メンタルブロックができる5つの原因!理由のない不安の正体とは


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目次

メンタルブロックとは「心の壁」

何か行動しようとするときに立ちはだかる心の壁をメンタルブロックといいます。

心の壁とはあなたがもつ固定観念や思い込みを指し、普段は心の奥底に沈んでいるため自分では「これが固定観念」「この考えは思い込み」と認識できません。

メンタルブロックの状態にあると「私にはできない」「やっても無駄」というネガティブな感情に支配されやすくなり、未来を夢見ても実行に移せず自分を責める悪循環に陥ってしまいます。

思いついても行動できない、目の前にぶら下がったチャンスに尻込みして逃したりするなど、あなたにとってマイナスの結果が生じてしまうのです。

 

たとえば、「モデルになりたい」という夢をもった女性がいるとしましょう。

 

メンタルブロックがなければ「モデルになるんだ」とワクワクしながら行動に移し、オーディションに落ちたり受かったりを繰り返しながら夢を叶えるために努力を重ねます。

メンタルブロックがある場合、「私なんか」という思いが根本にあるため行動に移せない、一度不合格になった経験がさらに心の壁を生むという事態が起こります。

メンタルブロックという心の壁を取り除くことで、あなたの夢や理想へ近づいていけるのです。

 

メンタルブロックができる5つの原因 

メンタルブロックは長年かけて作られます。

ほとんどは親や兄弟姉妹との関係や幼少期の体験によるもので、自分ではそうと気づかないうちに固定観念や思い込みとして刷り込まれてしまうのです。

 

「物事が上手く進まないのは自分のせいだ」と思っていたら、実はメンタルブロックが原因だったケースは数多く存在します。

メンタルブロックを取り除くことで、あなたの心の奥底にある固定観念や思い込みに気づくことができ、人生が明るく輝きはじめます。

自分で自分を否定することがなくなるため、あなたが理想とする未来が手に入りやすくなるのですね。

メンタルブロックができる具体的な原因は、次の5つです。

  • 原因1.家庭環境によるもの
  • 原因2.人間関係によるもの
  • 原因3.過去の体験によるもの
  • 原因4.先入観や固定概念
  • 原因5.自己肯定感の低さ

思い当たる項目があれば、メンタルブロックに邪魔をされている可能性があります。

 

順番にみていきましょう。

 

原因1.家庭環境によるもの 

子どもの頃の家庭環境がメンタルブロックの原因になっていることがあります。

親から「生まれてこなければよかったのに」「あなたさえいなければ」などの暴言を吐かれたり、食事を与えられないなどの育児放棄があったりなどして、自分の存在を否定されながら育った場合です。

 

子どもは親の感情にとても敏感です。投げつけられた言葉や扱いを親の感情のままに受け取ってしまい、生きていることの意味が見出せない、常に不安で何かに怯えるといった心の状態になってしまいます。

 

このような家庭環境で育つと自分を無碍に扱ったり、蔑むようになったりしがちです。

メンタルブロックを取り除くには、いったん感情を解放することです。

子どもの頃に泣けなかった、悲しいと言えなかった気持ちを解放することが大きな癒しになります。

 

心の壁になっているのは「過去」の出来事であって「今」ではないと認識することが大切です。あなたの中で止まっていた時間が動き出したとき、心の状態が変化して安心感が芽生えてくるでしょう。

 

原因2.人間関係によるもの 

幼少期の人間関係が原因で、「人を信用できない」「裏切られるにちがいない」というメンタルブロックが起こることがあります。

たとえば親との約束が守られなかった、兄弟姉妹が嘘をついてばかりだった、「簡単に人を信用してはいけない」と言い聞かせられて育った場合などがそうです。

幼少期に経験するべきである「基本的な信頼感」が獲得できないまま成長するため、大人になっていざ他人と関係性を構築しようとすると難しさを感じます。

 

人を信じよう、親しくなろうとすると反射的な拒否反応が起こるのです。

 

「自分にとっての理想的な人間関係とはどのようなものか」について考えることで自分なりの考えが生まれ、メンタルブロックが取り除けます。

人を信頼できるようになると、あなたを取り巻く人間関係が変わります。

 

もしも「うわべだけの付き合いで寂しい」と感じていたなら、間もなく本音で話せる友人や恋人が現れるようになるでしょう。

人間関係のメンタルブロックはとてもパワフルです。

 

原因3.過去の体験によるもの  

メンタルブロックの原因としてよく見られるのが、過去の失敗体験によるものです。

「たくさんの人の前で話すのがとても苦手」なメンタルブロックを持っていたとしましょう。

 

たとえば学生時代に先生の質問に答えられずクラスメートに笑われて恥ずかしい思いをした経験や、ゼミでのレポート発表で緊張して言葉に詰まって困った経験がそうです。

普段の会話は問題ないのに、「たくさんの人と自分」という構図になると苦手意識を感じてしまうのですね。

そのまま社会人になると会議でのプレゼンや営業が苦手になるため、能力が活かせずもったいないです。

 

