャクラとは?7つの色の意味とチャクラを開く方法

 

 ちなみに、クンダリーニを上昇させるのは簡単なことではありません。

 

それに、厳しい修業によって運よくクンダリーニを目覚めさせることができたとしても、すさまじい灼熱の固まりが背骨をつたってのぼっていくので、やり方を間違うと死んでしまうこともあると言われています。

 

つまり、死を覚悟して臨まなければいけないほどの行なのです。

 

ですから、クンダリーニを目覚めさせるには、信頼できる師から正しく指導を受ける必要があります

 

このように、タントラ(シャクティ派の教え)ではヨガの実践が解脱のための方法として深く結び付いているのです。

 

 

性の技法もタントラが教えてくれる?

性の技法もタントラが教えてくれる?

タントラは性の技法も伝えています。なぜなら、セックスは解脱(性エネルギー(男性性と女性性のエネルギー)の結合)のための入口になる方法と説いているからです。

 

しかし、セックスすれば解脱できるというわけでは決してありません。

 

その証拠に、あなたの周囲のエロい友人の顔を思い浮かべてください。

セックス大好きな友人は、果たして解脱しましたか?

 

セックスをして悟れるなら、誰も苦労しませんよね。(笑)

 

タントラの教えでは、セックスはあくまでも悟りへの入口だと説いているのです。

もっといえば、肉体のセックスは必要ないのです。

 

ですから、本来のタントラの性の技法というのは、瞑想によって男性性と女性性エネルギーを結合するための技法ということなのです。

つまり、自分の体内で男性性と女性性のエネルギーを結合させるための技法を伝えているということです。

 

私たちは男性性と女性性の両方のエネルギーを持っていますから、セックスの相手を必要としないんです。(すべて一人でできるということ)

 

ちなみに、タントラセックスは、現代的なタントラの解釈です。

座位など、数々の体位や性技を用いて、オーガズムに至る前の状態のまま、心身共にうっとりするような至福の時を持続させるセックスです。

 

あなたが想像するような? 激しい動きはありません。

第6チャクラ(眉間の間のチャクラ)に意識を向けて、時間をかけて、お互いのエネルギーを結合させて、愛や至福を感じる性行為とされています。

 

ちなみに、なぜ、第6チャクラを意識するかというと、第6チャクラで男性性と女性性のエネルギーが結合するからです。

 

しかし、タントラの本来の教えは、肉体のセックスではなく、瞑想によって、男性性のエネルギーと女性性のエネルギーを結合させ解脱するという教えであり、そのための技法を伝えているのです。

 

 

タントラの意味まとめ

タントラの意味まとめ

タントラとは、ヒンズー教のシャクティ派の教典です。

その教えは、男性性と女性性のエネルギーの結合が解脱(悟り)であるということです。

 

男女のセックスを悟りへの入口として肯定していましたが、決してセックスがすべてではなかったのです。

タントラでは、瞑想によって自分の中の男性性と女性性を結合させて悟りに至る技法を説いていました。

 

この記事をきっかけに、タントラを単にいやらしいとかエロいで終わらせるのではなく、 タントラの奥深さにも目を向けてみてくださいね。

そうすれば、あなたがいつかタントラ寺院を訪れたときに、また違ったタントラの見方ができるようになり深い感銘を受けることでしょう。

 

未知リッチ

 

この記事の監修者

西澤さんプロフィール西澤裕倖
潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して伝えている…プロフィール詳細はこちら

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