メンタルブロックを取り除けば、過去の体験の書き換えができるようになります。それまでは失敗したことばかりに注目していたのが、「この経験によって何を得たか」という新たな視点をもてるようになります。

たくさんの人の前で話せるようになると仕事がスムーズに進みます。社内外の評価が上がり昇進も期待できるでしょう。

 

原因4.先入観や固定概念  

先入観や固定概念がメンタルブロックの原因になっていることがあります。

以前のブログで、「固定観念とは思い込みや固定された思考、もしくは意識によって変えられない考えのこと」だとお話ししましたね。

 

このような観念は「〜であるべき」「〜であらねばならない」と教えられ、躾けられるうちに身につくものです。

 

幼少期に刷り込まれた自分の考えではない観念は、意識の奥深くに沈んでいます。ですので、自分ではメンタルブロックを作り出しているとは気付けないわけです。

自分のものではない先入観や固定観念はをもったまま生きていくと、やがて生きづらさを抱えてしまうことにもなりかねません。自分の考えではないため、違和感が生まれるためです。

どんな先入観や固定概念があるのか、なぜそう思うのか、誰にそのように教えられたのかを深掘りしていくと、あなたが持っているメンタルブロックが浮き彫りになります。

 

メンタルブロックを認識することで、より自由に生きられるようになります。

 

原因5.自己肯定感の低さ  

自己肯定感が低いほどメンタルブロックが強い傾向があります。

たとえば会話の中で以下のような言葉が出るときは、自己肯定感が低いといえます。

  • どうせ
  • だって
  • でも

すべて打ち消しの言葉だとお気づきでしょうか。自信がないから自分で自分を否定してしまっているのです。

 

たとえば転職を考えていたとしましょう。以前から興味があった職種で募集があるのに「どうせ応募しても受からないから」と、エントリーすらしない場合がそうです。

応募したら受かる可能性もあるのですが、そうは思えないのが心の壁といえます。自分自身を無力で、何の取り柄もないように感じてしまうメンタルブロックです。

自分一人で自己肯定感を上げるのはとても難しいため、周囲の力を借りましょう。

 

普段からできるだけ否定の言葉を使わないこと、周囲から良い評価を受けたら素直に受け入れることで変化が起こります。

無理をせず、少しずつ試すのがコツです。

 

メンタルブロックが与える影響 

メンタルブロックがあると行動に心理的なブレーキがかかるため、様々なことに影響がでてきます。

一番わかりやすいのは、感情への影響です。

 

心の動きや実際の行動にブレーキがかかるのですから、そのときの感情はポジティブなものではありません。

「メンタルブロックがあるから行動にブレーキがかかっているのだ」とわかっていれば対処のしようもありますが、そうでなければ「自分は駄目だ」という思考に陥り、ネガティブな感情にとらわれてしまいがちです。

メンタルブロックの影響かそうでないのかを見極めることが大切です。ここからは具体例を挙げながら紹介していきましょう。

 

メンタルブロックが与える影響として、以下があります。

  • 影響1.本来の力が発揮できない
  • 影響2.自分を信じることができない
  • 影響3.他人を信じることができない
  • 影響4.幸福感を得られない
  • 影響5.何をやってもダメだと感じる

詳しく解説します。

 

影響1.本来の力が発揮できない  

メンタルブロックがあると、あなたに備わっている本来の力が発揮できません。

行動しようと思ったときにネガティブな考えが浮かび、実際に行動する事を躊躇うからです。

 

一生懸命自分を奮い立たせて行動しても、メンタルブロックがあるせいでネガティブな未来ばかりが思い浮かび、「失敗したらどうしよう」「間違ってしまうに違いない」という考えにとらわれてしまいがちになります。

「人生山あり谷あり」とよくいいますが実際その通りで、物事は上手くいくときもあれば都合の悪い方へ進むときもありますよね。

 

しかし、そうは思えない状態になるのがメンタルブロックで、「人生山ばかり・谷ばかり」といったマインドになるのです。

あなたには逆境を乗り越える力や、苦しいときにパッと閃くアイデアがあるはずです。マインドブロックを取り除き、あなたの本来の力を発揮していきましょう。

 

影響2.自分を信じることができない  

自分を信じることができないメンタルブロックがあると、あえて何かに挑戦したり、苦手を克服しようとは思わなくなります。

「どうせやっても無駄だから」という思考が湧き上がり、実際に行動する前に無力感にとらわれるからです。

このような状態にあるあなたが、仕事で新しいプロジェクトを任されたとしたらどうでしょうか?

 

おそらく何ひとつスムーズには進まないでしょう。根底に流れているのが、「自分にはできない」という思考とネガティブな感情だからです。

おそらくこれまでの人生でいくつかの成功体験があるはずですが、メンタルブロックがあるせいで失敗体験ばかりが目について、「できない」と判断してしまうのですね。

本当はそうではないので、これは残念な思い込みです。

 

自分を信じることができないメンタルブロックを取り除いて、あなた自身への信頼感を取り戻しましょう。

これまでとは見える景色が異なってくるはずですよ。

 

影響3.他人を信じることができない  

他人を信じることができないお悩みには、メンタルブロックが影響している可能性が高いことをご存知でしょうか。

前述したように「たやすく人を信じてはいけない」と教育されて育ったせいかもしれませんし、過去に手酷い裏切りを経験したからかもしれません。

 

自分の人生経験を思い返せば「世の中の人間すべてがあなたを裏切るわけではない」とわかるのですが、そんなふうに思えないのが、他人を信じることができないメンタルブロックがある人の特徴なのです。

よくあるのは、恋人を信じられずにすぐに破局してしまうパターンです。

実際には何も起こっていないのに、猜疑心に苛まれて大好きな人と付き合うことが辛くなってしまうのですね。

 

メンタルブロックを取り除きさえすれば、あなたは他人を信じられるようになります。大好きな人と一緒にいても安心し、落ち着いた時間を過ごせます。

メンタルブロックを解除して、これまで以上に愛されて幸せになりましょう。

 

影響4.幸福感を得られない 

幸福感を得られないメンタルブロックがあると、「幸せになりたい」「幸せになるんだ」という欲求や希望を自分で打ち消してしまいがちです。

豊かさを受け取れるような状況にいるのに、素直に受け取ることを躊躇ってしまうのですね。なぜでしょうか?

 

「私なんかが幸せになってもいいのだろうか」という罪悪感が湧き上がるからです。

年の近い姉に「あなただけ狡い」と言われて育つと、与えられたものをそのまま受け取ることに抵抗を覚えるようになります。

 

ひとりだけ幸福になることに抵抗がある、幸福感を味わえる状況にあってもそれを素直に受け取れないメンタルブロックです。

いちばん欲しいものが目の前にあるのに手にいれることができないのは辛いものですよね。

 

メンタルブロックを取り除くことで罪悪感が解消され、気楽に幸福感を得ることができるようになります。

思う存分幸福感を味わっていても誰にも非難されないと気づいたとき、あなたは深い癒しと充足を感じることでしょう。

 

影響5.何をやってもダメだと感じる 

何をやってもダメだと思うメンタルブロックがあります。

実際にあなたが経験してそう思うのではなく、「何をやってもダメだと思う大人」の存在に影響を受けている場合がほとんどです。

 

絶望して未来に希望がないと思ったときや、空虚さに苛まれているときの言葉はネガティブです。しかも「悲嘆」「恐怖」「不安」といった感情までが上乗せされていることが多いため、エネルギー(波動)も下がる一方です。

自分の体験ではないと気づくことが何よりも大切です。

メンタルブロックを取り除けば、何をやってもダメだと感じていたのが自分ではないのだと理解できるようになります。

 

自分の人生のためのチャレンジが始まるので、毎日の心持ちが変化し、「何をやっても経験になる」「失敗したらまた次の機会を待てばいい」と思えるようになります。

ネガティブな思い込みは、変えていけます。

メンタルブロックを解除して、あなたの人生のための一歩を踏み出しましょう。

 

メンタルブロックの外し方

メンタルブロックを外すには、何が心の壁になっているかを認識して問題を明確にし、その上で潜在意識を書き換える方法が効果的です。

一般的に、「人間の自己形成は2〜3歳まで、メンタルブロックは15〜20歳までに形成される」とされています。

メンタルブロックは大きく分けると先入観・罪悪感・苦手意識の3つに分類できますが、なかでも先入観と罪悪感は幼少期に、苦手意識はその後「自分の経験」として形作られていくのです。

 

これらは親から引き継いだ心の壁や環境によるものが多く、本当は自分の経験ではない場合がほとんどです。

メンタルブロックを外すことができたら、誰かの影響下にあった人生が、あなた自身の手の中に帰ってきます。

自分の人生を生きて、幸せな毎日を過ごすことができるようになるのです。

 

メンタルブロックの外し方は、こちらの記事で詳しくお話ししています。具体的な方法についても述べていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
メンタルブロックの外し方!お金に対するネガティブな思い込みを解除

 

【まとめ】メンタルブロックには原因がある!

何か行動しようとするときに立ちはだかる心の壁がメンタルブロックです。

メンタルブロックの原因は、

  • 家庭環境
  • 人間関係
  • 過去の体験
  • 先入観や固定概念
  • 自己肯定感の低さ

この5つであることがわかりました。

 

共通しているのは、メンタルブロックはあなたが持って生まれたものでは無い点です。

だからこそ何が心の壁になっているのか、どんなメンタルブロックがあるのかを炙り出し、しかるべき方法で潜在意識に働きかけて解除しなければなりません。

自分のものではないブロックに人生を邪魔されてはもったいないからです。

 

あなたの人生は常に光に満ち、祝福されています。理想は現実になり、夢は叶う可能性があります。

メンタルブロックを外して、あなた自身の人生を楽しんでくださいね。

 

執筆:みすみ

 

 

この記事の監修者

西澤さんプロフィール西澤裕倖
潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して伝えている…プロフィール詳細はこちら

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